五色雲
本日の画像は、虹がメイン画像となりますが、「五色雲」です。
5種類の色のことについて説明しています。
五色(ごしき、ごしょく)とは、5 種類の色の総称です。
色を厳密に区別する観点から、“green”を「緑」、“blue”を「藍」、“black”を「黒」と表記して区別します。又、「赤」も、対比や組み合わせでは「紅」の字が多用されるので、「紅」と表記します。
一般に「五色」と言われる色は、次の五個一組となのます。
五行思想:白・黒・紅・黄・緑。(以下詳述)
オリンピック:紅・黄・緑・藍・黒。
白黒以外の絵の具:紅・黄・緑・藍・紫。
その他一般的:紅・黄・緑・藍・白。
一般に、色を五個一組で配分する場合、第五の色は「中立色」と言われる色が多い。
第五に登場する色としては、白か黒が多く、紫も「紅(暖色)と藍(寒色)の中間」として用いられます。
[五行思想の五色]
五行思想では、緑(東)・紅(南)・黄(中央)・白(西)・黒(北)が五色とされます。
相撲の土俵には 4 本の房が吊るされ、北には黒、南には紅、東には緑、西には白の房が吊るされます。
又、七夕に登場する「五色の短冊」は、五行思想の白・黒・紅・黄・緑を指します。
裏磐梯の五色沼も、五行思想の五色に因んだ名称です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
5種類の色のことについて説明しています。
五色(ごしき、ごしょく)とは、5 種類の色の総称です。
色を厳密に区別する観点から、“green”を「緑」、“blue”を「藍」、“black”を「黒」と表記して区別します。又、「赤」も、対比や組み合わせでは「紅」の字が多用されるので、「紅」と表記します。
一般に「五色」と言われる色は、次の五個一組となのます。
五行思想:白・黒・紅・黄・緑。(以下詳述)
オリンピック:紅・黄・緑・藍・黒。
白黒以外の絵の具:紅・黄・緑・藍・紫。
その他一般的:紅・黄・緑・藍・白。
一般に、色を五個一組で配分する場合、第五の色は「中立色」と言われる色が多い。
第五に登場する色としては、白か黒が多く、紫も「紅(暖色)と藍(寒色)の中間」として用いられます。
[五行思想の五色]
五行思想では、緑(東)・紅(南)・黄(中央)・白(西)・黒(北)が五色とされます。
相撲の土俵には 4 本の房が吊るされ、北には黒、南には紅、東には緑、西には白の房が吊るされます。
又、七夕に登場する「五色の短冊」は、五行思想の白・黒・紅・黄・緑を指します。
裏磐梯の五色沼も、五行思想の五色に因んだ名称です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
変松竹梅
本日の画像は、「変松竹梅」です。
上部が竹、中間位置の左右に梅、下部は松葉です。
今日は、松脂についての基礎知識・・・・・
松脂(まつやに)は松の枝、芽などを折ったり、幹に傷を付けたりした際に出る樹脂の事です。
樹脂は樹脂道という特殊な組織でつくられ、主に昆虫の幼虫の寄生を妨げる目的で合成され、テルペン等の揮発成分を大量に含み、水には溶けない。
最初は透明で粘り気があり、揮発成分による芳香があります。
酸化により黄色や茶色に着色する。虫がこの中に捕捉され、そのまま地中に埋もれても腐らないため酸化固化を経て琥珀になります。同じような樹脂はスギ、ヒノキ、トウヒ、モミ等針葉樹の全てで作られますが、松は特に材の中にも樹脂道を多く持っているため、松脂がもっとも有名で、幹に傷をつけて採取する場合も大量の樹脂の収集が可能です。また、マツはもっとも人に近いところに生育あるいは、植栽されてきたため、世界中で松脂は様々な物に活用されてきました。松脂を蒸留するとロジン、テレピン油、ピッチなどが得られます。松脂を香料として使うこともあり、フランスなどではマツの香りのする飴が作られています。
●応用例●
★シャボン玉原液の材料
粘りがあるため、割れるまでに時間のかかるシャボン玉が出来る。
★バイオリンなどの弦楽器に使用される弓の塗布剤
弦楽器の弓はその殆どが馬の尻尾の毛でできている物が多く、ただそれだけでは弦との間に摩擦係数が極めて少なく殆ど小さな音しか出せない。固形化した松脂またはロジンを塗布することで摩擦係数が大きくなり音が出やすくなる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上部が竹、中間位置の左右に梅、下部は松葉です。
今日は、松脂についての基礎知識・・・・・
松脂(まつやに)は松の枝、芽などを折ったり、幹に傷を付けたりした際に出る樹脂の事です。
樹脂は樹脂道という特殊な組織でつくられ、主に昆虫の幼虫の寄生を妨げる目的で合成され、テルペン等の揮発成分を大量に含み、水には溶けない。
