こういう事態になってつくづく思うのは
養生法を知っていてよかったこと。
新型コロナに関しては100%科学的、統計学的な情報しか得ません。
信頼できる専門家は医療者、研究者、公衆衛生、疫学のプロばかりなので
体調を整える食事や、お手当食など
予防的な情報はまったくと言っていいほど得られません。
栄養疫学のプロはビタミン・ミネラルの必要性を発信していますが、その多くは海外の研究者であり、ほぼサプリメントを推奨されています。(食事のみではエビデンスに基づいた推奨量は得られないという見解 )
時にはサプリメントも必要な場合もあると
私も理解はしています。
(学会や統合医療の症例検討会などから)
ですが、自身の何が不足して、何を補わなければならないのか?
具体的な検査をした上でなければ、身体に負担な場合もあると考えています。
(見解に至ったエビデンスは長くなるので割愛します )
分子栄養学は素晴らしいと感じるものの、サプリメント代がかさみ経済的負担は大きいようです。
国立栄養研究所の先生にもその点を伺いましたら「分子栄養学を担当する医師によって、メリットデメリットはある。特に経済的負担について、よく問い合わせがある」というお考えでした。
西洋医学中心です。
Instagramでも様々な情報が得られます。
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しかしながら、なかなか治らない慢性疾患の患者さんと何万人接していくうちに
バランスのよい食事、運動、睡眠、ストレス回避といった、基本的な予防医学(一次予防)をもっとはやく学ぶ機会があれば
人生変わってただろうな、これほど医療費(国税…)を使うことはなかっただろうなと、思うのでした。
前置きなが!笑
でね、私に足りなかったのは
体質・体調に合った四季の食養生。
この考えは、子どもができてようやく気づかされました。(遅
食養と言われる薬膳、マクロビ、陰陽調和料理を学ぶ中で、調理法が一番シンプルで早かったのが重ね煮。
陰陽調和料理は、薬膳やマクロビの要素も入りますから、すべてが叶う調理法と感じています。
薬膳やマクロビを深く学んだ方には物足りないかもしれませんが、、忙しい現代人には便利かなと思うのです。
新型コロナの件でお教室がお休みになり、養生家庭料理教室いんやん俱楽部では、重ね煮レシピを公開しています。
本当に重ねるだけ!ぜひやってみてください。
ここまで材料多くなくてもいいです。
このレシピは基本の重ね煮です。
↓↓↓↓↓↓↓このブログでは「陰陽調和の重ね煮料理」の欄をご覧ください。
ほとんどレポがかけてないのですが
100種類以上の重ね煮料理を習いました。
これを機に「重ねてフタするだけの重ね煮」デビューはいかがでしょう?
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