made in jike -6ページ目

晴れたらうろうろ

靴を作っているか緑のやつらを眺めているかしかないのかジケの靴工房ですのか。


ん、なんかでてる、と。


もしかしたら蕾か。


去年の秋に購入した塊根もの。


でも半分デス・スター。
これは購入時のときから。
ちょっと安かった理由だろう。

たまにはの教室の風景

緑や虫のたぐいを眺めているだけではなく、靴の手作り教室をやっておりますジケの靴工房です。


ずーっと通ってくれてる超常連様。


木型の補正から型紙の製作もやってみたいやってみたい、ってことで。
そうなってくると、手縫いの底付けもやりたいやりたい、と。


今まで手作りには馴染みがなかったけど実際に手を動かして作業をすることに慣れてくると、失敗がそれほど怖くなくなった、って。
というか、「失敗」のない「手」作りはないですね、と、ポツリと名言。すごい。

たしかに、こうしよう!っていう頭で考える理想とは、どうしてもズレる。そのズレを楽しめる人が手作りを楽しめる人なんだろうな、と思いました。

15年目のアウトドア

コロナ禍を経て、天気が良ければ作業場のまわりをうろちょろするようになったジケの靴工房です。


すると、トンボがよく目につく。
作業場のすぐ外では緑だけではなく虫の類も旺盛だ。


これはゾウムシだろう。
種類がめちゃくちゃ多いらしいことは知っている。


これは羽根がオレンジなトンボ。


こいつは透明だ。
羽根を閉じてるのと開いてるのはなんか理由があんのか。気分か。わからんし、まぁとりあえずどっちでもかまわない。

緑の季節

春のいい季節ですが、ひと雨ごとに緑の勢力が増大することにそわそわすることしかできないジケの靴工房です。


水につけて発根させようとしてたやつ。
ぴーっとのばしとらっしゃった。
3〜4週間くらいかかったのかな。


もっと根が出てからのほうが植え付けも安定するのだろうけど、そわそわしてしもて、そそくさと鉢植え。


丈夫で育てやすい元気な緑。
花を楽しみにする植物ではないけど、葉の力強い成長は見ているだけで元気が出てくる緑。

がぶっと

ヒトよりもその他の生物が圧倒的に多く生息している地域で生活しておりますジケの靴工房です。


なんかに齧(かじ)られた。
以前、オベサもやられた。
たぶん同じやつ。
どういう歯型だこれ?
というか、「齧る」って漢字の成り立ち、すごい意味ありそう。しかもなんかちょっと怖い感じで。
それにしてもこいつはなんだ、顔を水平にしてかじってるな。
まぁ、自分が齧るとしたら、やっぱり顔を横にしてそこを齧るか。そこはわかる。けど、途中でやめるか?いやまぁ、かじり取られて穴が開くよりはいいけど、カブっといって、やっぱ違うって思ったってことだろう。なんだろう、味?食感?思ったより苦かったとか、硬かったとか。オベサならまだわかる。ユーフォルビアは傷口から毒を出すからね。でもアデニウムに毒があるってのは聞いたことがない。全て不明だ。もう齧らないでくださいと祈るしかありません。

新鮮さをよろこぶ鈍感もの

寒かったり暑かったりしてますがそういえばゴールデンウィークくらいまではこんな感じだったかも、と、毎年繰り返すこの再確認に成長のなさを感じるジケの靴工房です。


ふと、伸び放題の雑草の中に変わった花。


なんか、自分の知ってる花と違う。パーツが何個か多い感じ。
もしかしたら今までも目にしたことがあるかもしれないが、覚えていない。自分の記憶力に対する不信感がハンパない。
とりあえずつぎは「梅雨」っていう長い雨の期間があることを肝に銘じて過ごします。

暗黙の制限と暗黙の開放

2020年の初頭から騒ぎ出して自粛自粛の21年でまだかまだかの22年を経てのもういいよねの23年春、もちゃもちゃ靴を手作りするよりやりたいことは山積みなことは知っとんがやけれどもまぁそのいちおうもちゃもちゃやっとりますジケの靴工房です。


閑古鳥がなにくそここぞとばかりに手縫い手縫いで今日も日が暮れます。


もちろん自分用。


どうしようどんどん増えていく。
やめられないとまらない。
自己満足だけでは自己破産だどうしよう。
でもつぎは何作ろうかなとかどうしようもない。

植替えハイ

あれっ、へんだな、おかしいな、と思った時は見て見ぬふりせずに間髪入れず原因を探る勇気が欲しいジケの靴工房です。


ん?とふと見れば、葉っぱが落ちちゃってる。
あったかくなってきたのに、なんで?と。


塊根部。ちょっと、あんまりな姿。
うん、まぁそのなんていうか、でもそんなでもないところがまたなんとも言えない姿。三股の大根ほどのことはない感じ。


スリットから根っこがはみ出でおる。
不調の原因がこれなのかどうなのかわかりませんが、なんのせ2年くらい植え替えしてないので、面倒くさがらずに植え替え植え替え。


大きい適当な鉢がなかったので、そのままの鉢でちょっと底上げしての植え付け。
さっきの裏側の姿。
うん、まぁこっちもなんとも言えない感じ。
なんかもうちょっとなんとか言える姿になってくれること、というか、元気に葉っぱを出してくれることを願うばかり。

動植物の活性化

暖かくなってくると外にいる時間が多くなるジケの靴工房です。


今年初のトンボ。
名前は知らない。
羽根がオレンジで尻尾?と胴体部分が青色のナイスカラーリング。

ゲームクリア、それは飽きた時

歴史がある趣味嗜好の世界には各々それなりにストーリーとアイテムが確立されていて、ああじゃこうじゃと達人やら長老やらの先達が必ずいて、レアアイテムをチラ見せしては、お前にはまだ早いわ、ふぉっふぉっふぉっ、なんつって、これはもうロールプレイングゲーム(ガチ課金)だなと思うジケの沼工房です。


課金をして得られるものは主に自己満足です。
Agave attenuata subsp. dentata
雑誌で幹立ちしている大株を見て気になってたから。
雑誌見て物欲煽られる謎。


成長した株は、幅広な葉っぱなはずなんだけど…、と、ちょっと心配になるくらいの細葉。ウソウソ、ホントはストリクタ(『吹上』っていう細葉のアガベ)でした~って言われてもしょうがない。それはそれでぐっと引き受けよう。


さんざん迷って、えいやっと二株購入。
550円は高いのか安いのかそんなもんなのか。いずれにせよ同種二株買いの興奮と不安。


鉢はそのまま使っての植え替え。
どうなるのか。
ちゃんと飽きずに育てられるのか。
幹立ちするまで何年かかるんだ。
二株も買ってしもて。