もうすぐって…いつ? -31ページ目

小説NO.94 「 朱音・・・現世に・・・! 」

「ええ?!な・・・そんな・・・?!」


朱音は思わず声を上げた。


これは、彼女が母親と兄に、これまでの自分のことを、聞いた直後の話だ。


そんなに驚くような話だったのであろうか?

では、朱音の母が、話し始めたときの様子をのぞいてみようと思う。

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「あんたは、ね・・・」


朱音の母は、「もう思い出したくもない」といった様子であったが、ゆっくりと話し始めた。

横で、朱音の兄も、うつ向き気味で、聞いている。


「あんたは、・・・学校に出かけて、その途中、大型トラックと、ぶつかった

のよ・・・。不幸中の幸いにも、かすった程度。

正面衝突だったら・・・もう駄目だったわ・・・。」


(わたしが?!事故Σ(゚д゚;)?!)


朱音は全く覚えがないことだった。何しろ、5年も前のことだもの、仕方がない・・・。


母親は話を続けた。


かすった程度とはいっても、相手は大型トラックだからね。医者は言っていたわ。「意識が戻る保証はあるません」ってね。」


母親の言葉に、兄も頷きながら、話し始めた。

しかしその言葉は、朱音には信じがたい内容であった・・・。


「ホント、目が覚めて、よかった。ここ5日間、ずっと眠れなかったよ、

 朱音、大丈夫かなって、そればっかりでさ・・・(ノДT)」


「・・・。今何て、いった?」


朱音は兄に尋ねる。自分の聞き間違えだろうか。


「え?・・・何てって。朱音が心配で眠れなかったって・・・(・・;)。」

「その、期間、よ(`・ω・´)!!」


朱音の真剣なまなざしに、兄は少し驚いていた。


(何で・・・そこに、こだわるんだ?)


そう感じつつも、兄は朱音にもう一度、こう言った。


5日間、だよ。長いだろ?


それを聞き、冒頭にあった、あの叫び声が、思わず出てしまったのであった。


「ええ?!な・・・そんな・・・?!」


5日間?そんなはずは、ないわ。私はシュリ達の居る世界に・・・5年間

居たのよ?!

あの世界の1年が、こっちでは1日だって言うの?!そんな・・・)


信じられないことが判明して、朱音は混乱していた。


(だから・・・あの世界の人たちは、見かけは若くても100歳とか、

長いと1000歳以上とか・・・そんなだったのかしら・・・。時間の流れ方が

まったく違うんだわ( ̄Д ̄;;

どうりで、母さんも、兄さんも、5年前と全く一緒なわけだわ・・・。)


どうにかこうにか、頭を落ち着かせた朱音。



その時、「コンコンッ」と、扉がノックされ、ドクターが部屋に、入って来た。




~ブログ・詩~  「 ねずみ色の、くも。そら。 」

実家での朝。

おはよう、実家。


街の声が、いつもと、ちがう。


ながれるクルマの音、が。マンションのあいだに、反響していて。

BGMで「雪やコンコン♪」。

いっしょに、歌った。


唄を奏でる、トリは。 カラスより、スズメと、ハトぽっぽ。

チュン、チュン…。 クークー、ポッポー・・・ 

って、さ。


ほんとはね。もっと、寝ていたかったんだ。

でもね、慣れないベッドマットが…起こすんだ。「だれ、アナタ?!」って。


そりゃないよ~、って。ダダこねて。芋虫みたいに動いたあと。

縮こまって、ストーブに、あたった。


名古屋のおばあちゃんより寒がりな、わたし。 でもって。ばあちゃん子な、わたし。

「おばあちゃんにある、ニク布団。ない・・・」

そんなこと、ちっちゃいころから、言ってたなぁ。。。(笑)

だいすき。私の倍くらい、幅、ある・・・そんな「おばあちゃん」。



さぶい。

しゃぶい。ううう。

そんなこと、いいながらも。外で。朝の空、ながめていた。


nezumizora

ねずみどし。にピッタリの。ネズミイロした、雲。

きれた「ワタ」みたいに。

ソラを。泳いでいたよ。




~夕陽の、微笑み~

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いま、降りたんだ。新幹線。

最近の新幹線て、シャープだよね。顔。
白狐、みたいに、ね。

…実家。

来ちゃった。

変わりゆく、地元。
駅の前には、見たこともないタテモノ。

街も、成長していくんだね…
だ、なんて。
実はすこし、淋しかったり。

しかたない。…か。
いいんだ。ここが、ワタシの始まったバショ。

それは、変わらないから。


これからね。
おじいちゃん。おばあちゃんの家に。
おせち。食べに行くんだ。

今年初めての。「おせち」。
なんか、シンセン。


そうそう。
新幹線からみたんだ、ユウヒ。

夕日が大地に溶けるとき、

…んん?

