太陽が顔を出すその瞬間を見ようと、目覚ましをかけ、起きた、までは良かったが
太陽の顔見せは前日より3分早く、
数分を惜しんで顔を洗っている間に若干出遅れてしまった。
悔しかったので、翌日のリベンジを誓う。
だが屋上から見るには、暗すぎず、眩しすぎず、丁度良い頃合いだろうか…
はやる気持ちをおさえきれず、小走りで屋上の扉を開けた。
っはぁ!
勢いよくため息をつく。
だってこんなに美しい空。
仄暗い青と優しいオレンジの境界線が本当に美しくて、ずっと眺めていたかった。
そして当然ながら先に着いていたぎり姉さんが、シャッターチャンスとばかりに「朝焼けと真衣ひなの」を沢山撮ってくださった。
この景色は一生忘れないだろう。
朝食にはまだ早い。
一度部屋に戻って10分後にフロントで待ち合わせをすることにした。
姉さんとドバイの朝の街に繰り出す。
ドバイの人々は夜に活動すると聞いていた通り、日本だと電車が混み合う通勤時間帯であるにも関わらず、ほとんど人を見かけなかった。
このタイミングで改めて伝えることでもないかもしれないが、マスクは常時付けており、撮影時のみ外している。
被写体がとてもナチュラルな表現に成功しているので念のため。(黙って)
かるめのお散歩をしたあと、その足で朝食会場へ。前の日に食べて美味しかったジャスミンライスを迷わずお皿に盛った。
さて今日は、ステージ最終日。
千秋楽である。
いつも通りホテルフロントに集合し、バスに乗り込んだ。
サウンドチェックのあと、同期と姉さんから万博散歩に誘ってもらったが、
千秋楽は早く楽屋入りして、早く片付けをして、ゆっくり舞台に集中したい派の私なので、今朝は遠慮した。
終演後の片付けが早く終わったら、夜の万博を回れるのではという思惑もあった。
本番はつつがなく…
千秋楽を祝して同期と記念撮影。
(95期ポーズ)
2期後輩の朝比奈氏カメラ📸
終演後、王族の方々へのご挨拶まわりがあったのだが、同じフロアにくまモンブースがあったことにめざとく気付き、職権濫用でスタッフの方に撮って頂いた。
この人くまモン好きなんです!と同期がナイスアシストをしてくれたおかげだ。
ご挨拶なども終わり、衣装を脱ぐと
超特急でお片付け。
化粧前のお掃除を済ませてもなお、バスの出発時間まで時間があった。
「行こう」
夜の万博に駆け出した。
ドームの中は鮮やかなピンク色。
当然ながら、日中はプロジェクションマッピングされていないので、印象がガラッと違っていた。
オフィシャルショップで購入したTシャツを着て、手には万博パスポート。
完璧な おのぼりスタイル♪
こうでなくちゃ。
ドームの中は、みるみる変化していく。
夕暮れから夜に変わるように…
やがて、星空になった。
これが本当に綺麗だった。
写真に撮りながら、
「こんなものではない!」と叫ぶほど、目の前に広がる景色は、それはそれは綺麗だった。
それから、各国の代表者が旗を持って入場してくると、ドームの中は国旗を模したデザインになった。
そして
弾けて
・・・大きな歓声に包まれた!
拍手の中、
国旗を持った方々は退場したが、、
まだ夢の中にいるようだった。
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