いらない思い込みをどんどん捨てて、生きやすく豊かな人生を手にする方法

いらない思い込みをどんどん捨てて、生きやすく豊かな人生を手にする方法

43歳で離婚し、

色々手を出しては失敗してきた50代バツイチシングルマザーのわたしが、

自分の内側(心の中)を徹底的に見直して手に入れた

安心と穏やかさ、心の豊かさに溢れた人生を
生きられるようになった秘訣を伝えてます。

〜あなたには無限の力がある〜




わたしたちは、

誰かの言動にバカにされたと感じたり、

身近な人でも著名人でも、

その人には有るのに自分には無いと感じると、その誰かを攻撃したくなります。




ムカつくとか、生意気だとか、

様々なネガティヴな感情に支配されて、

少しでも自分が優位に立てて、気分良くいられる方法として、


大抵は反撃の方法は大きな犯罪になるような事ではないけれど、

とにかくその誰かを何とかして悲しませたり、困らせたり、苦しめたりすることを選びがちです。



でも、


仕返ししたり、時にはその出来事から逃げても、また似たようなシチュエーションが必ず来ます。



このループに無意識にハマってる人生は、

わたしたちが自分で感じる以上に、

自分の人生を自分で疲れさせています。




バカにされたと感じている自分の心に『客観的に』気づくことが、


バカにされてものすごくムカついてる自分を、親友をなだめたり寄り添ったりするように「そう感じるよね!」と『客観的に』自分の内側に同意することが出来るようになると、



相手は自分をバカにした訳ではないかもしれない、と考えられるようになったり、


たとえ相手が自分を実際バカにしたくて発した言動だとしても、

「だから何?」とスルー出来たりする力が徐々についてきます。



今はスルーなんかしたくない!

何とか仕返しみたいな事がしたい!と感じるかもしれませんが、


綺麗事ではなく、自然とそういう気持ちになるのです。



これは、とにかく日常生活の中での色んな場面で『自分の思っている事を客観的に捉え、共感し、寄り添う』を繰り返し繰り返し続ける事で得られる(取り戻す)力です。




そしてたまにでもいいので、


今の自分の気持ちを、『なんで自分だけ?!』とか、『〇〇超ムカつく!』とか怒りや自分の中の攻撃したいという気持ちを紙に書き殴る時間を持ち(やり始めだけ少し力がいるかもだけど、書き始めたらバーっと書けるし、2分書くだけでもかなり気持ちが晴れます)、


とにかく自分と向き合います。




今とは違う人生を生きたいなら、

本当にこのやり方が遠回りに思えて1番の近道になります。   



そもそもこの、

『今とは違う人生』というのも、

多くの場合、=お金持ちになること、だと思っていると思います。


(だからお金がある人を恨んだり、手っ取り早くお金持ちになれそうな方法を探して騙されてしまって結局お金を失ったりしがちです)



その思いを持ち続ける事が、余計な苦しみや痛み、怒りや悲しみを人生に与えている事が本当に多いと思います。



この地道に自分の内側と向き合う意識を持ち続け、実際に書き出したりしながら、自分の内側だけで腹黒く何を感じても構わない、とまずは共感し続けることを続けると、

(1分も共感していると、憤りや怒りはゼロにはならなくても必ず小さくなっていきます)


それが徐々に潜在意識に落ち、

色々な場面で怒りを抑えられるようになったり、幸せ=お金、だけではないという気持ちが綺麗事ではなく腑に落ちたり、


今あるモノ、ヒト、コトに素直に感謝出来るようになったり、人生を穏やかに捉える事が出来るようになってきます。



それが自分が本当に望んでいた

『今とは違う人生』だと実感できるようになります。



地味で地道な道のりだけど、


この力が、人生を、必ず生きやすくします。

















あなたには無限の力がある〜




日々の小さな出来事で沸いた感情に客観的に気づくように意識することをとにかく続けていくと、



思慮深くなったり、起きる出来事は同じでも別の感情を選択する力がついたり、物事への捉え方を変えることができるようになってきます。



確かに一朝一夕にはいかないけど、

必ずその力を実感できる日が来ます。




この力を、自分の一生をかけて、

毎日、時たま忘れても、小さく小さく続けることで、


過去が許せたり、未来の不安が小さく出来たりしてきます。



高額な、あるいは少額でも回数を重ねたりして気づくと割と大きな金額になってしまうようなものにお金をかけなくても、

今ある人生から豊かさや幸せを見つけやすくなります。



こういう話を聞くと、

わたしたちにすぐに沸いて来がちな


『そういう精神論的なモノを見つけてもお金は増えない』という思考のパターンからもだんだん抜けられるようになります。

この思考は実際は思考を停止してる状態と同じです)



