まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -1257ページ目

東北地方・太平洋沖地震 第4日目

・報道は被災地の話題から外れる事となる。誰も計画した事の無い「出たとこ勝負」でやるしかなかった「東京電力」の「輪番停電」である。「輪番」とは「大勢の人が順をおって任に当たる事」の意。ただ、メディアにおいて意味が伝わりにくいという事から「計画停電」と言い換えた。そもそも、計画していない事をやろうとし、更に需要と供給のバランスで持って交代する意味だった停電が、最初からマニュアルがあり計画通りに停電すると思われてしまい東電への批判が殺到した。更に先んじて電車関係が運行を減らす手法で節電を行った結果、停電は免れたものの首都圏の交通網はパニックもなった事も批判の要因となった。この大失態を受けた東電は後日から「停電」に踏み切った。


5:20

・東日本大震災による電力供給力の低下を受け、東京電力が14日朝に開始する予定だった「計画停電」(輪番停電)は、午前6時20分からの第1グループ地域での実施を直前で取りやめるなど、計画が二転三転した。対象地域の鉄道は計画停電を想定し運休や運転本数の大幅な削減に踏み切ったため、市民生活や経済に大きな混乱が生じた。


10:12

・14日午前10時2分頃、茨城県沖を震源とする地震があり、茨城県鉾田市で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは6・2と推定される。


10:19

・東京電力は14日、地域ごとに順番に電力供給を止める「計画停電」について、当初予定していた第1グループの午前6時20分~10時の停電を行わなかったことを明らかにした。電力の需給に余裕があったため。


11:15

・福島県災害対策本部によると、14日午前、福島県新地町沖で、県のヘリコプターが上空から約3メートルの津波を確認。同町と南隣の相馬市などが海岸付近で被災者の救助活動をしている人に避難を呼び掛けている。・・・・・後にこれは気象庁から津波は来ないと宣言された。沖での津波や、潮位の変動は気象庁が調べてる数値では津波の観測は無いと発表。警察・消防・自衛隊の早とちりで終わった格好だが、横の連携が取れていない事も明らかとなった。


11:01

・東京電力は、14日午前11時ごろ、福島第一原子力発電所3号機で、2回にわたって爆発音が上がったと発表した。赤い炎とともに大量の煙が立ち上っており、東電は施設内の作業員を退避させたが、社員、協力会社の従業員ら計11人が負傷した。被曝(ひばく)の程度は不明だが、全員歩行が可能な状態という。経済産業省原子力安全・保安院は、同11時1分、水素爆発が起きたことを確認した。原発の損壊の程度は不明だが、東電は「原子炉格納容器と圧力容器は健全」とみている。同社幹部は「炉心が溶融した可能性がある」と話した。東電によると、14日午前1時10分から3時20分まで、原子炉を冷やすための炉内への海水注入を一時中止していた。このため炉内の燃料棒の露出が進み、水蒸気が燃料棒に長時間触れて、水素が大量に発生し、爆発につながった可能性があると見ている。 3号機近くにある中央集中制御室には13~15人残り、炉内へ冷却水を注入する作業を継続している。格納容器周辺の放射線量に大きな変動はみられない。午前11時30分現在、残存した原子炉内の燃料棒は、上部約1・8メートルが冷却水から露出し、危険な状態が続いている。発電所正門付近の放射線量は1時間あたり50マイクロ・シーベルトで、同44分には20マイクロ・シーベルトに低下した。


17:29

・玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は14日午後、国会内で開かれた同党「東北地方太平洋沖地震対策本部」総会で、東京電力福島第1原発の事故に関し、「絶対にチェルノブイリ(級の事故)はあり得ない」とする原子力安全委員会と原子力安全・保安院の見解を明らかにした。


19:54

・東京都の石原慎太郎知事は14日、東日本大震災に関連し「去年一番ショックだったのは、おじいさんが30年前に死んだのを隠して年金詐取する、こんな国民は世界中に日本人しかいない。日本人のアイデンティティーは我欲になっちゃった。我欲に縛られ政治もポピュリズムでやっている。それが一気に押し流されて、この津波をうまく利用してだね、我欲を一回洗い落とす必要がある。積年たまった日本人の心のあかをね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ。残念ながら無能な内閣ができるとこういうことが起きる。(95年の阪神大震災の際の)村山内閣もそうだった。」と発言した。この天罰発言で謝罪会見を一度断ったが、後に言葉足らずであったと謝罪した。


