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アメトピ掲載記事✨
人生の中で1番辛かった思い出です
なかなか記事としてまとまらず
更新が遅くなりました
毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり
約3000人が亡くなっています
2000年以後は患者数も死亡率も
増加しています
早期発見できれば治療できます
どうか検診に行ってください
こんな辛い思いをされる方が
1人でも減りますように
↓前回まではこちら
※現在に追いつくまでしばらく過去記事です
2018/12/13
大学病院でのガン宣告から
約1ヶ月後の12/12に入院
それまでの1ヶ月は予定をこなし
入院準備や旦那が育児しやすいように
※産後4ヶ月で入院
環境や育児用品を整えたりしながら、、
夜な夜な必死に検索ばかりしてました
広汎子宮全摘術について
子宮頸がんについて
後遺症について
再発率について
死亡率について
死について
調べても調べても納得できるような
答えは見つかりませんでした
手術前日も安定剤を追加して
やっと寝れました
(すぐに目が冷めてしまったけど
)
)手術当日の朝、絶飲食なので
早々に手術着に着替えた後は
特にすることもなく、、
朝早くに駆けつけてくれた母親と
雑談しながら待機
(何の話をしたのか記憶にないけど
)
)誰かが病室に来るたびに
心臓がギューーーっとなりました
10時、ついにお迎えがきました
ストレッチャーに乗せられるわけでもなく
スタスタ歩いて手術室前へ
無駄に広い廊下で少し待たされたあと
案内の方に続いて進みました
ドラマで見たことあるなー
なんて、今だに他人事
『〇〇号手術室』
名前、生年月日等
アレルギーの有無など
一通りのことを確認したあと手術台へ
※イメージ図
硬膜外麻酔をするため
背中に麻酔をして
おへそを見るように丸くなって
管を入れていきます
※イメージ図
麻酔のおかげで
ものすごく痛いわけではないが
背中の中をぐいぐいと
押されるような違和感
そのあとはマスクをつけて
誰かが話しかけてくれてる
ここまでは覚えてる
次に目が覚めるとベッドの上で
移動しながらみんなが私に話しかけてる
『気づいた！！』
『終わったよ！！頑張ったね、、』
色々言われたけど上手く聞き取れないし
上手く声が出ない(術中、気管内に管が入ってたから)
目が覚めてホッとしたけど
寒い。とにかく寒い。
体が勝手にガタガタ震える
たぶん第一声が『さむい』だったと思う
この時18時(大部屋に戻ってる)
そこから朝までが地獄
痛みと熱と嘔吐でほとんど寝れず
意識も朦朧としてる
吐いて、痛みで意識が薄れて
気づいたら30分たってる
(嘔吐く→容赦なく傷口が痛む→意識が飛ぶ)
吐くって言っても何回か吐いたあとは
オェｪｪ....!!! と嘔吐くだけでした
術後の痛みが辛いときは
硬膜外麻酔を自分でボタンを押して
追加できるのですが
看護師さんに
吐くのは麻酔の副作用だと思うから
違う痛み止めにしましょうと言われ
翌朝6時になるまで耐えました
辛くて辛くて泣きました
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