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まほろです

 

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築95年の夫の実家をリフォームして
 

行ったり来たりのニ拠点生活をしています
 

 

 

実家のリフォームにまつわるアレコレや
 

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友人から料理教室に誘われました。



ねぇ、タルトタタン作らない?



えっ、タルトタタンですって⁉︎



実はちょうど先日、娘と2人で挑戦して


無惨な結果に終わったところだったんです。

 


無惨、とは…… 


生焼けでした。



結局2回火を通しましたが、


材料のリンゴに申し訳なかったです。



いつかリベンジしたいと

思っていたところのお誘いです。



あぁ、行きたいなぁ。



外出続きの1週間の

マン中の1日だけ空いています



よし、このタイミングは運命だ!

神様の計らいなのかも。



というわけで行ってまいりましたよ。


料理教室。



私はヨドバシの通販で購入した

マイケーキ型15センチを持参しました。



生徒は私を入れて3人です。



ボウルに山盛りになったリンゴを

切るところから始まりました。



1人15センチのワンホールずつ。

りんご3個が一つの型に入ります。



15センチの型にこんなに入るのか?



いやいや、先生のレシピ通りなんだから

入るはずだよね。



半信半疑でリンゴをカットして

カラメルで煮ていきます。

40分くらい煮るとカサが減ってきました。







その間に生地を作ります。

パートシュクレと言うらしい。



そして、型にリンゴを放射線状に並べて






生地をかぶせて

後は焼くだけです。



待っている間に先生が余った材料で

カラメルの飴を作ってくれました







オーブンから良い匂いが漂ってきましたよ。


いい感じです





焼き上がり。



でもね、すぐには食べられない。

冷蔵庫で一晩寝かさないといけないんです。



持ち帰って、冷蔵庫へ。



娘にせがまれるも、頑として

無事に一晩死守しました。



朝になると、

一緒に作った人たちから次々に

グループLINEに写真が送られてきます。



みんな、大成功!で素晴らしい。



密かにプレッシャーを感じます。



我が家は夜にならないと揃わないので


先ほどようやく試食できました。 



切る時には、型ごと冷蔵庫からだして

湯煎で底を少し温めてから





皿の上に逆さまにして

そーっと落ちてくるのを待ちます。



すっぽん、と無事に生まれました〜!


りんごの方が上なんです。







柔らかく煮えたりんごの乗った

タルトタタン。


切ってみました。





そーっとお皿に移さないと

りんごが崩れ落ちそうです。



食べてみると

サクサクとトロトロの食感。 


リベンジ成功です。


タルトタタンを家で焼けるなんて

暮らしがグレードアップした気分。



自然光で撮れなかったのが残念です。

写真は暗くなってしまいましたが

綺麗な色でした。



これは何度でも作りたい味です。

型を買ってよかった。





おまけ。

昨年の作品展が終わった日に

京都のタルトタタンが有名なお店に

食べに行った時の写真です。


京都岡崎の


ラ·ヴァチュール | LA VOITURE


こちらのお店のは、ちょっと色が濃いめ。

りんごもよく火が通っていました。





見た目は黒っぽくて
カラメルの深い味でした。

私が作った方があっさりめです。


甘さ、柔らかさ、焼き色などを
調整できるのも、手作りの良さですね。


型も買ったことですし、
りんごの季節のうちに
もう一度作ろうと思います



 

最後までお読みいただき

ありがとうございました