こんにちは
まほろです
私のblogにご訪問くださり
ありがとうございます
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのニ拠点生活をしています
実家のリフォームにまつわるアレコレや
日々の暮らしで思うことを綴っています
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新しい年が始まりました
はや、一月も6日ですね。
お正月はいかが過ごされましたか？
私は、大晦日に自分の実家に行ったあと
三が日は自分の家と夫の実家を
行ったり来たりして過ごしました。
元旦の朝は家族四人でお雑煮を食べ
息子は一人暮らしの家に帰り
私は今度は実家に移動して
義妹も合流するという具合です。
娘はバイトや友達との遊びに忙しい。
それでも、実家に行くときには予定を合わせて
付き合ってくれました。
親戚で集まれるときには参加しなくちゃ、と
思ってくれているようです。
食材を持って移動するのは少し大変でしたが
家族でも場所が変わって
暖炉を囲んでおしゃべりできて
楽しいお正月になりました。
元旦の空は抜けるような青空でした。
日本中に幸多かれと願います。
お節料理はできることだけ
結婚以来、義母が元気だった頃は
毎年12月29日頃から1月2日まで
泊まりがけで義実家に行くのが習慣でした。
えー、そんなに長く行くの？って感じですよね。
書いていて私も思います。
信じられない〜
毎年、ちゃんと予定が決まっていたんです。
29日午後は仏壇を掃除したり仏具を磨く。
元旦はお雑煮を食べて、お墓参りと初詣。
義母はお料理上手な人で、たぶん
食べるのも作るのも好きだったようで
年末に私たちが行くと
いらなくなったカレンダーの裏に
マジックの大きな字で
29日の夕食から2日までの献立が
書いてありました。
決まっていないところは私も参加して
二人でこたつに入りながら
何がいいかねえと相談して埋めていく。
いつも31日は手巻き寿司と蕎麦。
元旦は雑煮とおせち料理がずらりと並び
そのうえ元旦の夜は、
カキフライとか茶碗蒸しとか
蛤のお吸い物とか
私たち滞在最後の夜は、いつにも増して
ご馳走を作ってくれていました。
もちろん私もお手伝い
そして私もお年玉をもらってた。
今思うと、義母も良くしてくれていたと思うし
私も良くやっていたと思いますよ、ほんと。
平成だったのに、昭和感のあるお正月で
一家総出の行事でした。
令和の今はできませんね。
私は料理もそんなにできないし、
家族で長い時間一緒にいることも
今となってはお互い無理でしょう。
でもお節はお正月を手抜きで過ごすため
少しはあったほうがいい。
ということで、我が家は
できそうなことだけ採用しました。
作ったのは、
元旦のお雑煮。餅はみんなでついた餅。
黒豆、紅白なます、栗きんとん、卵焼き。
家族の好きな焼き豚と、
煮汁で煮しめもついでに作る。
娘がごまめを作ってくれて、
あとは切るだけのカマボコで
もうそれで十分でした。
そして、食べ終わったら
家族が思い思いに過ごす元旦です。
私は年賀状を書いてから、初詣に。
友達と出かける子、バイトに行く子。
夜はなぜか、家族麻雀🀄️
これくらいが我が家には
ちょうどいい感じの過ごし方でした。
取捨選択する年に
今年はどんな年にしようかな。
お正月に考えて決めました。
それは、お節料理ではないけれど
取捨選択する年にする。
やりたいこと。やりたくないこと。
できること。できないこと。
やりたいけど
時間や体力やお金がなくてできないこともあるし、
やりたくないけど、
しなければいけないこともあります。
まずは、今できることをやる。
小さな事でもオッケー。欲張らない。
次に、やりたいことをしてみる。
うまくいけばやったー！で
うまくいかなければ、
今の私の精一杯ということ。
たとえ失敗しても
やってみた実績にはなりますよね👍
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