なんだかね。
微笑んだようにみえたんだよ。


初めての、携帯で、更新♪

小説NO.93 「 朱音、最後の難関から、ついに?! 」

アカネ・・・。あかね?・・・朱音!朱音!!


声が、呼び続けている。


(だれ?ひとり、じゃない・・・。ん?・・・ん、ん??)


朱音の意識は今。ふわり、ふわり。時空を超えて浮かんでいるようであった。

先ほどまでプッツン・・・と切れていた意識。それが少しずつ、戻ってきているのだ。



(光を感じる。まぶたの、裏に・・・。私、目をつむっているのね?)


目を開こう。

朱音はそう思った。しかし、目を開けるのが、怖い気もした。

一体自分は今、どこに居るのか。それすら、分からないのだから・・・。


「朱音!起きて!!お願い!!!」


これまでで一番鮮明に聴こえた声だった。聞き覚えがある。

いや、誰だか・・・分かる。私を呼んでいるのは・・・


「母さん!兄さん!!」


そう声を上げると同時に、朱音は目を開いた。もう、恐怖心など、感じてはいなかった。


目の前には、・・・5年ぶりに会う、家族の姿。

母親と、実の兄。


(私は・・・現世に帰って来たの?!そうなの?そうよ・・・ね( °д°))


朱音が呆然としていると・・・



「あああ!朱音が起きた!生き返ったぁぁあ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・!!」


朱音の母は、ぼろぼろと涙をこぼして泣きじゃくっているではないか。


「ばか、死んでねぇだろ?!生きてたんだってば(ノω・、)!!」


朱音の兄も、母と言い合いをしつつも、泣きじゃくっているのは、同じ。



(え(゜д゜;)))?!)


朱音は二人の反応が、いまいち理解できないでいた。


「ね、ねぇ、泣かないで。ふたりとも;それより・・・

 何でわたしは、こんな所に??」


朱音は泣き崩れる二人をなだめながらも、疑問を投げかけた。


なぜならば、朱音が見まわした限り、ここは病院

でもって、自分はそこの一室で寝ていたようにしか、みえないからだ

しかも・・・

5年という年月がたっているはずなのに、母親も兄さんも、記憶の中に居る

ふたり、「そのまま」なのである。


「なんでって、(ひっく・・・)なんでって・・・だって、朱音・・・(ノДT)」


朱音の母親は話し始めた。


一体、現世では、朱音がいない間、何が起こっていたのか・・・。



-詩- 「 ありがとう。 」

ありがとう。 宇宙。
あなたがいるからホシが暮らせる。

ありがとう。たいよう。

あなたがいるから。地球は生きる。

ありがとう。地球。
あなたがいるから。生命がやどる。

ありがとう。海よ、土よ、木よ。
地球の「イノチ」は、ここが。ハジマリ。

  「ありがとう」。で満ちているよ。
  「アリガトウ」。が溢れているよ?

書ききれないくらいの。「ありがとう」。

ありがとう。母さん、父さん。 あなたたちが、居るからね、ワタシがいるんだよ。
ありがとう。トモダチ。あなたたちが居なかったら・・・。わたしは、空っぽだよ。

ああ・・・ほんとうに。


いのち



ありがとう。


今日という日を迎えている。
わたしを包んでくれている、「すべて」に。


この言葉を、贈ります。

-詩- ココロ打つ、メロディー。愛にあふれているね・・・

頭から、離れない。そんな歌、メロディー。そして・・・表情。


こころをクスブリ・・・やわらかな部分に、触れるものだから・・・

胸の奥の鍵穴を、開けようとするものだから・・・


わたしは。

泣いてしまう。


 コブクロ ―― 「蕾」



これさ、小渕さん(背の低い方)が、自分の母さんに。

あてた歌、なんだよね。


天国で。うれし泣き、してるよ。

息子がレコード大賞とったんだもんね!


(携帯じゃ、画像は見れないけれど。本当に、いい歌です。)


小説NO.92 「 最後の難関 」 其の弐

朱音は、もう上を見ることをやめた。

上を見たら、長い道のりを、目でみて実感してしまうから・・・。


ただ、上ればいい。今は、ただ・・・。上ればいいのだ。


(ありがとう、シュリあなたの声で・・・私は決心がついた。

もう、振り返らない。今はもう上りきることだけを考えて、前に、進ん

いくわ(`・ω・´)!)



