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まほろです

 

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築95年の夫の実家をリフォームして
 

行ったり来たりのニ拠点生活をしています
 

 

 

実家のリフォームにまつわるアレコレや
 

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 ステンドグラス教室で



 

月に2回、ステンドグラスの

絵付け教室に通っています。

 

 

絵付けのステンドグラスとは

教会の聖書の絵が描かれた窓のように

ガラスに絵を描いて作る

ステンドグラスのことです。

 

 

絵付けを教えられる先生は少なく

西日本で教室は1箇所しかありません。

 

 

そんなマニアックな教室なので

そこでのおしゃべりは、

そこでしかできない貴重な時間。

 


私たちにしかわからない

ステンドグラス用語が飛び交っていて、

聞いているだけでも楽しいのです。

 

 

先日の教室でも、課題の製作をしながら

みんなのおしゃべりに耳を傾けていました。

 


いつも楽しくて知識豊富な方。


心の中で相槌を打ちながら

フムフム、なるほど〜と聞いていたら



ふいに思い出せない言葉があったらしく

次の言葉が出てこない。



「ほら、何だったっけ、あれあれ」

と言い出しました。

 

 

こんなこと、よくあるんです。

用語も横文字が多いですし。

 

 

途中まで聞いていた私も

何のことだろう、気になる〜!

 

 

そこで、みんなを巻き込んで

連想ゲームが始まりました。

 

 

〇〇のこと?

いや、それじゃなくて‥。

 

じゃあ〇〇?

うーん、違うの、ほらあれあれ。

 

〇〇?

そう!それそれ!

 

 

横で聞いていた私も、

正解が出てスッキリ!

 

 


 ​実はすごい力


 


それにしても、

すごいなと思いました。

 

何がすごいって、それは

 

人間の察する力。

 

 

連想ゲームのヒントは


 

それまで話していた話の内容や流れ。


その人の制作している作品や工程。

 

その人の表情や仕草。キャラクター。

 

 

そんな情報を

瞬時にキャッチして分析する力は 



人間だからこそ。


人にしかできないでしょう。


 

AIだってできないんじゃないかな。


 

AIはすでに数値化されたり

言語化されているものには強いでしょうが

 


ほらほら、あれあれって、 


まだ言語化される前ですよ。

 

 

そう思うと、私たち人間は

実はすごいんじゃない?

と思えてきました




でもこんなこと、日常生活で

意識しなくても普通にやってます。


 

子供を育てるとき。

ペットや植物の世話をする時。


様子を見て

察してあげることばかりですよね。


 

赤ちゃんが泣いてる時のお母さんは

あらゆる情報をキャッチして

経験から対処してます。


それも、ごく自然にね。





 人間の力を信じる




何年も前から、いずれ

人間の仕事はAIに取って代わられる

なんて煽られてきました。


それはどうでしょう。



今23歳の息子たちが高校生のころ

国語の現代文の文章がそんな内容ばかりで


同級生の女の子が 

読んでいて気が滅入ると言っていると

その子のお母さんから聞きました。



でも、私は思うんです。



人には人にしかできないことがある



だからAIの得意なことは

AIさんにさせてあげて(上から目線)



人間は人間の得意分野に

専念すればいいんじゃない?



きっと人間の得意分野は


察する時のような、複雑なこと


感性が必要なこと


想像や創造



そんな得意分野に専念できたら


AIは全然脅威ではなくて、

生活を豊かにしてくれる相棒になるのにな。



なーんてとりとめなく考えていました。



ね、そんな未来を想像したら

なんだか楽しみになってきませんか?



 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 


↓この子といると察する力が鍛えられます