21:40

・枝野幸男官房長官は14日夜、首相官邸で記者会見し、東京電力福島第1原発2号機に水の注入ができず、燃料棒が完全に露出して一時空だきとなったことに関し、「冷却をするための作業に入っていたが、ポンプの燃料の不足があり、一時水位が低下をし、いわゆる燃料棒が水面から出る状態が若干継続した状況がみられた」と語った。枝野長官によると、午後8時過ぎに注水は再開され、水位は上昇しているといい、このまま水を流し込む作業ができれば問題はない、との認識を示した。




・この日は停電、福島原発の問題が主となり、東北地方の話題は少なかった。NHKでは合間に被災地の映像を流し、被災者が何を欲しているのか、被災地の中で支援が届いていない地域の紹介を届けていた。夜になっても計画停電の影響で電車はパニックのまま過ぎていった。こういう事に強いと思われていた京急までダウンするとは。


東北地方・太平洋沖地震 第3日目

・3日目から震災の被災地などの映像より「原発事故」の方が多く時間を割いて報道される。さらに視聴者映像などの新たな津波映像も届き始める。番組によっては、実際に人が流されていく様子をカットせずに流してしまった局もあった。時間が経つにつれ、徐々にカットするバージョンを放送し始めた。


3:54

・岩手県によると、東日本大震災以降、同県大槌町の加藤宏暉町長や職員と連絡が取れなくなった。地震発生当時、大津波に押し流された町役場の中で会議をしていたとみられる。


7:27

・原子力安全・保安院は13日午前5時35分からの会見で、東日本大震災の被害を受けた東京電力福島第1原発3号機へのすべての給水ができなくなり、原子炉の冷却機能がストップしたことを明らかにした。東京電力は同日5時10分に、原子力災害対策特別措置法15条に基づき、政府に緊急事態を通報した。


8:00

・東京電力福島第1原発1号機周辺で、放射性物質のセシウムとヨウ素が検出され、経済産業省原子力安全・保安院幹部は12日、想定される中で、極めて深刻な事態とされる炉心溶融が起きたとの見方を明らかにした。


炉心溶融(メルトダウン)

・原子力発電とは、高純度のウランなどで燃料物質を作りそれらを臨界状態になる位置に接近させて設置し核分裂反応をゆるやかに起こさせ、その時に核物質(燃料棒)が核分裂反応によって熱くなることを利用して水を沸騰させて高圧蒸気を作り、その高圧蒸気でタービンを回転させ発電機で発電する。この時、原子炉で発生した蒸気を再度水に戻すためや、使用済みの核燃料を冷やすための間接的な冷却水が大量に必要となり、通常原子力発電所は海や川の近くに設置される。

緊急時や点検時など原子炉を停止する場合は、核燃棒の間に制御棒といわれる高密度の放射線遮蔽物を置くことで、核反応を停止して制御するが、この時燃料棒はすぐに冷たくならないため、しばらくの間は冷却水を余熱除去系ポンプを使用して冷却水を循環させて炉心を冷却し続ける必要がある。

ところが何らかの原因で余熱冷却系の水の循環に不備が起こったりするなど炉心の冷却を怠ると、炉心の余熱で臨界を終えていても、燃料棒の高い余熱のために原子炉容器内で制御棒や燃料棒自体を溶かしてしまう現象が置きる。これを炉心溶融と言う。この炉心溶融は、通常一時冷却水から炉心が露出することで起こる。以上、ウィキペディアでした。




12:55

・11日午後2時46分ごろ発生した、東日本大震災で、気象庁は地震の規模を示すマグニチュード(M)を8・8から9・0に上方修正すると発表した。昭和51年のチリ地震(M9・5)、47年のアラスカ地震(M9・2)、平成16年のインドネシア・スマトラ沖地震(M9・1)に次いで、観測史上世界4番目の規模となる。


15:12

・気象庁は2011年3月13日、マグニチュード9.0を記録した東日本大震災について、今後も強い余震が発生する可能性を強調した。具体的には、今後3日以内に70%の確率でマグニチュード7以上の余震が起こる可能性があり、今後も厳重な警戒を呼びかけている。


