画紋(gamon) -829ページ目

金輪桐

本日の画像は、昨日、紹介いたしました多賀神社の神紋の「金輪桐」と、追加挿入の枡桐です。
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家紋としては、桐の葉と花を形象化したもので、桐の種類は多いですが、白桐といわれたものが紋章となりはした。
聖王の出現を待ってあらわれる瑞鳥鳳凰のとまる嘉木といわれ、瑞祥的意義にもとづきます。
平安・鎌倉時代、桐・竹・鳳凰一組の模様が天皇のみに用いられ、黄櫨染の袍に織り込まれていたのが、のちに桐だけが取り出され、公的な天皇の象徴となりまた。
家紋として、古くは『蒙古襲来絵詞』の大矢野氏(天草)の幡に描かれています。
桐紋を下賜された人物で、足利尊氏・豊臣秀吉は特に有名です。
また、三好義興・松永久秀・上杉謙信らは将軍足利義輝から戦功の賞として与えられ、織田信長・細川藤孝は足利義昭から与えられました。
 秀吉が桐紋を賜わってから、桐は菊についで名誉ある紋となり、諸大名の間で大流行を生みました。
のちには禁令まで出すにいたったが、それでも家紋にしたがる者が絶えなかったようです。
幕末には、大名、旗本のうち、桐紋を用いる家は全体の五分の一にもおよんでいます。
珍しい例では、秀吉の築造した姫路、大坂、伏見、名護屋の各城の瓦等に、桐紋が見られます。
桐紋は、花と蕾の数で分けると、五三の桐、五七の桐、五四の桐、九七の桐、七五三の桐、十三七の桐などがあります。
花梗と外形で見ると、太閤桐、対州桐、嵯峨桐、花桐、乱桐、光琳桐などに、特長がある。ほかに、桐竹、浮線桐、桐蝶、浮線桐蝶、桐車など、変形紋も多いのが特徴です。

どんと祭(多賀神社)

本日は、仙台市太白区にある多賀神社の『どんと祭』のご紹介です。
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正月の松飾りなどを炊いてきました。
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この多賀神社の神紋は、「金輪桐」と呼ばれるものです。
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松葉車

本日の画像は、「松葉車」です。
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マツ(松)とは、マツ科マツ属の針葉樹。日本語でマツといった場合、クロマツ、アカマツを指すことが多い。また日本語でマツを名前に含む樹種にはカラマツ等マツ属でないものもある。マツ属には約115種類の樹種があり、また、人により105から125の樹種があるとも言われている。庭木や盆栽によく用いられる。松脂(まつやに)は様々な分野に利用される。
松の葉は針状であり、幹には堅い殻が形成される。また、松ぼっくり(まつぼっくり)もしくは松笠(まつかさ)という球状の果実ができる。松ぼっくりの中には種が作られる。この種により松は繁殖することができる。
松は、能、狂言の舞台には背景として必ず描かれており (松羽目)、演目によって山の松や浜の松、庭の松などに見立てられる。 歌舞伎でも能、狂言から取材した演目の多くでこれを使い、それらを「松羽目物」というなど、日本の文化を象徴する樹木ともなっている。松に係わる伝説も多く、羽衣伝説など様々。また常緑樹として冬も緑の葉を茂らせることから、若さ・不老長寿の象徴とされ、竹、梅と合わせて「松竹梅」としておめでたい樹とされる。日本の城にも植えられているが、非常時に実や皮が食料になるため重宝されてきた。

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