子供を作る時に必要不可欠となる女性の卵子。

 

女性は生まれる時に原始卵胞(卵子)を卵巣に約200万個蓄えています。

 

でも生まれてから月経の始まる思春期には約170万個〜180万個が自然消滅し、思春期・生殖年齢の頃には約20〜30万個まで減少し続けます。

 

そして一回の月経の周期に約1000個の卵子が減少していて毎日30〜40個が減り続けているとされています。

そして卵子を増やすことは現段階ではできません。

 

でも現在の医学では卵子の数を確認できる検査(AMH)もあるのでもし興味がある場合は産婦人科に問い合わせてみてください。

 

 

そしてよく知られていないのが、「妊娠できる卵子」。実はこれ単純計算で4個に1個とされています。

私も毎月子作りに励んでいた時、生理が来て妊娠していないことを知った時にショックで落ち込みましたが、色々と調べたり呼んだりして勉強していくうちに、「妊娠できる卵子」は1年に約3個とされていることを知り、気が少し楽になりました。

これは誰にでも当てははまる話なので、避妊をやめた後に妊娠しなくても心配する必要はありません。

 

妊娠できない卵子も誰にでもあって、受精できたとしても着床しなかったり、流産になったりするのでこれを知っているか知っていないだけでも気持ち的に変わってきます。
 

虹

 

次回は、妊娠確率を上げるために私がしていたことや卵子を若く元気に保つ方法、卵子の質を上げる方法についても書いていこうと思います。お楽しみに。

 

日本人のカップルの6組に1人が不妊とされる現代の日本。

私の記事が少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

 

以下ももしよければどうぞ。

妊娠のプレッシャーとその戦い

卵子の数と妊娠できる卵子の数

妊娠する確率、流産する確率

卵巣年齢チェック

卵子を若く元気に保つ方法、卵子の質を上げる方法

効率的な妊娠の仕方

一般的な妊活期間

流産せず出産まで迎えるための秘訣