15:26

・海江田万里経済産業相は13日、東日本大震災に関連して記者会見し、電力供給不足に対応するため、東京電力と東北電力の管内で「予見性のある形で輪番停電(計画停電)を行う可能性がある」と語った。


16:39

・枝野幸男官房長官は会見で、福島第一原子力発電所3号機で、1号機と同じような水素爆発の可能性があることを発表した。ただ、ベント弁が作動しているため1号機のような事態が起きる可能性は低いという。


18:16

・気象庁は、すべての津波注意報を解除した。


19:10

・約1200人が孤立しているという情報があった名取市の仙台空港ターミナルビルは、津波で1階は完全に水没。取り残された職員や利用客らは2-3階で助けを待っていた。周囲は浸水したまま。自衛隊は13日、救出に向かい、ほぼ全員を救出した。体調不良で死亡した人がいるとの情報があったため、一時は緊張したが、ほぼ全員が救出された。


20:06

・菅直人首相は13日夜、首相官邸で記者会見し、東日本大震災について「戦後65年間経過した中で最も厳しい危機だ。果たして、この危機を私たち日本人が乗り越えていくことができるかどうか。一人一人、すべての日本人に問われている」と述べ、国民挙げて震災対応に取り組むよう訴えた。巨大地震と大津波に原発被害も加わり、首都圏を含む東日本全域の計画停電という非常事態に追い込まれ、国民に「覚悟」を求めるメッセージを出した。これに先立ち、菅首相は13日午前の第7回緊急災害対策本部会議で「復興などの問題に話が進むことは当然だが、直接的には命を救うことを、3日目の最優先課題としていただきたい」と述べ、被災者の救出を優先する考えを強調。北沢俊美防衛相に対し、自衛隊の派遣態勢を「5万人」から、過去最大規模の「10万人」に増強するよう指示した。




・予備自衛隊などの派遣に関して、自称「軍事オタク」の自民党・石破さんのブログで自衛隊派遣のアイデアを提供したと語っている。この様な震災・災害などではかつても「政治判断」による遅れが目立っている。阪神・大震災でも反自衛隊路線の社会党が政権を握っていた為に初動が遅れた経緯もある。恐らくはどこの政党でも分野は違っても同じ様な政治判断による対応の遅さはあるだろうが、この度の震災でも同じ様な事が起こっているとみて間違い無さそうだ。救援物資は1週間は来ない、電気・ガス・水道も止まるもの想定して準備しておいた方が良さそうだ。 あと津波に関して分かりやすいのを見つけたので載せておきます。


●4メートルの波 
            ザッパン 

                          波 
                         波 
                      波波         ● 
                    波波波         人 
波波波波波波波波波波波波波波波波-------------- 

●4メートルの津波 
  ←何十キロもの彼方までおんなじ高さ 

          ゴゴゴゴゴゴゴ‥          

波波波波波波波波波波波波波波波波波波 
波波波波波波波波波波波波波波波波波   
波波波波波波波波波波波波波波波波          Σ ● 
波波波波波波波波波波波波波波波波           人 
波波波波波波波波波波波波波波波--------------- 



・波と津波の違いです。こういう事なので、たとえ1mの津波でも人は吹き飛ばされるのでしょうね。今回は10m以上の超巨大津波です。これに慣れすぎてしまい、別の地域で「津波1m」という注意報でも大した事無いから逃げないなんて事の無い様に。


東北地方・太平洋沖地震 第2日目 3/12

・Yahooからのニュースを転載しているだけなので、記事の正確性に欠ける部分もあるかもしれません。与えられた情報をまんま鵜呑みにするしか出来無いので、そのまま載せます。


3:59

・12日午前3時59分ごろ、信越地方で強い地震があった。気象庁によると、長野県北部の栄村で震度6強、新潟県中越地方で震度6弱、上越地方と群馬北部で震度5強を観測した。


4:36

・国土交通省によると、東北・太平洋沿岸地震で、宮城県、東京都など10都県で少なくとも計163台のエレベーターで人が閉じ込められた。


5:42

・12日午前5時42分ごろ、新潟県中越地方を震源とする地震があり、長野・栄で震度6弱を観測した。地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。


