どう向き合う?不登校やひきこもり、自己否定に繋がりやすい思春期の発達障害 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● どう向き合う?不登校やひきこもり、自己否定に繋がりやすい思春期の発達障害

 

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

昨日、6/24(月)のNHKあさイチでは、

 

どう向き合う? 思春期の発達障害

 

という特集が組まれていました。

 

 

見逃してしまったけど、観たいという方は、こちらから

 

 

 

特集の最初に登場していたのは、通信制高校に通う女の子でした。

 

 

小さい頃は、自分の特性に疑問を感じていなかったようですが、

 

友達との関わりで、自分ばかりしゃべり過ぎてしまうことがあったりしたことで、

 

友達からは「KY(空気読めない)」と言われ、

 

学校に居場所がなくなってしまったそうです。

 

 

そして、学校から足が遠のいていき、不登校になってしまいました。

 

 

普通じゃない自分を、おかしい!変だ!と強く否定し続ける娘の姿に、

 

お母さんは最初は戸惑ったと言います。

 

 

お母さんは、発達障害の子の親の会に参加すようになって、

 

娘さんのできない部分をどうにかしようとするのではなく、

 

娘さんなりのペースやゆっくりな成長を受け入れられるようになった

 

と言います。

 

 

そんなお母さんの関わりの甲斐もあって、

 

聴覚過敏や視覚過敏の特性にもきめ細やかに対応してくれる通信制の高校を見つけて、

 

自分のペースで勉強しているそうです。

 

 

※画像はNHKホームページからお借りしています

 

 

 

小学校低学年くらいまでの小さいお子さんは、

 

発達障害で本人が困っている

 

というよりは、親や先生など周囲の大人が困って対処方法を考える…

 

という感じなのですが、

 

思春期に差し掛かると、周囲の友達と自分を照らし合わせながら

 

自分という人間を見ていくので、

 

自分は他の友達と違う、周囲になじめない自分はダメ人間!

 

というように、発達障害そのものの特性で困るというより、

 

発達障害の特性をもっている自分が受け入れられないという

 

強い自己否定によって、精神的に不安定になったり、

 

不登校、ひきこもり、心の病などに繋がってしまいがちです。

 

 

 

皆と同じことができるようにと教育されてきた昭和生まれの親世代は、

 

発達障害の子どもの特性を、努力で克服させようと、

 

無意識にしてしまうのですね。

 

 

 

番組にゲストで参加されていた精神科医の専門家の先生も、

 

視力が悪い人が、メガネをかけることが普通のように、

 

文字を書くのが苦手な人には、パソコンやタブレットを使えるようにする

 

視覚や聴覚の刺激が苦手な人には、静かな光の刺激が強くない部屋に移動できる

 

など、少数派の特性を持った人への、合理的配慮ができるように

 

世の中が変わっていくといいと言われていました。

 

 

 

そんな風に社会全体がなっていくと、みんな違って当たり前という感覚になって、

 

友達グループの雰囲気に合わせる

 

ということをしなくても、KYなどと呼ばれなくなり、

 

自分らしく居られるようになって、必要以上に自分を否定することがなくなるのかなと思います。

 

 

とは言っても、世の中の流れが変わるのには時間がかかるので、

 

日々特性を抱えたお子さんと接していく中でのお悩みは色々あると思います。

 

 

発達障害や不登校、ひきこもりを改善するために

 

色々試したり、努力したけれど、上手くいかずにしんどい

 

という時には、「普通」という枠から離れて、

 

ありのままのお子さんやご自分を受け入れるところにヒントがあります。

 

「不登校や発達障害などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは」

 

でお話してくださる、親子セラピストの長南華香さんは、

 

以下のように書かれていますよ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

こどもたちが

不登校

発達障害

病気やこだわり

 

 

などで私たちに母親に伝えたいメッセージ

気づかせたい課題とは何でしょう?

