あまり星からネガティブな情報は書きたくないのですが…

今日は、いわゆる男運がない人に特有の配置について書いてみたいと思います。

 

なんでか書く気分になりました。

 

男運が無いというか、男に苦労する運、って感じでしょうかww

 

パートナーシップで苦労するだろうことがわかりきっている星の配置というのは実際にありますww

 

※男性から見た女性運も似たような感じです。

 

 

 

 

いくつかパターンがあります。

 

①7ハウスか8ハウスが傷ついている

 

これらのハウスはパートナーシップを表す場所です。

7ハウスは恋愛や結婚の初期

8ハウスは結婚生活が落ち着いたころから晩年まで

親族関係とか、結婚相手から「もらうもの」は8ハウスですね。

 

傷ついているというのは、リリスやキロンがあったり、

土星が入っていたりする人です。

 

リリスが入っていると誰か一人の人と性的な関係を持つとか、

パートナーシップを結ぶことにタブー意識を持つわけですし、

キロンがあると、傷つく体験をすることを暗示しています。

 

わたしも7ハウスにキロンがあるので、

いまでこそ克服していいパートナーと出会っていますが、

その前は男関係めちゃくちゃでしたww

離婚も経験していますしね。

(言えないこといろいろ。若気の至りもw)

 

あとは土星が入っていると、どうしても克服しなければいけない感じがあるので、

晩婚になりやすかったり、パートナーが高圧的な人だったり、

良くも悪くもパートナーからの圧が強かったりします。

 

 

それから7ハウスや8ハウスに火星が入っている人もパートナーシップに苦労する人が多いです。

これはモラハラ男を捕まえやすい配置と思っていますww

 

男性、他者が怖いという意識を持っている場合も。

 

 

あと、7ハウスや8ハウスに天王星がある人も、

普通の結婚をしないし、離婚することが多くなります。

海外の人と結婚したり、週末婚だったり、別居婚だったり、事実婚だったり・・・

本人が現在そうでなくても、人間関係に縛られたくない気持ちが強い人です。

 

 

あとは冥王星ですね。

 

自分に強い影響を与える人が人生に現れやすいので、

人に深入りするのを恐れる場合があります。

 

ただし、土星やキロン、火星、冥王星ともに、ソフトアスペクトしか出ていなかったりしたら、

意外と変な影響は無かったりもします。

 

いい面が引き出されるというか。

 

土星なら安定になるし、火星もソフトアスペクトなら活気、くらいだったりとか。

 

 

②金星が傷ついている

 

金星が傷ついている代表的なのは冥王星とのアスペクトです。

すごく綺麗な人なのに、恋愛ではいつも不遇だったりする人がいて、

そういう人はたいてい金星と冥王星とにハードなアスペクトが出来ていたりします。

 

重なっていたり、向き合っていたり、90度(スクエア)だったりですね。

 

金星と冥王星がハードアスペクトの方は、金星のエネルギーがとても強いので、

金星を別の形で使ってみるのをお勧めします。

 

好きなことをとことんやるとかですね。

 

とげのある薔薇みたいな、そんな女性性のエネルギーだなって思います。

このアスペクトの方は。

 

もちろんうまく行っている人もいるのでみんながみんなではないのですが、

これまで見ていて7~8割がた冥王星と金星のハードアスペクトがある方はパートナーシップで苦労しています。

 

変な恋愛体験をしたりするのですねぇ。

 

金星とリリスが重なっていたりすると、すごく魅力的なのにダメンズウォーカーだったりします。

不思議ですw

 

 

 

③火星が強すぎる

 

これも定義が難しいのですが、火星のエネルギーが強いホロスコープの方、

先ほどの金星のように、冥王星とハードアスペクトだったりとかですね、

そういう方はパートナーシップのバランスが難しくなります。

 

つまり、男性性的な力がとても強いんですね。

 

ご主人がえらいハードワーカーになるとか、そういう感じでパートナーに渡してみたり、

自分でやろうとすると自分がものすごく働く人になってしまって、

タガが外れると日常生活もままならないレベルになったりします。

 

上記の金星もそうですが、火星や金星がノーアスペクト(他のどの星ともつながっていない)方も、自分の男性性、女性性のバランスがわからなくなるので、

他者とうまく関係を続けていくためのバランス感覚に欠ける場合があります。

 

ただ、パートナーが自分のノーアスペクトの金星や火星に調和的なアスペクトをくれていたりすれば大丈夫。

 

それこそ運命の人なので手放さないほうがいいです(笑)

 

それから、その人のホロスコープの金星と火星がハードアスペクトだと内なる男性性と女性性に葛藤があるということになります。

重なっているのならあまりネガティブな出方にはならない場合が多いイメージですが、

スクエアが一番厳しい。

両立できないのですよね。

 

 

あとは金星でも火星でも蠍座にある人は、自分の性に対する欲求とか
他者にどれくらい深入りするのかといったバランスをつかむのに苦労しそうです。

入り込み過ぎちゃうんですよね。

やりすぎたり(何をw笑)

 

 

**

 

他にもいろいろありますが・・・

 

パートナーシップって周囲を見ていても、超幸せで相手をどんどん好きになります♡

すべて満たされてます♡みたいな人ってほとんどいないですよね。

 

わたしくらいです(笑)←オイw

 

 

だからほんと、いかにそれぞれが自分を生きて、相手を尊重しているかとか、

真っすぐに自分を、相手を肯定出来ているかだと思います。

 

あとはやっぱり相性というのはありますよねぇ。

 

 

パートナーというのは、エネルギーをしっかりと循環させて愛と豊かさで満たすためにとても大切な存在です。

 

その辺は「神々の星」にも書きました。

 

 

そしてわたしも、一般的に、パートナーシップダメやろっていう配置持っています。

 

7ハウスにキロンがあって傷ついているし、

火星は冥王星と1度もズレがなくスクエアです。

 

自分の強すぎる火星を持て余して、

男性よりもずっと具現化力や社会でのパワーが強くて。

 

それでも合う人っているんですよね。

 

むしろ、そんな自分だからこそ合う人。

 

そういうたった一人の人に出会えたらそれだけでいいですよね。

 

世間のモテテクとか、そういうの、個人的に良くないなぁと思っていて。

唯一の人に出会える力って、

多数の男性にウケるやり方とはまた違うし。

 

ノウハウじゃなくて、あり方なんだよなぁと思います。

 

 

読んでいてお気づきの方も多いと思いますが、

上記のどれにも当てはまらない、とても幸せです♡という人と、

不遇ですwという人と、まぁ、半々くらいだと思いますw

 

その中間もいる。

 

これらの配置は全然珍しいことではないですし、

モテモテだから幸せかどうかは別の話ですね。

 

どんな配置も傾向も、その人を語るための「味わい」みたいなものだとわたしは思います。

 

 

**

 

今日の記事、アスペクトは難しいですね。すみません。

 

個人的な質問にはお答えできない場合がありますのでご理解ください。

 

 

ではまた(*^^*)

 

 

 

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