● 不登校を経験した子どもが、過去に区切をつけて前に進む時
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
インターネットで動画を探していたところ、
こちらのブログでも紹介させていただいている不登校新聞の
取材や記事を書いているドキュメンタリーの動画を見つけました。
色々感じることが多かったので、皆さんにもご紹介しますね。
私の中で、強く心に残ったのは、後半部分で、
不登校を経験した高１の女の子が、
不登校新聞の記事の取材、編集、完成した記事を手にしている
という過程を追っていました。
彼女は、読者である不登校で悩んでいる親子の役に立ちたいと思って
自分の経験を記事を書こうとしていました。
記事の中で、自分の不登校の原因に触れ、人間関係で辛いことが多かった
と最初の原稿で書いていました。
編集長の石井さんは、人間関係で辛いことが多かったという部分について、
思い出すのは辛いかもしれないけど、この部分を具体的に書くように
とアドバイスします。
石井さんの彼女へのアドバイスの言葉に、
自分と向き合うと、人に多くのことを伝えられる
というフレーズがあったのが、とても印象的でした。
表面的なことだけを書いても、人の心を動かしたり、印象に残ることは難しいのですね。
そして、記事を書く中で、今まで見てこなかった部分をしっかり見ることで、
自分について知るきっかけになったり、
自分の身に起こった出来事を客観的に見られるようになっていく様子を見て、
こうやって人は、過去に区切りをつけて、前に進めるんだな…
と改めて感じました。
番組の最後では、これまで平行線だったお母さんとは、
一緒に出掛けることが少なかった彼女が
久しぶりに一緒に海に出かけるシーンがあり、
お母さんとのわだかまりが解けつつあるように感じました。
UMIマスターコースでは、子どもではなく、親御さんが過去の出来事を振り返り、
ネガティブな感情を解放しながら、出来事を客観的に見ることで、
過去に区切りをつけるということをやっていきます。
親御さんが過去に区切りをつけて、前に進めるようになると、
潜在意識の深い部分で繋がっているお子さんも前に進めるようになりますよ＾＾
UMI11期マスターコースの私の担当は、あと1名様になりました。
子どもの不登校をどうにかするよりも、先に親が取り組むべきこととは…【追記】
子どもが不登校なのに、なぜ親が自分と向き合うと改善するのでしょうか？①
子どもが不登校なのに、なぜ親が自分と向き合うと改善するのでしょうか？②
応援ありがとうございました＾＾
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【東京】 1/18（土）
高橋ゆりこ 野田祐佳里 島田さとみ
【大阪】 1/19（日）
川相ルミ 國本ひろみ 山本八栄子
【大阪】 １/20（月）
サラサまみ かせゆき
全会場ともに、10：30～16：30の開催です。
【ZOOMでの自宅受講】
1月19日（土）10：30～16：30 大阪会場からのライブzoom
1月21日（火）午前
1月22日（水）午後
1月23日（木）夜間
1月24日（金）午前
1月25日（土）午前
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※Zoom基礎講座の時間が合わない方は個別対応します。
