こころもりょうちのJFJ-徳島市
(7月14日の話)
和歌山市から徳島市へはフェリーが出ている。
昔は交通の主要路線だったのだろうけど、明石大橋ができたから今はそうじゃない。さらに休日千円割引で、フェリー会社も大変だ。
伊勢湾フェリーの大きなターミナルにしたら本当に小さい。もっといろいろあることを予想して、ゆっくりしようと考えたけど、喫茶店が一つと小さなお土産売り場くらいしかなかった。
徳島に着いたときは、フェリーターミナルがどこにあるのかさえわからなかった(乗らないので用はないけど)
フェリーの中は雑魚寝スペースが多い。だらだら寝てられるので意外と楽。
遅い時間の便もあるせいだろう。でも2時間程度で着いちゃうから1泊はどうかと。
それでも車は結構乗っていた。
和歌山からはフェリーの方が早いだろうし、平日だったからフェリーのほうが安いせいもあるかな?
そんなわけで徳島に着いた。
雨の中だったので落ち着くところもなく、徳島の駅まで、和歌山ではラーメンが食べられなかったので、徳島で、徳島ラーメンを食べる。
駅の上階にあったラーメン 岩田屋 生卵がサービス。
徳島ラーメンは濃いしょうゆラーメンで、生卵をトッピングするパターンも一般的のようだ。
徳島では大学時代の二人の友人と会った。
二人とも結婚をしている。
一人は子供もいる。そして中古の家を買った。家賃は長いローンだろうけど、3万程度で住むらしい。東京では考えられないけど、確かに若干古くても、子供がいて、広く暮らすのならその方がいい。
夜は駅の近くで、焼き鳥を食べて、そのあと、友人をその3万円の家まで、もう一人の友人の車で一緒に送っていった。もう一人の友人の奥さんと一緒にだ。
徳島のあれやこれやというローカルネタ。どこどこに何ができて、どこそこの何々がつぶれたという話が多い。日本のお店はできては潰れ、できては潰れる。残るお店もあるが、時代の流れだろうか?回転がとても速く感じられる。それは徳島に限ったことではないけれど。
いろいろ情報をいただき、その日は友人たちと別れた。
徳島市の人口は減っているそうだ。そして一部の新規発展地帯だけが増加していると言う。これは徳島だけに限ったことじゃないけど、人々は一時期の流れに揺れ動かされる。
とても単純だなあ、なんて、自分も人の事を言えないけど、思うだな。
(つづく)
こころもりょうちのJFJ-和歌山西岸
昨日7月12日、旅再開である。
ニュースでも再三取り上げられているように、日本の気候は変わってしまったようだ。こんなに雨って怖いものだったでしょうか?
毎日のように明日の雨が不安になる。今回は梅雨時期を見越して雨具をしっかりと準備してきたのに、それだけじゃ不十分。どこで大雨が降り、土砂崩れが起きるかわからない。なんて恐ろしい世の中なんだろう。
みなべの海沿いは荒れていた。写真はまあ、それほどでもなく写ってますが、海は荒れていました。
天候が悪いと風景もよくない。海の色も茶色。きれいなビーチもまったく映えない。
梅雨の情緒なんてものもあるけれど、やっぱし曇り空に、雨模様は何も楽しくないものだ。
季節とは大切だ。もう少しすれば海水浴が始まり、あちこちでにぎわうんだろうけど、こんな雨時期はどこへ行っても寂しい。
おかげで和歌山の西岸はどこも寂しい場所だったという思い出が植えつけられてしまう。
切目のあたりでリゾート地を売り出していた。老後にこんな場所でのんびり暮らすのも悪くはないな、と感じさせられる。
東京に暮らすのは、働いているうちだけ。年金暮らしなら地方の方がいい。旅に出てから、そんな風に思う。
さて、30年後くらいに僕はどこでどんな生活を送っているのかな?
人があまり乗っていないので、需要は?に思えてしまうんだけど(バスもあるし)、嫌いにはなれない。
御坊関西電力近くの公園。
広田から見られる風車の光景。写真だけでなく、10数台は並んでいた気がする。
後は和歌山の西岸は風車が多く見られた。太陽光発電も何箇所かあった。
旅に出る前にクリーンエネルギーについてちょっといろいろと調べていたけど、この先世の中は太陽光発電中心を目指している。湯浅にもそういう関係の会社があった。
関西電力はどちらというとこういったエネルギーに早い取り組みを行っていると、何かの本に書いてあったけど、その流れだろうか?和歌山にはエコエネルギーに関する施設がいろいろ見られた。
ただ風力発電にしても、太陽光発電にしても、採算においてはとても…なわけであって、この先どのような世の中になるかはまだ未知数だ。
地方に行くと、発電所を多く見かける。当然都心にあるわけはないが、そういったところには発電所の町があるように思える。火力発電も徐々に減っていくだろうけれど、それもまだまだ未来のことだろうか?
海南や和歌山まで来れば、多くの工場が立ち並ぶ。
東京や大阪を除いては、やはり工場がメインで町が成り立っているのだろう。
この国の経済発展のためにはどんな世の中が用意されているだろう?
いろいろ考えさせられる和歌山の旅。天候の不安がありつつもなんとか無事に和歌山市へと辿り着けました。
(明日、四国の旅へと続く)
こころもりょうちのJFJ~再々出発前朝
いくつも旅をしてきた。
またこの感触を思い出す。
いつもの現実から飛び出す瞬間、僕は明日、別の場所にいるのかな?
