シーズン６
大地くん・・・シーズン６の主人公。高校2年生の男の子。
妹ちゃん（葵）・・・大地くんの妹。中学2年生。たまたま見た父親の携帯から、浮気を知る。
お母さん（みどりさん）・・大地くんのお母さん。40代半ば。
お父さん（タケシ）・・・大地くんと妹ちゃんの父。不倫相手のヒロミには、タケシくんと呼ばれている。
義母（タケシの母）・・専業主婦。息子であるタケシの不倫発覚後、謎に肩を持っていたが、それは自分のためだった。タケシから毎月、高額の仕送りをもらっていた。
義父（タケシの父）・・全てを知った、義父の反応は・・
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みどりさんは今回の件を
弁護士に相談するにあたり
一番悩んでいたことが
話や頭を整理する作業、だった。
これまでの録音を聞き直したり
LINEのスクリーンショットを振り返りながら
色々思い出すのは、本当に辛かった。
しかし私はみどりさんと
初めから接していた為に
全ての流れがわかっているが
このことを要約して
弁護士に申し伝えてゆくためには
必要な作業で
ひとまずのところで
みどりさんがまとめたワードの文章は
膨大だった。
登場人物も多いので
それも無理はない。
とはいえ最初に弁護士に
相談できる時間は限られているため
うまく伝えなければ
正しいアドバイスや指示がもらえないし、
正しく動いてもらえない。
私はみどりさんとファミレスにて
パソコンを持って集まり
その内容を見せてもらった。
みどりさんはとても文章が上手なのだが
それでも至る所に
少し荒ぶった感情が入っており
私はそれを省いたり表現を軟化させて
起こったことだけまとめ
推敲するお手伝いをさせてもらった。
それを読んだ
弁護士さんの決断や判断は早かった。
まずカナママやヒロミには
双方にきちんと違う文章で
内容証明を作成してくれた。
ただ。
経験のある方はご存知だと思うが
そのことでカナママが
急遽依頼したであろう弁護士が
最低だった。
ミキの時にも感じたが
不倫相手がつけた弁護士から
送られてくる文章の内容って
何かのコピーなんでしょうか？
そこにはペラッペラの
薄っぺらの内容が書いており。
誠意など、0%。
弁護士はこんな
なんの誠意もない乾いた文章を
書いていて虚しくないのだろうか。
その時相手弁護士の
ホームページを覗いてみたら
減額交渉ならお任せ、いぇい。
という、いかにもな
文言が羅列してあり
（いぇいとはさすがにかいてないけども。）
当時その返信を読んだ
みどりさんはもちろん
シーズン１のミキも頭が噴火していた。
せっかく勉強して弁護士になった人なのに
どうしてこんな
誰から見ても様子がおかしい人の
肩を持つ仕事をしているのだろうか。
本当は弁護する気もないけれど
お金儲けになるからと受けた仕事で
だけど依頼者には
全く感情移入できないままだから
そんな思い出書いた内容が、結果的に
ペラペラの
ペラリンキューの内容になっているのだろうか。
（ペラリンキューってなんだ。）
特に相手側から
・○○する代わりに、○○はしないこと。
という文章があったりすることには
え？交換条件ですか？
なんでお前が？
どの立場っすか？
反省している人が
こんなことを書くのか？
という疑問や怒りしか
生まれなかった。
さて今回は質問形式です。
不倫相手に
内容証明を送ったことのある
奥様たちに聞きたいです。
その後、
不倫相手から謝罪文が届いて
誠意が伝わった経験はありますか？
お相手の弁護士さんは
きちんとした対応を
してくださいましたか？
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ブログを読んで下さってありがとうございます。
これまでのシリーズはこちら。
シーズン1 ミキの芝生 『DVモラハラ夫の不倫』
シーズン２ 武田さんの芝生
シーズン３ 紀子さんの芝生 『夫の不倫相手は、まさかのあの人。』
シーズン４ 琴美ちゃんの芝生 「お笑い芸人の男。」
シーズン５ 読者さんの芝生 「意見を聞かせてください。」