 

 

 

私たちは 目の前の問題にばかり目が行ってしまい、

それを何とか解決しようと奔走します。

 

ですが 頭を抱えるこの問題も 真の意味を知ると

問題でないと思えたり

 

 

今までと違った対処法やアプローチがあることに気づきます。

不登校解決法などを試しても うまくいかなかったり 現状が辛いようでしたら

お子さんが 私たちを母として選んで生まれてきてくれた意味、

目前に起こっていることで指し示している課題を見つけるヒントについて

お話させてもらいました。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

今までと同じ方法でやり続けても上手くいかない時には、

 

ちょっと方向性を変えてみましょうね

 

というサインです。

 

 

心理学や発達障害の支援方法は勉強してきたけど、

 

スピリチュアルはちょっと…

 

なんていう方には、視野を広げてヒントを得るために

 

特におススメですよ^^

 

 

発達障害の特性が本人を苦しめるハンディーキャップではなく、

 

本人が自分の使命を果たすために必要な個性

 

親に気づきを与えてくれるギフトということが、

 

腑に落ちるようになりますよ^^

 

 

6/29(土)に会場に行けない、時間が合わないという方も、

 

録音、録画で繰り返し学べる お得な企画です。

 

 

 

海老名会場に参加いただいた方のご感想の一部です。

 

続きは、長南華香さんのブログ、 守田ひろみちゃんのブログ

 

で、チェックしてみてくださいね^^

 

 



 


 

 

 

 

【会場にご参加の方】

 

日時: 6/29(土)11:00~14:30(予定)

 

会場: オステリアオロビアンコ
     OSTERIA orobianco

 

住所: 大阪府大阪市北区堂島2-2-26 アバンダント堂島ビル1F

 

TEL:06-6456-1122

 

地図はこちら

 

地下鉄四ツ橋線 西梅田駅 9番出口 徒歩2分
JR東西線 北新地駅 徒歩3分

 

 

 

 

 

 

参加費: 6000円(講演料、お食事代)

 

 

※オックスフォードクラブから会場を変更しています。

 

 

 

 

 

【ZoomでのLIVE配信にご参加の方】

 

日時: 6/29(土)11:00~13:00(予定)

 

参加費: 3500円

 

※海老名会場にご参加された方のみ、

特別価格 2500円で再受講できます。

 

※Zoomの入室URLは、お申込みの方にメールでご連絡します。

 

 

 

 

 

お申込はこちらをクリック

 

 

皆さまとお会いできるのを楽しみにしています^^

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

【関連記事】

 

 

発達障害やHSCのお子さんを不登校やひきこもりにしないためには…

 

 

 

不登校や発達障害などの子どもからのメッセージが受け取れると、なぜ改善するのでしょうか?

 

 

 

 

【残席4名様!】

長南華香さんから聞く、不登校などの問題行動を通じて、わが子が教えてくれるメッセージとは

 

6/29(土) 11時~14時半(予定)

大阪市 オステリアオロビアンコ
      OSTERIA orobianco

 

遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、

zoom参加もできるようにしました。

 

 

【UMI10期マスターコース 募集中!】

 

★UMIマスターコース10期、基礎講座日程決定しました!

 

【大阪】 7/6(土)

國本ひろみ 山本八栄子 サラサまみ 安藤しずき

 

【東京】7/7(日)

かせゆき 野田祐佳里 倉橋あづさ

 

全会場ともに、10:30~16:30の開催です。

 

【ZOOMでの自宅受講】

7月6日(土)10:30~16:30 大阪会場からのライブzoom
7月7日(日)午前
7月8日(月)午前
7月8日(月)午後
7月9日(火)夜間
7月10日(水)午前

 


全日程とも、午前は9:30~13:00、午後は13:00~16:30、夜間は20:00~23:30です。

 

7/6(月)は、大阪の基礎講座の会場からLIVE配信で受講できます!

 

※Zoom基礎講座の時間が合わない方は個別対応します。

 

 

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