読む♪

この言葉…

そもそもが

『声に出して読む』という意味です♪

 

 

本日の画像は

大阪府宅建協会中央支部の班会議♪

まぁまぁ…

平たく言うと

近所の宅建業者さん同士の

気さくな懇親会です♪

 

 

 

 

『読む』は…

声に出そうが

声に出すまいが

ただ『読む』だけの意味で…

声に出して読むのは

『音読み』って

言いますやん!!!

こんな風に反論される方も

いらっしゃるかと思いますが…

 

 

小学校の教科書で

漢字は

『音読み』と『訓読み』とを

習ったと思いますが…

そもそも

『音読』とは

漢字を音読みで

漢文を読むことを

言います♪

江戸時代に

幕府が朱子学を奨励して

それまで漢文は

日本語になるように

レ点、返り点を付けて

『訓読』するのが

主流だったのですが…

漢文そのままに

『音読』することを

昌平坂学問所は推奨したのが

『音読』という言葉が

世間に広まった経緯…

 

 

 

 

皆さんも

小学校に入学した時は

教科書は声に出して

読んでいましたよね♪

 

 

江戸時代の寺子屋でも…

明治・大正時代の

小学校でもみんなみんな

『読む』というのは

『声に出して』読むことでした♪

 

 

和歌も、短歌も、俳句も

『読む』と言います♪

『詠む』とも書きますが…

作る人も、その作品を味わう人も

みんな声に出して読む♪

 

 

 

 

人間には五感があります♪

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚

 

 

黙読では

視覚からのみの情報になりますが…

声に出して『読む』と

視覚と聴覚からの情報になります♪

自分の発した声は

自分の耳からも聞こえる♪

 

 

これは…

目で見ると『文字』という情報が

声に出す作業をすることで

耳からは『言葉』という情報で入ってくる♪

 

 

日本語は『言霊文化』です…

言葉には『魂』が籠ります♪

 

 

 

 

けっこう抽象的な

雰囲気になってきましたが…

コレは

カラオケをイメージすると

わかり易いくなりますよね♪

 

 

歌詞を黙読して…

意味がわかったようになっても

 

 

その歌を誰かが

カラオケで歌っている歌を

画面に出てくる歌詞を見ながら聞くと

イメージが拡がる♪

 

 

さらに…

自分が歌詞の画面を見ながら

マイクを持って歌ってみると

さらに歌詞の世界が拡がる♪

 

 

黙読は…

歌詞を黙って見てるだけ

誰かが読むのを聞いているのは…

歌を聞いているみたいな感じ

読むのは…

マイクを持って歌ってみること

全然違いますよね♪

 

 

 

 

お経♪

戦前ぐらいまでは

法事やなんかで

お坊さんがお経を挙げる時…

みんなも一緒に

お経をあげていました♪

伯父さんや

叔母さんが

お経を普通に丸暗記してことに

子供時代驚いた記憶がある方も

いらっしゃるかと思います(笑)

 

 

戦前の小学校では

大学も論語も教育勅語も

毎日毎日みんなで読んで…

気がつけばみんなが丸暗記していました♪

 

 

『読む』のが

黙って読む『黙読』が

主流になったのは…

 

 

たぶん

戦後のベビーブームで

教室にたくさんの子供達を

押し込めたので

子供達を黙らせないと

授業が進まないという

教育委員会目線の

戦後教育事情から

黙読させたほうが

先生に都合が良かったんだろうと

推測します(怒)

 

 

 

 

旅行なんかに行くと…

見たモノ見たモノを

全部言葉を発する

オバサンに

出会ったりすることが

ありますよね(笑)

 

 

食べた料理の食材を

1つ1つ全部

言葉に出して確認しなければ

気が済まないとか…

 

 

動物園で

動物が動くと

それを全部実況してしまうとか…

 

 

傍にいると

イチイチそんな

全部言わんでも…

見たらわかるし!!!

…なんて思ったりもしますが…

そのオバサンは

そうやって言葉に出すことで

記憶に留める作業を

されていらっしゃるだけなので…

優しい大きな愛で

思い出づくりに

協力してあげてもいいんじゃないかと

思ったりします(笑)

たぶん…

そのオバサンの

小学校時代は

『読む』は声を出して『読む』で

『黙読』主流には

まだなっていなかった

時代だったのかもしれません(笑)

 

 

 

 

僕がハタチぐらいになった頃…

『最近の若者は

本を読まなくなった!!!』っと

大人の方々が

しきりに仰ってました…

 

 

僕は本は好きな方だったので…

あんたにそんなこと

言われたくないっと

偉そうに言うオッサンを

睨みつけたりしてましたが…

 

 

今になって考えると…

僕もすでに『黙読』主流で

図書館では静粛にする

時代の子だったので…

戦前生まれの先輩方のように

声に出して本を『読む』ことは

確かにしてませんでした(汗)

 

 

 

 

令和の現代…

ミュージシャンのライブへ行くと

歌詞が表示されますよね♪

 

 

アーティストに合わせて

この歌詞を

『読む』ことが

『歌う』こと♪

日本古来の

和歌や短歌にも

やっぱり読むリズムが

決まっていますから…

平安時代の歌会なんかは

今で言う

ライブ感覚を楽しむ

宴だったのかもしれません♪

 

 

今回の班会議には

バルーンアートの

パフォーマーの方が

いらしてました♪

 

 

僕もぷーさんをゲット♪

 

 

うちのチビスケも

小学校6年生なので

ぷーさんを持って帰っても

喜ばないと思っていたのに…

めっちゃニコニコ(驚)

 

 

11才で

ぷーさんを喜ぶキャラって…

大丈夫なのか???

 

 

声に出して『読む』!!!

コレ予想以上に

心に残る感じなので

これからも

活用すべきだろうなと

あらためて思いました♪

 

 

頭から離れないCMソングはある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

翼の折れたエンジェル♪
…カップヌードル…
 
 
 

 

今日一日…

怒らず、恐れず、悲しまず…感謝♪

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

WEBマガジンで

阪神タイガースの4番も打っていた

濱中治さんと対談させていただきました♪

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

まぐぶろへのメッセージはこちらから♪

ブログの感想、個別メッセージ等々

いろいろお聞かせいただくと嬉しいです♪

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

まぐぶろは…

歴史好きの不動産屋です♪

 

土地・建物・相続・賃貸…

遊休農地・空家対策…

 

全国対応いたします♪

不動産のことなら…お気軽に♪

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※