たとえどんなにうまくやろうとも
たとえどんなにごまかそうとも
あなたのしてきたことは残ります
あなたは力を奪うために
どれだけの金を積み重ねたのでしょう
そのため誰かの命が
いくつ知られず失われたことでしょう
いくらどんなにうまく去ろうとも
いくらどんなにうまく逃げようとも
あなたのしてきた嘘は暴かれます
あなたは歴史に残るために
どれだけの嘘を重ねてきたのでしょう
そのためあなたの心は
いつもなにかに怯えていたことでしょう
私はあなたのしてきた功績も
あなたのしてきた数々の悪業も
あなたの嘘を吐いた時の瞳も
都合の悪いことは説明もせず
責任も取らなかったその姿勢も
上流階級の生活を良くして
一般庶民の生活を困窮させ
私腹を肥やしていたことも
これからも覚えておこうと思います
たとえ多くの人の目はごまかせても
私はあなたを一度も信用していませんでした
これまでもこれからも恐らくきっと
抗いようのない大きな力により
初心を貫き通せなかったのかもしれません
念願の夢も叶わず無念だったことでしょう
もしかするとただの操り人形
この先も首をすげ替えるだけで
なにも変わらないのかもしれません
それでも私たちは救世主の登場を
性懲りもなく期待してしまうでしょう
ぬかるみについた足跡は残るけれど
いつか消えてしまうのと同じです
それでもどんな道だったとしても
目に見えないあなたの足跡は残ります
生きているだけでも人の足跡は残ります
その足跡を誇れる人間になりたいと
私は心からそう願うのです
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202008291800エッセイ『もの想い』
202008312300推敲・修正
あとがき
2020年8月28日（金）
安倍晋三首相が辞意表明をしました。
まずは長年の総理大臣としての職務
「お疲れさまでした」と申し上げます。
※※※注意※※※
ここからは私個人としての私見です。
政治関係の記事は読みたくない方は
ここまででお戻りくださいませ🙇
私は第二次安倍政権発足当時から
この人のことは信用できませんでした。
それは彼の嘘を吐くときの目を見て
発言から本心を見つめたうえで
私の勘や第六感のようなもので
信用してはいけないと強く感じたからです。
奇しくも今回の辞任も潰瘍性大腸炎という
体調悪化から本人が辞任するという形でした。
前回も今回も共通すること
・金絡みの不祥事などの窮地
・その責任逃れによる支持率低下
・胃腸の不調による体調悪化
・突然の辞任表明
一貫して私が感じていたこと
・安っぽい口の立つ嘘のうまい人
・都合が悪くなると責任から逃げる
・立場が悪くなると体調が悪化する
（政治家が入院するのは常套手段）
・責任は感じても絶対に取らない
・嘘を吐くときに目がかなり泳ぐ
・その嘘は大抵がカネに絡む疑惑ばかり
・裏の大きな力の操り人形なのでは？
・辞めたのではなく辞めさせられた
あくまでもこれは私の感じていたことで
以前にも何度か記事にもしているように
一貫して言い続けてきた私見です🙇
メディアや世論が今回も
「安倍総理は可哀そう」
「病気だからしょうがない」
という同情ムードになっているのは
政治家たちの思うつぼだということを
私くらいは言ってこうと
覚悟を決めて「もの想い」ました。
感情的・感傷的になっていいのは
芸術や音楽や映像などの世界では
その繊細な感じ方は素晴らしいです。
しかしそれを政治の世界に
持ち込んでは判断を誤ります。
辞任表明や過去の会見などの
映像がある方は彼の目が
キョロキョロと激しく動いた時の
発言を確認してみてください。
できましたら今までの疑惑について
辞任までにはっきりさせて頂きたいです。
これからの日本がどう向かうのか
本当の意味での結果は
今後、明らかになることで
この歴史の真実が知れると信じてます。
安倍晋三首相におかれましては
第一次・第二次と長きに渡り
国民のために働いて頂いたこと
には感謝申し上げます。
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初めての方は必ず読んでください🙇