震える手。膝が笑ってしまいそうな、脚。

息は切れ、手の感覚はもはや無いようなもの・・・。


それでも朱音は、上に手をかけた。歯を食いしばりながら、足を持ち上げ、ゆっくり、ゆっくり・・・進ん

で行った。上だけを、目指して。



梯子も朱音を見守ってくれているのだろうか?

先ほどまで気分のままに、揺れていたこの梯子。いつの間にか、しっかりとした足場となり、

揺れることもなくなった。


まるで朱音を、応援しているかのようである。



・・・どのくらい、時間がたったのだろうか。

朱音自身も忘れてしまった。「忘れる」というか、「わからない」。

それほどに、朱音は気力を振りしぼって上りはじめてから、時間が経過していた。


朱音は気づいているのだろうか?

最初上りはじめたときとは、違っている部分を。


今の朱音には、光が射していた。それは、上が開けていることを意味する。

どのくらい上かは分からないにせよ、確実に、頂上は近付いていた。



「はぁ、はぁ・・・、ぜぃ、ぜぃ・・・」


朱音の呼吸は、荒い。段々と、意識が薄れていくことに、彼女は気づいていた。


(ま、まずいわ・・・。こんなところで落下したら、ここまできた意味が、

なくなってしまう! 元も子も無いじゃない(´д`lll)

 ああ・・・でも、おかしいわ・・・

貧血みたいに・・・いし・・・きが・・・・・ )


朱音の意識は、そこで「プッツン・・・」と切れた。


梯子から、手を離したか否か。足を滑らせたか否か。それすら、分からない

状態の、彼女。


どうすればいい?!朱音・・・。

大丈夫なのか、朱音!?


この後、彼女はどうなるのであろうか。どうなって、しまうのだろうか・・・。


ただしそれは、次回のお話と、しよう。



-詩- 「 ゆめの、束縛 」

やめてよって。

叫んでいた・・・・・・「つもり」。


離してよって。

ジタバタしていた・・・「つもり」。


言わせてもらえなかったし。

動くことさえ、「ダメ」ってさ。ちぇっ。


いいじゃん。また来るってば!


    -ほんと?また来てくれる?-


うそ、つかないって!


    -そう?わ、わかったよ。ごめんね・・・淋しかったんだ-


・・・何分かの会話。・・・した、「つもり」。


わたしは鎖、とかれて。ガタガタ、震えていたけど。ホッとしたんだ。

うーん。世間では、こう呼ばれてるやつ。「カナシバリ」。


あれね。仲良くなりすぎるとなるのかな?夢の世界と。


    -もっと、いい夢みさせてあげるから、いかないで?-

って。

そう言われてる気分。だったよ。


また来るからさ。

毎日来るからさ。

だから、もう。やめてね?「金縛りの技」、さ。


そんなのしなくたって。

「夢」さん、あなたはね?

わたしの、友達・・・いや。わたしの一部だよ。安心して?


悪い奴じゃないんだよ。

ちょっと、独りが苦手なだけさ。

恋人岬


今日は、眠ったら。

「夢さん」、あなたのトモダチ一緒に。探そうか!


え?恋人がほしい?・・・それは自分で探してよ~。



抱負を持って、スマイル豊富な2008年に!

ブログネタ:今年の抱負をどうぞ! 参加中

さて。今年の抱負。

抱負とか、実は・・・たてたこと、ないんですよ。
期限付きで!!っていうイメージがあって、焦るみたい、きもちが^^;

でも。それは逃げかなって。思うときも、あるわけで。
だから、思い切って、書いてみることにしたんです。

自分が「こういう風になりたい」ってのは前々からあって。
最近その気持ちが、どんどん高まってるんです。

「愛されたい」きもちをひたすら抱くんじゃなくって、
愛を与えられるひとに、なりたい。ってのが、それ。

うまくいけば、70~90歳まで生きる人間。
愛を与えられるようになってからも、しばらく生きていたいんです。

いま、20代・・・。
徐々にで、いい。そう言い聞かせて、決めた2008年の、抱負。

「無意識のうちに、愛を与えている」そんな人に、
近付きます。2008年。

日の出

愛のある、ひと。
そういうひとは、自然と周りからも、愛されるんですよね
かっこいいなって、思います。

近づくぞ!一歩でも!!

-詩- 「 初 ゆめ 」

指輪に刻まれた、文字。

       一体、なにを。伝えたかったのだろう。
      いったい・・・何の。メッセージだったんだろう?

      指輪の贈ってくれたひと。

 あなたは、誰なのですか?
  あなたが誰だったのか。
               今も・・・
                    分からないままで、います。

           


  2008年。
 ふしぎな「初夢」を、みました。