こんな風にわが子の力を奪っているとしたら…過干渉な母へ 発達障害の娘より | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● こんな風にわが子の力を奪っているとしたら…

   過干渉な母へ 発達障害の娘より

 

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

今日は、「過干渉な母へ 発達障害の娘より」というページを見つけたので、

 

皆さんに紹介させてもらいますね。

 

 

成人している発達障害と自覚している娘さんが、お母さんに対して、これまでの思いと、

 

今後のお願いをお手紙という形で書いています。

 

 

長い手紙なので、一部のみ引用させていただきますね。

 

 

>>全文はこちらから

 

 

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お母さんへ

 

こんにちは。 娘です。突然の事で驚かせてしまってごめんなさい。

 

今日はどうしても伝えたいことがあって手紙を書きました。

 

LINEだとどうしてもうまく伝えることができないので、手紙という形になってしまいました。

 

時間がある時に読んでください。

 

結論から先に言います。

 

お母さんは私に対しての距離が、世間一般の親が子に対する距離より近すぎると思うので、私はお母さんに少し距離を置いて欲しいのです。

 

 

私はお母さんにとっても世間一般にとっても、とても育てにくい子供だったと思います。

 

何度同じことを言っても治せない、教えたことを忘れる、不潔、常識がない、頑固な割に自分の意見がコロコロ変わる、勉強ができない、運動もできない、不登校にはなる、体調をしょっちゅう崩す、叱ればキツイ言葉で言い返し反省の態度がみられない……

 

沢山迷惑をかけたし、沢山お母さんを心配させ苦しませたと思います。

 

 

推測だけど、お母さんはそんな私になんとかできることを増やしてあげよう、直せてあげられないのではないかと考えたのではないでしょうか。

 

だから、色々な習い事をさせてくれたり、できないことは何度も注意し、厳しく躾け、駄目なところを直そうと根気強く教えてくれたのでしょうね。

 

お母さんは責任感も強い人だし、努力家な人だとも私は思います。

 

それが更に拍車をかけたのでしょう。

 

世間の人に「躾がなっていない子供」「子供がキチンとしていないのは母親が躾をしていないせいだ」と思われるのが辛かったのもあると思います。

 

お父さんも助けてくれない、周囲の人に話しても分かってくれない、とても大変だったと思います。

 

でも本当にごめんなさい。そのお母さんの思い遣りの気持ちが、強い責任感が私にとってはとてもしんどかったのです。

 

 

 = 以下省略 =

 

 

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私はこの手紙を読んで、息子の苦手なことを必死にどうにかしようとしていた、

 

UMI受講前の私に重なりました。

 

 

息子の苦手なところを克服できれば、学校や社会に出ても上手くやっていける

 

と信じて疑っていませんでした。

 

 

私自身が、努力で苦手な事を克服して、何とかここまでやってきたと、当時は思っていたからなのですね。

 

 

でも、息子のできない部分を心配したり、どうにかしようとすると、学校で上手くやっていけるようになる現実ではなく、

 

息子の自己肯定感が下がって、この手紙の娘さんのように、親子関係が悪くなるだけでした。

 

 

不登校やひきこもりの親御さんのお話を伺っていると、

 

・得意なことと、不得意なことの差が激しい

 

・やりたいことと、やりたくないことがハッキリしている

 

・五感が敏感だったり、他人の感情や意識などの様々なエネルギーに敏感

 

・世間の価値観に違和感や疑問を感じている

 

というような、スターシード、HSP、発達障害などと言われるようなお子さんと、

 

・真面目で努力家、責任感が強い

 

・他人に気を使う、他人にどう思われているかとても気にする

 

・他人に迷惑をかけてはいけないという思いが強い

 

というような、お母さん(お父さん)の組み合わせが、

 

この手紙を書いた娘さんのような親子関係になってしまい、

 

お子さんの苦しみの原因になってしまうことが多いかと思います。

 

 

親御さんの価値観にわが子が大きく外れているので、とても親御さんも心配で困っているのですね。

 

 

でも、お子さんの特徴や個性は、こちら の記事でも書いた通り、

 

その子の使命を果たすために必要な特徴や個性なので、

 

簡単に治るものではありません。

 

 

親御さんの顕在意識(頭)でこのようなことを理解して、子どもに口うるさく言わないようにしても、

 

潜在意識(心の奥)では、

 

・人に迷惑をかけてはいけない

 

・やるべきことができないと将来大変なことになる

 

という思いが強く残っていると、我慢していたストレスが爆発して、余計な事を言ってしまったり、

 

表情や態度など、顕在意識(頭)ではコントロールしきれない部分で、

 

お子さんを否定するようなメッセージを発してしまいがちです。

 

 

顕在意識(頭)と潜在意識(心の奥)が別な思いを持っている時は、

 

アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態なので、

 

物事も上手く進みませんし、エネルギーを激しく浪費するので、とてもしんどい状況になります。

 

 

お子さんがしっかりしていないように感じて、なかなか子離れできない

 

お子さんを信頼したいけど、なかなかできない

 

お子さんの心配から解放されて、自分の人生を充実させたい

 

そんな方、こちらで でお手伝いさせて頂きますね^^

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

 

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お子さんの不登校やひきこもりが、親御さん自身のシャドゥ(影)だったとしたら?

 

 

 

 

 

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