● 子どもが不登校なのに、なぜ親が自分と向き合うと改善するのでしょうか？①
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
週末に、こちらの方とネイルでお会いして、
UMIを学ぶ前に受講した講座やカウンセリングなどの話から、
将来やりたいことまで、色々な話をしていました。
最初は、子どもが不登校になったから、その子どもが学校に行けるようにと、
子どもをどうにかするためのカウンセリングや講座に行ったよね。
でも、子どもが行きたがらないカウンセリングとかに連れて行っても、
状況は変わらないどころか悪くなったりして、
親が自分と向き合う、親自身の発しているエネルギーを変えるというように、
自分の外側（子どもや家族、学校など）を変えようとするのではなく、
自分の内側を変える
ということに気づいたことが、大きなターニングポイントで、
そこから自分も子どもも変わったよね。
という話をしていました。
不登校の親御さんは、ご自分のことを二の次、三の次にして、
お子さんのために良いと思ってきたことを、色々と努力してきた方が多いので、
なぜこんなに頑張ってきた私が、自分を見つめて、自分の内側を変えないといけないのか
ちょっと納得がいかないという方も多いかと思います。
（私もUMI受講前は、そのように感じていました（苦笑）
お子さんの不登校のきっかけは、
学校でのイジメ、友達関係のトラブル、テストや成績などのプレッシャー、
などなど…色々あります。
ですが、これらの出来事はあくまでもきっかけであって、
それ以前に親の価値観を押し付けられたり、家庭内不和があったりと、
お子さんにとって、家が安心安全な場所ではなく、
学校でのトラブルで消耗したお子さんが、心の充電をすることができず、
完全に電池切れになってしまった状態が不登校・ひきこもりです。
学校でのイジメやトラブルを、先生や親が解消して、
お子さんが学校に行けるようには、なかなかならないことからもお分かりのように、
外側の環境をコントロールしても、お子さんの不登校が改善しないのは、
お子さんの心の充電ができていないことと、
ありのままの自分にOKができていないからなのですね。
完全に電池切れなってしまったお子さんが学校に行けるようにと、
お子さんの望んでいないカウンセリングなどに連れ出しても改善しないのは、
親御さんが、焦りや不安からお子さんをコントロールして、
お子さんが不快に感じることをして、エネルギーを奪っているからです。
宇宙の法則は、良い・悪いではなく、心が快と感じるか不快と感じるか？
なので、どんなに素晴らしいとされているカウンセリングや病院に行ったとしても、
お子さんがイヤがっているのに、親御さんが義務感や不安や焦りなどの
マイナス「不快」の意識から連れて行くということをやっても、
親御さんが期待している、心が「快」を感じる結果にはなりません。
このような場合は、お子さんをどうにかして、親御さんが「快」を感じるようにするのではなく、
親御さんが感じる義務感や不安や焦りなどが、どこから来ているのか？
をご自分の心を掘り下げて見つけていきます。
すると、お子さんが不登校になる前から、お子さんに対して、
義務感や不安や焦りを感じていたことに気づくかと思います。
長くなってしまったので、続きは次回にさせてもらいますね＾＾
お子さんを学校に行かせる方法で不登校が改善すると思っていませんか？
応援ありがとうございました＾＾
★UMIマスターコース8期、基礎講座日程
【東京】7/1（日）かせゆき 田村奈美
【東京】7/2（月）高橋ゆりこ さいとうかおり
【大阪】7/4（水）山本八栄子 國本ひろみ サラサまみ
【大阪】7/8（日）横山実加 野田まどか
全会場共に 時間は、10時半～16時半です。
【オンライン講座】
7/3（火）午前・午後
7/5（木）午前・午後
7/7（土）午前・午後
全日程共に、午前は9時半～13時、午後は13時～16時半です。
担当講師：そのまり 他 人数によって調整します。
・ご都合が合わない方は、ご自宅にてZOOMで受講できます。
【5/27募集開始！】
6/7（木）20時～
UMI、不登校・ひきこもりZoomで無料質問会
Zoomをダウンロードしてきただければ、どなたでも参加できます。
※2回目以降の方もOKです＾＾