全てが夢のよう。夢の中に入り込もう。
夢は現実的で、理路整然としていて、僕は当たり前の中に含まれてしまうけど、僕は出来る限りの自由な羽根を目いっぱい広げようとしてみる。
飛ぶことはできないけど、強い風を受けて、僕は飛んで行けそうな力を持って、前へ前へと進んで行ける。
自由に得た羽根で、僕は空に近づいた。
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そんなわけで、旅が始まった。
まだチャリ旅行の出発点にはたどり着いていない。
第3章は、和歌山から沖縄までの旅である。自転車で太平洋を走りながら、日本を考えようという旅はついに最終章を迎えた。
少しブランクが長引いてしまい、さて?何しに行くのか?という気分になってしまっている。
今回の旅は、和歌山から四国、九州を抜けて沖縄への旅となる。
まず、和歌山から徳島に渡る。ここには友人がいるので、友人に会う。大学時代の友人だ。
そして昔住んでいた高知を走る。思い出と今はやりの「坂本竜馬」めぐる旅にでもなるだろう。
九州では、宮崎の口蹄疫と鹿児島の土砂崩れを目の当たりにするだろうか?少し時期も過ぎるので全てが治まっていることを祈る。
沖縄は米軍基地問題とかを考えながら、観光地としての沖縄を見てみたい。夏休みに入るので賑わっていそうだ。
そんないろいろが見れるような気がする。
日本は、緑に溢れ、人に溢れ、水に溢れ、技術に溢れ、神に溢れている。とても狭い世界に多くのものが密集している。
それが僕の感じる今のところの日本だ。
いくつかの国に行ったことがあるが、日本はやはり不思議な国だ。こんな国は他にない。あまりにアバウトな表現だが、僕はそう思う。海外から来る外国人もきっとそう思うだろう。
日本はとても不思議な国だ。
僕らはとても密集した空間に生きていて、一体性もあるのに、個の空間を大事にしうまく打ち解けられない。僕はそんな日本に生きている。悪くもよくもそれが日本。
僕は日本人だし、いろいろな日本が好きだから、未来よりいい日本の中で生きたいと思っている。きっと多くの日本人がそう欲して、そうしようとしているからきっとその願いは叶うだろう。なんて楽観的に考えながら、未来へと向いたい。
この旅はそのためのスタート地点にしかすぎない。
第3章をスタートする。
僕は僕を忘れてしまっています
しばらく時間が過ぎた。
再開だ。
でも、こころもりょうちって何だっけ?
しばらく離れていると、そんなふうになってしまう。
あまり難しい事をあれこれ考えて、書いても、つまんないんで、そんな事はまあいいとしよう。
とりあえず、『こころもりょうち』は『こころもりょうち』でしかなく、かぶらない。
それだけで十分だ。
明日から「こころもりょうちのジャパニーズフリージャーニー(JFJ)」の旅を再開する事となりました。
そんなわけで、再開ってわけなんだけど、まだピンと来ない。
このままフェイドアウトしてしまいそうな感じであって、再開っていうのは実に微妙な心持になってしまう。
「こころもりょうちのジャパニーズフリージャーニー」は、ちょっとだけ日本を考えるながらチャリで旅をするっていう旅行記だ。
(と、忘れていた自分に言い聞かせる)
今日はその予告みたいなもので、まだJFJの話ではない。
そして、JFJは来月中旬くらいに終了すると思う。でもその後も「こころもりょうちの世界」は続く。
予定としては、詩のような小説、もしくは小説のような詩というものを短編もしくは一話完結風に書いていきたいと思っている。まあまだその辺りは予定だけど。
とにもかくにも、今回みたいに1ヶ月以上も空けることなく、しばらくは「こころもりょうちの世界」を続けてゆくので、今まで見ていた人も、初めて訪れた方も、また今後覗いてみてください。
以上
こころもりょうちのJFJ-和歌山の海
串本から紀伊田辺まで、アップダウンのある道のりを進んだ。
風も強く、チャリでの道のりは、心がなえそうなきつさだ。
でもそんな気持ちを青い海は忘れさせてくれる。
紀伊半島から見る太平洋は広々とし、青々しかった。
天気がよかった事もあるけど、太平洋は本当に青い。
昔メキシコで見た海の青さと同じだ。太平洋はずっと遠い国まで通じている。陸は離れ離れだけど、海はほぼひとつしかない。便宜上名前が別けられているけど、海はひとつに繋がっている。
太平洋は本当に広い。湾の海とは違う海の広大さを見せてくれる。
アップダウンがある分、また上ったところから見る太平洋の眺めは壮大だ。
ここは紀伊半島、本州の南端。本当に海が見たいというならこの和歌山の海からの景色が素晴らしい。
すさみ町の海沿い
さて、今回の旅はここまで。
田辺に住む旧友に会い、観光スポット白浜案内をしていただき、第2章の旅は無事に終了した。
今回は本当に観光がメインとなる旅になった。産業のない土地ではどうしても観光に頼らないわけにはいかない点もあるのかも。開発されていない分のたくさんの自然があるって理由もある。
そんな事を考えさせられる静岡から和歌山(田辺まで)の旅だった。















