「マゼ~ル」
どこの業界でもあると思いますが
建築業界にも現場などで使われる
現場用語、俗語があります。
20年近く建築のことをしていると
いまさら知らない用語はないと思っていましたが
ありました!!ヽ(゜▽、゜)ノ
その名も
「マゼ~ル」!!(゜д゜;)
塗装屋さんが塗料を混ぜたり
左官屋さんがセメントを混ぜたりするのに
使う道具です。
今までは
「ハンドミキサー」とか
「攪拌機(かくはん機)」としか
呼んでいなかったので
塗装屋さんが
「マゼ~ル」といっていたのは
ちょっとビックリ!!(((( ;°Д°))))
そのまま(かきまぜ~る)やん・・・・・!(;´Д`)ノ
調べてみるとほんとにそう呼ぶらしく
なかには
「マーゼル」とか
「マーゼール」ともいうらしいです。(@_@)
あまりにも衝撃的だったので
もう一度名前をたずねてみた
「なんて名前だったっけ?」(*゜▽゜ノノ゛☆
すると塗装屋さんいわく
「ぼく、坂○です」
・・・・・
・・・・・
との事・・・・(笑)
そりゃあんたの名前じゃん!
岡山城(2)
岡山城(1)
http://ameblo.jp/maimai24/entry-10335110590.html
の続きヾ( ´ー`)
以前にみた時より
外壁のお色直しと瓦に金色が施されていて
とても美しい姿になっていました。\(゜□゜)/
黒い外観をしているので別名「烏城」とも呼ばれています。ヽ(゚◇゚ )ノ
築城当初の天守閣(旧国宝)は空襲で焼失したので
RC(鉄筋コンクリート)造で再建復元されたもの。
内部は博物館と展望台になっています。(*^ー^)ノ
後楽園方面
関ヶ原合戦前の古い形式の天守
上部にいくにしたががって
低減率の大きい「望楼型」とよばれる天守閣です。(*゜▽゜ノノ゛☆
「望楼型」とは入母屋の大屋根の上に望楼を乗せたもの
以前に紹介した層塔型「福山城」とは全く違う外観をしています。|♪(*^ ・^)ノ⌒☆
http://ameblo.jp/maimai24/entry-10325176615.html
天守閣としては比較的大きい部類に入ると思いますが
この形状からとても小さく見えます。┐( ̄ヘ ̄)┌
天守に「塩蔵」が付属しているので「複合式」にもなります。(゜ρ゜)
総称すると「複合式望楼型復元天守」です。( °д°)
五重6階建ですが
1層目と2層目は同じ大きさで
中間の屋根は庇ともいえるので
四重6階建ともいわれます。
大入母屋が3段階になっているので
三重6階建だという人もいます。┐( ̄ヘ ̄)┌
また、東西方向と南北方向では
長さ(幅)がずいぶんと違うのが特徴。
見る角度によっては印象が変わってきます。(^o^;)
もうひとつの特徴、
北側から見ると
天守台と1層目の平面が不等辺五角形をしています。
織田信長の「安土城」の天主を参考にしたのでは
といわれています。( ゜∋゜)
(安土城天主の天主台と下層部は不等辺八角形)
石垣の色が上部1mぐらいで違うのは
空襲で消失した天守とともに、
石垣も焼け変色した跡だそうです。。。(((゜д゜;)))