● 不登校、ひきこもり、年末年始の帰省が気まずく辛い時には
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
早いもので冬至も過ぎ、2学期も終わりですね。
年末年始の予定はいかがでしょうか？
不登校やひきこもりの親御さんから、この時期によく聞くのが、
年末年始に、旦那さんや自分の実家に帰省するのが辛い
不登校やひきこもりの子どもが、行きたがらずに困っている
ということです。
元々、義理の両親や、自分の両親と折り合いが悪い
というケースも多いですが、
お子さんの不登校やひきこもりを知られるのが怖い
不登校やひきこもりのお子さんについて、あれこれ言われるのがしんどい
というように、お子さんのことを聞かれるのが怖いというケースも多いです。
親御さんもお子さんも、帰省したくなかったら、しなければいいのですが、
不登校やひきこもりの親御さんは、
本当はイヤなのに、イヤと言えずに、無理して帰省している方が多いように思います。
そして、そのような意識の方は、お子さんにも自分と同じことを強制しがちで、
帰省したがらないお子さんを、何とか帰省させようとしたり、
その場を丸く収めようとしがちです。
（UMIを受講する前の私も、このパターンをやっていました。）
私が知る限りでは、イヤなものはハッキリイヤと言える親御さんの子は、
学校などで、多少のトラブルがあったとしても、
あまり不登校やひきこもりにならないような気がします。
不登校新聞にも
祖父母と子供の板挟みにあう帰省、フリースクール代表からの助言は
というタイトルの記事がありました。
一部ご紹介させてもらいますね。
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おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行く楽しみのひとつに「お年玉」があるようです。楽しい正月への期待感は、多くの方が理解できるものではないでしょうか。
だからこそ、不登校を心配されたり、学校へ行くことを求められたりしても、「ガマンしたりうまくやりすごしたりするんだ」と話してくれました。
もし、子どもが「行きたくない」と抵抗感を示しているのだとしたら、それほどまでに不安やつらさがある、ということかもしれません。
「お年玉」と居心地の悪さを天秤にかけるのもおかしな話ですが、子どもにとって、そのような期待感よりもつらさのほうが勝っている、
祖父母の家へ行くこと、そもそも外出することを受けつけられないなどの理由があるのでしょう。
それならば学校と同じように「休む選択肢」があってもよいのではないでしょうか。
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と書かれていました。
息子や周囲のお子さんを見ていて感じるのは、
行かない、休むという選択肢がなくて、我慢することで、
気乗りしないことをやらせる不快感、
仮に、行かない、休むを選択できたとしても、
本来は行くべきで、行かないのはあまり良くないこと
親のそういう価値観のせいで、心苦しく感じさせる親への怒りなど、
余計に色々な辛い気持ちを感じて、状態が悪化することも多々あるように思います。
このような話を読んで、お子さんに気を使って、
行きたくなければ行かなくていい
などと口先だけで言っても、あまり効果はなく、
親御さん自身の無意識レベルにある
価値観、思い込み、行動を変えていく必要があります。
UMIマスターコースでは、親御さんの無意識部分にある
価値観、思い込み（ブロック）を書き変えていきます。
UMI11期マスターコース私の担当分は、あと1名様です。
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応援ありがとうございました＾＾
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川相ルミ 國本ひろみ 山本八栄子
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