日々の小さな出来事で沸いた感情に客観的に気づくように意識すること。



難しく考えず、まずは

「今自分は〇〇と思ってるな」と気づく意識をしてみようかな、と思うところからで大丈夫です。


今、「コツコツやるのが面倒なのよね」とか

「そんなことしてもねー」とか思ってる自分に『気づく』。



劇的に変わる人生より、今よりほんの少しラクに生きたい、と本当は思ってるだけの自分が置き去りにされている事に気づいて、

今の人生をもう少し丁寧に生きてみようという気持ちが芽生え、


結果、今とは置かれてる状況は変わらなくても、人生が変わっていくことを実感できるようになる、

遠回りに見えて1番の近道だと私は確信しています。








〜あなたには無限の力がある〜




不安や心配事がゼロになることはありません。


そういう感情がないと命を脅かされる事になる太古の人のDNAがわたしたちには組み込まれているからです。


不安や心配をする自分を楽にしてくれるのは、
モノやお金だけではありません。


「今自分は不安なんだな」と
自分自身が『気づくこと』。


わたしたちはすぐに、モノや経験(旅行など)で不安を紛らわそうとするし、そのためにお金が必要なのに、そのお金がない!
という思考にやられがちです。


↑この無自覚のシステムを一旦止めること=気づくことで不安は小さくすることが出来ます。


確かに一度や二度ではそのシステムを変えることはできません。


何度も何度も根気よく、
日常生活の小さな感情の動きを使って、
色々な場面で
「今の自分の気持ちに気づく」
「自分の気持ちを客観的に見る意識を持つ」を
続けてみて下さい。


