◆柴犬 男の子 ひなた、あお7歳 そら6歳
◆父と3兄弟の歴史
父、犬を飼う~ 犬嫌いだった男が、柴犬3匹と暮らすに至った物語
あの事件が赤柴そらの心にトラウマとなって残っていることに気づきました。あの時の痛さとショックが心に刻まれてしまった赤柴を見守る事しかできない父の心も痛むのです。
赤柴そらは少し前に毒蛇に噛まれました。夜の草むらに近づいた犬にきっと蛇は驚いたのでしょう。赤柴は驚いた蛇の毒牙を顔に受けました。
すぐに回復した姿をみて犬は蛇の毒には強いのだなと一人安心していた父。でも赤柴の心には恐怖の記憶は残っていたのです。
最近になって気づきました。赤柴そらは蛇にかまれた場所に決して近づきません。いつもは道路の草むらにそって歩く3匹の犬たち。ただその場所のかなり手前から赤柴は草むらと反対側を歩き始めます。そしてその場所を通り過ぎて角を曲がるまで草むらには近づきません。そこを過ぎてしまえば元通りになり草むらを避けることはなくなります。
最初は父も特に何も感じず散歩をしていましたが、何日かして必ずそこでは反対側を歩いていることに気づきその理由を理解しました。
なぜか他の2匹も足早に駆け抜けようとする赤柴に同調して素早くその道を通り抜けます。草への執着が激しいひなた先輩も赤柴を思いやっているのかそこでは草の近くは歩きますが立ち止まったりせずに一緒に駆け抜けます。父はそれを追いながら3匹の心に絆があるのかと勝手に想像して心が少し安らぐのです。
天真爛漫というか能天気というか自由気ままに生きる末っ子の心に恐怖を植え付けてしまったことに父の心は後悔の念にさいなまれます。ただ運が悪かったと言ってしまえばそうかもしれません。野生では普通にあることかもしれません。でも野生に生きている犬ではない飼い犬は飼い主が守ってやらなければ生きていけないのです。
ごめんね、そら。

今までも兄たちに謝罪をしてきた父はとうとう末っ子にもトラウマを与えてしまったのです。
父、犬を飼う7~ひなた、ごめん。予防接種の記録
ごめんね、あおい 父の謝罪
考え過ぎかもしれません。単純に身を守るために怪我をした場所を避ける犬の本能なのかもしれません。ただあまりにも手前から草むらを避ける姿をみてはとてもそうは思えないのです。
普段は何も気にしていない赤柴をそこまで気にさせてしまい父の後悔は続くのです。
父が更新
そらはその場所の100m以上手前から道路の反対側しか歩きません。普通は右に行ったり左にいったりと気ままに歩いているのですが、そこだけは特別のようです。家の近くの場所なので歩く可能性の高い場所なのです。時間が解決してくれるのを待つしかないと思っています。
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