行ってみたいと思ったことはあるけれど、まさか自分に行く機会が訪れるとは思っていなかったドバイ。

ご縁を頂き、ドバイ万博に出演のため1週間現地に滞在することになりました。

ステージを務めながらも、ドバイという場所をめいいっぱい堪能してきたので、この感動と感謝を忘れないように、滞在中に起きた出来事を綴っておきたいと思います。

宜しければ一緒にお付き合いください。

それでは、

ドバイ滞在記 スタートです。





ドバイ滞在記は、日本を出国するところから始まる・・・



(それってドバイ滞在って言うの?)



物語には必ずプロローグがある。!




22時半発のフライトで、
成田空港に18時半に集合。
換金や、荷物預けなどを早々に済ませ、さて出発までゆっくり過ごそうかと思ったら、、


免税店はおろか、レストランもカフェも閉まっていた。こんな空港見たことがない。
シャッターには臨時休業の文字…


他に行くところも無し、仕方がないのでかなり早いが搭乗口の前の席で待つことに。


なぜかやっと見つけた自動販売機さえも、水しか売っていないので、ひたすらに時間が経つのを待つ。


飛行機は、はじめてのエミレーツ。
乗ってみたかったエミレーツ。


ただ、私の席は三列席の真ん中だった。

両隣とも仲間だったのは良いのだけど、お手洗いに立つ時に通してもらうのが心苦しいので、あいている通路側の席があったら変えてほしいと入り口で日本人CAさんに伝えてみた。


「申し訳ありません。本日は大変混み合っておりますので。」


それなら仕方ないと、着席。












あれっっっ???????






他は、三人席や四人席に一人で座っていて、誰もいない列すらあるというのに、私たちだけなぜか三人席にきっちり三人座っている。



逆に異様な光景とも思える。




いくら仲が良くても、寝る時まで肘をこすり合わせたいわけではない。



(ちなみに、帰りのエミレーツ機内も同じような空き具合だったのだが、そちらはCAさんのほうから声をかけられ皆空いている席に誘導された。)



この状況にツボに入ってしまった私たちはしばらく笑いを堪えきれなかったが、二人とお手洗い協議をした結果、私が通路側を頂くことになった。


ほどなくして、CAさんがポーチを配りにきてくれた。

まず奥の二人が貰う。
そのあとに、私。

オレンジorブルー?と、聞かれた気がしたので、手渡されるまえに元気よく「オレンジ♫♫」と答えたら、

彼は手にブルーを持っていて、「オレンジじゃなくてごめんね」と言った。(※英語)


「あああ!大丈夫!アイライクブルー!!」

と、受け取った。


フライトの記念に膝の上にポーチの中身を並べて写真を撮っていたら、先ほどのCAさん(以後 ジェントルと呼ぶ)がやってきた。

手にはオレンジのポーチを持っていた。

「あっ…ありがとう…
でも…これオープンしちゃった。」

開封済みのブルーのポーチを指差すと、なんと、オレンジもグリーンもくれた。

「your collection⭐︎」

可愛いポーチを結局3つも頂いてしまった。


ありがとうジェントル!!



さて機内食。



スパイシーな味付けだけど、美味しかった。

機内で提供してもらえるマンゴージュースは飲んだほうがいい。こっくり濃厚で美味しい。



そのあと、入眠。

のはずだったが、体が痛くて眠れず……
何度も目が覚めたが、そのたびにジェントルが飲み物を聞いてくれ、頂き、お手洗いに行き、つまるところ私はほとんど起きていた。


そしてまた機内食。


ボイルサーモンorチキン?
と聞かれたので、元気よく「チキン!」と答えたら、ジェントル、

「あ、もうサーモンしか無かったわごめん」※翻訳


「ノープロブレム」


私はマスクの下で、余裕のある表情を浮かべて見せた。




しかし、完全に鮭の気分じゃ無かった。

そしてあまりお腹が減っていなかった。


ほとんど残してしまっていたのがジェントルにばれてしまったことで

「えっ、鮭嫌いやった!?ごめん、果物もうちょっと食べる?持ってこよか?」※翻訳

と気を遣わせてしまい、大変申し訳ないきもちになった。



さて、ホスピタリティが素晴らしいジェントルは、なんとチェキまで撮ってくれた。
 


私たち全力ですっぴんなんだけどね。



でも思い出だね♪


ありがとう、ジェント…
じゃなく、ちゃんとお名前聞いておけばよかったなぁ。






そんな楽しいフライトで、ドバイに到着したのは午前5時30分。



ゴージャス感のある空港内にワクワク。

スタバもあった。
ちなみに、ドバイのスタバはラテ800円くらい。すこし割高ね。


入国審査は拍子抜けするほどにするっと通った。さすが観光の国と言われるだけのことはある。

その際に黄色い万博パスポートを貰ったのだが、全員貰えたわけではなく、あとで知った話、エキスポ内や免税店で日本円にして600円で販売されている物だった。


何故貰えたのかわからないが、
ドバイの人の "その場の気分で" は、その後も滞在中度々見受けられたのだった。



兎にも角にも、ラッキー♫



関西からくるチームを待つ間に、待機椅子の近くにあったお店に入ってみた。



よし、ここでお金を使う練習をしておこう。

ジュースを買いたいがどれが美味しいかわからない。そういうときに便利な英語が




「your choice😉」

 

まるごとお店の人に委ねるスタイル。


 
でもこれは国内でも同じで、ホテルの方にお店を聞くときでも必ず
「あなたの (強調)、好きなお店を教えてください」
と聞くようにすると大体失敗しない。


さて、はじめてのドバイでのお買い物は


こちらのマンゴースムージーとイチゴのスムージー。一本10ディルハム(350円)


とっても美味しかった!
その後何軒かのスーパーに寄ったが見かけることは無かった。



さて、まだ朝。
1日はここからはじまる。




が、



長すぎるプロローグのせいで、アップできる写真に限界が来てしまった。


この続きは次の記事で。




 つづく…


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