「それが出来たら苦労しない」と、今思った自分に客観的に気づいてみて下さい。


不安を小さくしたからって、お金が降ってくる訳ではないけど、


そもそもそういう「どうせ〇〇になんかならない」みたいな、自動的にすぐに否定したりする思考が減ってきます。


そう考えるより、
別の、もう少し優しい気持ちや、広い視野で物事を捉えられる心が育ってきます。


自分を、もう1人の自分が、
親友のように色んな場面で気持ちに気づいて
寄り添ってあげてみて下さい。


絶対に無くならない不安や心配、
色んなネガティヴな気持ちとうまく付き合えるようになります。


それが上手くなればなる程、
人生が生きやすくなっていきます。









〜あなたには無限の力がある〜




今と違う生き方を手に入れ、人生を変えていくには、

手っ取り早い簡単な方法を探すより、


今ある状況、起こる出来事への
『見方や感じ方を変えていく』方が結果的に近道になります。


今あるモノ、ヒト、コトにしっかり目を向けて、

気に入らないところや心配なところ、
どんな些細なことでも、

なんとなく、ではなくしっかりあぶり出し、

それがイヤ、それが不安、
そうなったら怖い…など、自分の内側の
いろんな思いに、

自分で寄り添ったり共感したりする時間を、
(書き出すのが一番いいです)
1日のほんの少しでいいから持つことが習慣になるように、

まずは実際に書かなくてもいいから、

『怖いよね』『ムカつくよね』など、
自分が感じてることを自分以外のもう1人が自分に共感してくれるような態度を自分にとってみて下さい。


外側の情報を収集する時間を意識的に減らし、
できるだけ自分の内側に意識を向けるように少しずつでいいので、変えていってみてください。



それですぐにお金持ちになったり心配事がゼロになったりはしないけど、


自分で自分を客観的に見るクセがついてくると、

はっきりした理由はわからないけど、

必ず、


穏やかな時間が増えたような気持ちになったり、問題を解決するために必要なエネルギーが湧いてきたり、

今まで問題だと思っていたことへの視点が変わって、悩むことをやめられたり、


ゆっくりだけど必ず人生が
変化してきたかもしれない、と感じられるようになります。


この変化が自分で意識出来るようになると、
ますます幸せだと思う時間が増えて、

生きやすい人生を自分で作っていくことが
出来るようになります。






〜あなたには無限の力がある〜




人は共感してもらえると穏やかな気持ちになれます。


自分にも他人にも、
どんな気持ちを持つか、どんな言葉を使うかで心の持ち方に大きく影響がでます。


言葉遣いを変えると、生活が、人生が変わります。


そんなことは知ってるけど、そんなことで人生変わるならみんなとっくにやってるし、
一日中言葉使いに気を使うのや、自分の気持ちに気づくなんて大変だしそんなの無理、
とすぐに諦めたり、出来ない理由を探すのは思考を停止してるのと同じです。


わたしたちはこうやって色んな事に思考停止を無意識にしていて、

それが自分の人生が
『人脈や金脈に恵まれず幸せではない』と感じてしまう大きな原因になっています。


簡単でも、長く続けて始めて小さな変化が現れることを続けるのは実はとても大変です。
(だからみんなやらないのです)



そんな地道な小さな努力より、
一攫千金やとにかく短時間で結果の出るものを、
わたしたちは探しがちです。



それを探しながらでもやりながらでもいいので、


とにかく自分の発する言葉、感じる気持ちに
『気づいてみる』意識を持つことを、
忘れても忘れてもまた1からやり直す感じで
とにかく続けてみてください。



例えば、ありがとうを1000回言っても、その裏で『こんなの役にたつの?』とか
『疲れたーもーやりたくないー』と思ってる自分を客観的に受け止めてあげる自分がいないと
その1000回は徒労に終わりがちです。


『こんなの役にたつの?』とか
『疲れたー。もーやりたくないー』と思ってはダメなのではなく(そういう気持ちを持つのはやめましょう、という教えはわたしたちを無意識に更に苦しめる要因になってる可能性大です)


そう思ってる自分に気づき、
そう思うよね、と共感してあげる。


時間があれば紙に自分の思ってることをバーッと書き殴りながら、
自分の本当の本当の気持ちを探して、受け止めてあげることをたくさんたくさん練習していく。

(まずはスマホのメモ機能に書き出す、からでも)