6:09






・東北・太平洋沿岸地震で、総務省消防庁によると、岩手県陸前高田市は津波でほぼ壊滅状態だという。2日目になり、テレビの映像では新たに「釜石市」の映像が届き始める。


6:17

・菅直人首相は12日午前6時過ぎ、東北沖大地震で緊急停止した東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を上空から視察するため陸上自衛隊のヘリで官邸から現地へ向かった。


6:40



・長野県北部で12日未明、最大震度6強を観測した地震について、気象庁は地震の初期微動(P波)検知から3・6秒後に緊急地震速報を発表した。同庁によると、震度6強を観測した長野県栄村や震度6弱を観測した新潟県十日町市、津南町など、強い揺れを観測した多くの地域で、その後の強い揺れの到達に間に合わなかった。同庁は「震源が内陸部の浅いところだったため」と分析している。動画は東北関東大震災のもの。緊急地震速報が間に合わなかったのを克明に捉えた動画。


7:56

・東北・太平洋沿岸地震の影響は原子力発電所の運転を直撃した。東北、北関東地方の原発は、福島県大熊町の福島第1原発を含め計11基すべてが揺れを検知して自動停止した。揺れによる原発本体への影響や、電力供給などに懸念が出ている。自動停止したのは、宮城県の東北電力女川原発1~3号機(石巻市・女川町)▽定期検査中の4~6号機を除く福島第1原発1~3号機▽同第2原発1~4号機▽茨城県の日本原子力発電東海第2原発(東海村)。


9:34

・松本剛明外相は12日朝、東日本大震災を受け、クリントン米国務長官と電話で会談し「米国として日本に対しあらゆる支援を行う用意がある。今後も緊密に連絡を取り合いたい」と伝えた。一方、外務省は12日午前8時現在で計50カ国・地域から支援の申し出があることを明らかにした。


9:47

・防衛省は12日、東京電力福島第1原発に向け、除染作業などの専門部隊である陸上自衛隊「中央特殊武器防護隊」の主力要員約90人を派遣させる準備に入った。派遣されれば、放射能が漏れていないかモニタリング調査を行う。


10:51

・宮城県警に入った連絡によると、名取市の仙台空港ターミナルビル屋上に約1300人が取り残されている。県などが救出を急いでいる。


10:54

・国土交通省は12日、東北新幹線の駅間で立ち往生となった新幹線のうち、4本の乗客計2673人が車内で夜を明かしたと発表した。車内は停電しているといい、JR東日本はバスで輸送するなどして救助に当たる方針。


11:02

・経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第1原発1号機の原子炉容器内の水位が下がり、燃料棒の一部が最大90センチ露出し損傷している可能性のあることを明らかにした。国内初の炉心溶融になる恐れもある。


11:47

・枝野幸男官房長官は12日午前の記者会見で、東日本大震災の影響で自動停止した東京電力福島第1原発から放射性物質が漏れていることについて「原子炉格納容器内の圧力上昇を降下させるためであり、管理された中での放出だ」と強調した。


17:17

・東京電力は12日、福島原発1号機建屋で爆発があり4人がけがをしたことを明らかにした。福島県富岡町には、「冷却用の水素ガスの爆発があったとみられる。詳しくは調査中」と連絡があったという。


19:49

・福島第1原発1号機の原子炉建屋(たてや)で12日午後3時36分ごろ、爆発音とともに白煙が上がり、建屋の壁と天井部分が失われた。この事故で東電社員ら4人が負傷、敷地では通常と異なる放射線量が検出された。同日午前には1号機から放射性物質の漏えいが確認され、さらに国内初の炉心溶融も発覚した。同日夜、炉心溶融を食い止めるため海水が炉心に注入されたが、純水の代わりに塩分を含んだ海水を使うため施設への打撃は大きく、廃炉の可能性もある。




・宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」はロケ先の宮城県気仙沼市で被災した。伊達みきおさんは「さっきまでロケをしていた場所は流されてもうありません」とブログに掲載した。後に「サンドウィッチマン」はTV出演で報道の在り方について批判した。その後、一部TV局では報道姿勢が改められた模様。それまでは、被災者に対して「地震どうでしたか?」「津波どうでしたか?」などの呆れたインタビューばかり報道していた。