こんにちは
まほろです
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築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのニ拠点生活をしています
実家のリフォームにまつわるアレコレや
日々の暮らしで思うことを綴っています
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庭づくりに悩んでます
二拠点生活の実家の庭は
だだっ広くて殺風景なんです。
いつも草むしりに追われるし
何とかしたい。
どうしたものか。
このところ考えていましたが
いいアイデアが浮かびません。
図書館で本を借りてみたけれど
よそのお宅の
手入れの行き届いた素敵な庭を見ても
我が家とはほど遠くて
あまり参考になりませんでした。
本を読んでわかったことは
私たちが庭に求めるイメージは
和風庭園でもなく
フレンチガーデンでもない。
ローズガーデンでもなければ
芝生を敷き詰めたグリーンガーデンでもない。
一番近いのは
雑木ガーデンというカテゴリー。
慣れ親しんだ日本の里山を
庭に体現したものを
雑木ガーデンというそうです。
あくまでも自然な感じで
作り込んだように見えない小さな里山を
庭に再現するのです。
きっと、山歩きをしている時のように
風に揺れる緑に癒されるでしょう。
庭のコンセプトも決めました。
家に居ながら
自然を感じられる庭
↑ これ、実現できたら理想です！
ただし、大きな条件がつきます。
二拠点なので、
手がかからないこと。
要は、草が生えないようにすることです。
ガーデンショップを見て歩く
植木屋さんにもお願いするつもりですが
漠然としたイメージを伝えるには
私たちには知識が乏しすぎる！
そう気づいて、
ガーデンショップに行ってみることにしました。
行ったのは
とても広くて、どこを切り取っても
おしゃれなお店、というか
もはや公園のようでした。
こちらは温室。
春らしい花の苗。
植木もたくさんありました。
たくさんあっても選ぶ基準がわからないので
素人は困ります。
そこで、店員さんに雑木ガーデンに
おすすめの木を聞いてみると
アオダモがいいと教えてもらいました。
今は冬で落葉して枝だけになってました。
夫は野球のバットの材料になる木として
知っていたようです。
この建物、とてもきれいでした。
外壁にレモンが鈴なりです。
どうなっているんだろうと寄ってみると
写真だとわかりづらいのですが
何本ものレモンの木や花の苗を
外壁にぶら下げるように固定してありました。
ガーデンショップを見て歩いていると
手の行き届いたブドウ棚も参考にしたいし
おしゃれな鉢や小物などもあって
庭全体が素敵なインテリアになりそう。
でも私たちの１番の問題は、
どれだけ手をかけられるかですね〜
植木を見た後、頭を整理するために
ショップ全体を回りました。
こちらは園芸店の店でありながら
家族連れで半日遊べる楽しい場所です。
レストランあり、
子供の遊びのスペースや
ドッグランもあります。
いちご狩りのハウス
今はいちご狩りもできて
近くにはウサギや山羊もいましたよ。
白い子と
黒い模様の子。
温室にはフクロウもいるんです。
フクロウって、じっとしているので
気づきにくいんですよね。
知らずに温室に入ってきたお客さんが
フクロウと目が合って
目を丸くして固まっていました。
花のコーナーは、すでに
一足早い春がおとづれていました。
この日はとりあえず
アオダモが候補の木になったところまで。
どっちかというと動物を見て和んで
いい気分転換になりました。
春が来る前に、庭をどうするか
もう少し悩もうと思います。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