こういう自分との向き合いが、
幸せや豊かさを無理矢理でなく感じる感度をあげる、遠回りに見えて最短の方法だと思います。


何かするのが嫌だと『感じてる自分』を、
何か言われて嬉しいと『感じてる自分』を…


自分の気持ちを、言葉遣いを、
色んな場面でちょっと意識するだけで、


一朝一夕には行かないけど、
必ず豊かで心地いい人生は自分で創っていくことができるのです。



〜あなたには無限の力がある〜





問題だと思う事が起きると、

わたしたちは自分以外の人や、今のこの状況が早く変わればいいと無意識に願います。



問題を早く解決に導きたかったら、


自分以外の人や、今のこの状況が早く変わればいいと無意識に願う自分に、

まずは客観的に「気づいて」みて下さい。



そう思ってはいけないのではなく、


『自分が思ってることに客観的に気づくこと』が

問題を解決に向かわせる始めの一歩になります。



客観的に自分を観ることができるようになると、



相手や状況は、

願っても、説得しても中々変わらないという事が不思議と腑に落ちて、



自分が考えを変えたり、柔軟に対応したり、

時には良い意味で諦めをつけたりが、

穏やかな気持ちで出来るようになってきます。



一瞬カッとなったり、悲しい気持ちになったりすることはあっても、


穏やかな自分、思慮深い自分に、

自分で自分を連れていける力を取り戻すと、



生きることが本当に楽になります。



生きていたら、

ネガティヴに感じる出来事は必ず起こり続けます。



その状況を動かせるのは自分だけだと、

無理矢理でなく、



本当に穏やかに自分で自分に伝えることができる技術は、



日々自分を客観的に捉える癖をつけ続けることで必ず手に入ります。



今自分は〇〇だと思ってるな、

となんにつけ思う意識をまずは持つ。



忘れたらまた意識してみる。



メタ認知、とも呼ばれるこの客観的に自分の思考や感情を観察する意識が、



今問題だと思ってるあらゆる事に対する認識を変えたり、違う見方を探す力になったりと、


生きやすく、

幸せや豊かさを感じやすい自分を必ず創ります。























〜あなたには無限の力がある〜




今の人生を変えるために
手っ取り早く簡単な方法を探すより、

今ある状況や起こる出来事への見方、感じ方を変えていく意識を持つ事の方が、
結果的に人生を変える近道になります。



今あるモノ、ヒト、コトにしっかり目を向けて、

気に入らないところや心配なところ、
とにかく心や頭の中を、
なんとなくではなくしっかりあぶり出し、
(何度も何度もとにかく書き出していく)


その思いを客観的に眺め、
最初はそう思う事に罪悪感や怒り、
何を感じているかをとことん自分に聞きながら書き出して見つけていく。


それをやり続けると、

少しずつそう思うことを許したり、
寄り添ったりできる力が育ってきます。

そういう力が、人生を変える力になります。


何が生きづらいのか、何が嫌なのか、
何が心配なのか、何でそれが心配なのか…


何で?何で?と、とにかく何度も自分に聞いて書き出す作業を繰り返すと、


たとえ答えが出なくても(そもそもこれしかない!なんていう正解など人生にはないけれど)、


必ず何だかわからないけど、心が軽くなり、
穏やかな感覚を取り戻し、


今あるモノや出来事を、
諦めとかエセポジティブとは違い、
心から一旦受け入れる気持ちが生まれます。


そんな心を取り戻してから
改めて人生を考えると、


今求めてるものは実はいらないかもしれないと感じたり、

今の問題を別の角度から捉えてみようという感覚が生まれたり、


別の選択肢に気づきやすい、
生きやすい人生に変わっていきます。


外側の情報を収集する時間を意識的に減らし、
できるだけ自分の内側に意識を向けるように少しずつでいいので、取り組んでみてください。



まずは紙にバーッと今の自分の内側を書き出す時間を作ってみて下さい。


それが面倒だとか、そんな時間がないとか、
そういう事をしない自分を『客観的にみる』クセ

友人知人に対して『あーあの人またあんなことやってるわ』と感じるみたいに、

『また面倒くさいと思ってるわ』と
自分を客観的にみるクセを少しずつ少しずつ、
日常でつけて行ってみてください。


面倒くさい、はあくまで例えですが、


面倒くさいからやらない、のと、
面倒くさいと思ってる自分を『客観的』に見て、
面倒くさいからやらないのでは、


ややこしいけど、実は心にかかる負担が全く違います。



書き出して、自分に気づく事をしたら、すぐにお金持ちになったり心配事がなくなったりはしないけど、


お金がない自分や、
お金がない心配にいつもいつも自分を置いて疲れ果ててる心や頭を自分でコントロール出来る力が育ち、


先にも書いたように、
今の問題を別の角度から捉えてみようという感覚が生まれたり、

稼ぐや儲けるだけではない、お金に対しての向き合い方を無理矢理でなく変えていける力が生まれたり、

別の選択肢に気づきやすい、実行しやすい、
生きやすい人生に変わっていきます。







〜あなたには無限の力がある〜





色々な場面で自分が感じてることを客観的に捉える練習をし続けて、



時間がとれれば、

自分の内側をとにかく紙にバーっと書き殴って外側に出す。



これらを出来る範囲からでいいから少しずつ習慣にしていくと、



問題だと思ってたことに柔軟な態度や対応ができるようになってきます。



ちょっと腹黒い自分、

ちょっとヤな奴な自分、弱い自分、

誰かを恨んだり羨ましく思う自分、

モノやヒト、コトに対する不公平感…


いろんな事を紙に書き殴りながら

吐き出して行く。


こういうやり方は、

一度や二度やったくらいでは人生変わらない事がほとんどだから、


こういう地道なやり方はやめて、すぐにもっと簡単で、自分に合っていて、

わりかし早めに結果が出そうな何かにすぐすがりたくなって色々手をだしがちになるけど、

(一度や二度セミナーなどに出ても、結局何も変わらなかったりする理由はこれです)