最初は透明で粘り気があり、揮発成分による芳香があります。
酸化により黄色や茶色に着色する。虫がこの中に捕捉され、そのまま地中に埋もれても腐らないため酸化固化を経て琥珀になります。同じような樹脂はスギ、ヒノキ、トウヒ、モミ等針葉樹の全てで作られますが、松は特に材の中にも樹脂道を多く持っているため、松脂がもっとも有名で、幹に傷をつけて採取する場合も大量の樹脂の収集が可能です。また、マツはもっとも人に近いところに生育あるいは、植栽されてきたため、世界中で松脂は様々な物に活用されてきました。松脂を蒸留するとロジン、テレピン油、ピッチなどが得られます。松脂を香料として使うこともあり、フランスなどではマツの香りのする飴が作られています。
●応用例●
★シャボン玉原液の材料
粘りがあるため、割れるまでに時間のかかるシャボン玉が出来る。
★バイオリンなどの弦楽器に使用される弓の塗布剤
弦楽器の弓はその殆どが馬の尻尾の毛でできている物が多く、ただそれだけでは弦との間に摩擦係数が極めて少なく殆ど小さな音しか出せない。固形化した松脂またはロジンを塗布することで摩擦係数が大きくなり音が出やすくなる。
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浮線松竹梅
本日の画像は、「浮線松竹梅」です。
外周が「竹輪」。中間が「浮線梅」。中心が「六角松葉」の組み合わせです。
浮線という呼び名の文様は、浮線綾と呼ばれる織物が基となっています。
【浮線綾(ふせんりょう)】とは、文様の線を浮き出させて織った綾織のことですが、後に、大型の円文、特に中心に唐花を据えて、周囲に四個の割唐花を配して円文としたものをこう呼ぶようになり、さらに浮織でないもの、「臥せ蝶丸紋」も「浮線綾」と呼ばれるようになりました。平安時代の直衣と言う上級公卿の日常着の冬物や、よりカジュアルな装束である狩衣の文様として多用されました。
《皇族》天皇は冬は白小葵文固地綾。裏は紫(近世は山科流二藍・高倉流蘇芳)平絹。上皇は特別華麗な生地の直衣も用いたが、一般には貴族と同じく白浮線綾丸文固地綾。裏の生地も臣下に準ずる。東宮は白小葵文固地綾。ただし近世では天皇の大形小葵、東宮の小葵中形はお留柄(専用の柄)で、臣下が衵などに用いる小葵とは少し形が異なった。
《貴族》冬は白浮線綾丸文固地綾。文様は年長者のほうが大型になる。裏は平絹。若年は紫、年を追って二藍(藍と紅で染めた青紫)・縹・浅黄平絹。老人は白平絹。
《童(元服前)》冬は白小葵文浮織物。裏は紫平絹。夏はすべてがこめ織(紗の一種)の三重襷(菱文の一種)となり、若年は濃二藍、年を追って縹・浅黄となり、老人は白平絹。
なお『宇津保物語』ではさまざまな直衣が登場するが、『枕草紙』では「桜直衣」(表が白で裏が紫や赤系統の直衣)、『源氏物語』では二藍や縹の夏直衣がさかんに現れ、10世紀末頃より後世定番化する配色の直衣が流行しはじめていたことがわかります。それ以後の時代にも特例はおおくありますが、院政期の藤原忠実、室町初期の足利義持が愛用した紅梅直衣が有名です。
外周が「竹輪」。中間が「浮線梅」。中心が「六角松葉」の組み合わせです。
浮線という呼び名の文様は、浮線綾と呼ばれる織物が基となっています。
【浮線綾(ふせんりょう)】とは、文様の線を浮き出させて織った綾織のことですが、後に、大型の円文、特に中心に唐花を据えて、周囲に四個の割唐花を配して円文としたものをこう呼ぶようになり、さらに浮織でないもの、「臥せ蝶丸紋」も「浮線綾」と呼ばれるようになりました。平安時代の直衣と言う上級公卿の日常着の冬物や、よりカジュアルな装束である狩衣の文様として多用されました。
《皇族》天皇は冬は白小葵文固地綾。裏は紫(近世は山科流二藍・高倉流蘇芳)平絹。上皇は特別華麗な生地の直衣も用いたが、一般には貴族と同じく白浮線綾丸文固地綾。裏の生地も臣下に準ずる。東宮は白小葵文固地綾。ただし近世では天皇の大形小葵、東宮の小葵中形はお留柄(専用の柄)で、臣下が衵などに用いる小葵とは少し形が異なった。
《貴族》冬は白浮線綾丸文固地綾。文様は年長者のほうが大型になる。裏は平絹。若年は紫、年を追って二藍(藍と紅で染めた青紫)・縹・浅黄平絹。老人は白平絹。
《童(元服前)》冬は白小葵文浮織物。裏は紫平絹。夏はすべてがこめ織(紗の一種)の三重襷(菱文の一種)となり、若年は濃二藍、年を追って縹・浅黄となり、老人は白平絹。
なお『宇津保物語』ではさまざまな直衣が登場するが、『枕草紙』では「桜直衣」(表が白で裏が紫や赤系統の直衣)、『源氏物語』では二藍や縹の夏直衣がさかんに現れ、10世紀末頃より後世定番化する配色の直衣が流行しはじめていたことがわかります。それ以後の時代にも特例はおおくありますが、院政期の藤原忠実、室町初期の足利義持が愛用した紅梅直衣が有名です。