とにかく自分の感情に気づき、

1分もかからず紙とペンを用意して始められる

『とにかく自分の内側を外に出す』ための、決まりのない、自由に書いてみることが、

あらゆるストレスを小さくしていき、

心に平穏をもたらす1番の近道です。



このもたらされた平穏な心が、

生きやすい人生を自分で作る原動力に必ずなります。









〜あなたには無限の力がある〜




今の自分の状況や自分自身にないモノ、
ダメな所を無意識に数え続け、

こんな状況、自分じゃダメ!と思い
自分を変えてくれる何か画期的な方法を外側に探し、

時間やお金を使って、
結局また出来ないことや力のない自分に気づき、
また次の、出来れば短時間で簡単に自分を変えられる方法を探す…


これも確かに、
何もせず、あるいは流されるままに生きるより、

自分の成長のためにしっかり行動をしていることになるとは思うけど、


この繰り返しが、
他人と自分を比較して自分を苦しめたりして、

かえって人生を生きにくくしたり、
疲れや行き詰まり感を感じやすくしている原因になっています。


「自分はもしかしたらその状態にあるかもしれない」と、『客観的に自分を見つめて』
気づいてみる。


忙しく空回りしてる人を第三者の目で見るみたいに、自分を観察してみる。


紙に書き出しながら、
何度も何度も今の自分の見たくない部分(自分の嫌な所、誰かや何かへの恨み辛みみたいな腹黒い部分など)を見つめ、明らかにしていくと、



出来てることへ心を寄せてみようという気持ちが芽生えたり、
気が楽になったり安心できるものも自分にはある、と思う事に、

「そんなモノみつけたり感じたりする事で幸せや豊かさは手に入らない」「そういう精神論みたいなものはバカバカしい」という無意識にある反発心や抵抗感が少しずつ小さくなり、


悩み自体が小さくなったり、
悩みの質が変わってきたりします。


3ヶ月、半年、あるいは1年か5年か、
長い期間はかかるし、


ネガティヴに感じる出来事はゼロにはならないけど、


ゆっくりでも確実に、
自分自身の人生への捉え方が変わり、
必ず自分の人生まんざらでもないな♪と思える日が来ます。








〜あなたには無限の力がある〜




「力がある」とは、

『何でも出来る!!だからチャレンジを恐れないで!』といったメッセージだけではありません。


もちろんそういったチャレンジ精神や向上心を養い『過去や今とは違う自分』になる事は、
ポジティブで素晴らしいことではあるけれど、


実際はそういった教えや風潮が自分で自分を卑下したり苦しめ続けている場合も多いので、


私はむしろそんな状態にあるかもしれない自分を
自分でゆっくり「解放してあげられる力」が、
わたしたちにはある、という事を、
お伝えしたいと思っています。


出来ないと、持ってないとダメという風潮に、
無意識に踊らされてるかもしれないと一度立ち止まり、


今の自分の状態を客観的に気づく意識を持ち、
今の自分に絶望したり怒ったりしてるかもしれないと客観的に自分に気づく意識を持ち、

今はそう思うことを許してあげる意識をほんの少しでも持ってみる事を続ける力が、わたしたちには必ずあります。



性格や感情など自分の内側と、
外見などの外側も全て自分で一旦、第三者になって自分を観察してみる。


紙にバーっと書き殴る感じで、
とにかく今の自分が思ってる事を書き出すと、


その時何か明確な答えは出なくても、
(元々明確な正解など人生にはないけれど)


気持ちが落ち着いたり、
とりあえず少し安心できたり、


穏やかな自分を感じることが出来るように
なってきます。


この感覚が人生を生きやすくし、
幸せや豊かさを見つけたり感じたりする感度を
あげていきます。


「紙に書く、それが面倒くさい」と思う自分がいたら、それを第三者の気持ちで「面倒くさいよねー」とまずは寄り添い続けてみて下さい。

10回でも、100回でも寄り添い続けると、


紙とペンを持ち出して書き始めるのに本当は1分もかからない事を受け入れる気持ちが育ち、


実際書き出してみようかという力になってきます。


まずはスマホのメモ機能に打ち込むからでもいいのです。


書いて視覚化しながら自分に寄り添うこと。


それが穏やかで生きやすい人生を自分で創る力を確実に引き出す、

長い道に感じるけど、
実は最短の方法だと思います。