まちなか自遊生活 -7ページ目

(野菜が主役のレシピ) れんこんと手羽先のしょうゆ煮

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 ■野菜が主役の『優しい』食卓
 -フードコーディネーター・ミックのおうちごはん


 毎日の『おうちごはん』こそ、時に丁寧につくり、
 時に手間をかけてつくることがモットー。
 心から味える野菜料理のユニークレシピを多数掲載。


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気温が下がってきて、秋から冬・・・へ。

献立のメニューも変わってきますよね。


夏場は、手早くパパッとできる炒めもの・・・、

味付けもさっぱり系だったりでしたが、

秋はコトコトと煮るもの、こっくりした煮物をおいしく感じる季節です。


今日は、よく味のしみ込んだれんこんの煮物をご紹介します!


■れんこんと手羽先のしょうゆ煮


れんこんと鶏手羽先の煮物


 【材料(4人分)】
  鶏手羽先・・・・・10本

 *下味
  しゅうゆ・・・・・小さじ1


 *煮汁
  しょうがの薄切り・・・・・3枚
  酒 ・・・・・大さじ3
  しょうゆ・・・・・大さじ3
  砂糖・・・・・大さじ1
  八角・・・・・1個
  水・・・・・1カップ

  れんこん・・・・・300g
  ぎんなん・・・・・25個

  サラダ油・・・・・大さじ1/2


【作り方】

①鶏肉は、関節に包丁を入れて先を切り落とす。

 下味用のしょうゆをまぶしておく。


②れんこんは皮をむいて、乱切りにする。


③フライパンにサラダ油を熱し、①の鶏肉の表面を焼き付ける。
 いい焼き色がついたら、煮汁の材料と②を加え、落とし蓋と蓋を

 して20分ほど煮る。
 (途中、上下を混ぜる)


④煮ている間にぎんなんの殻をむき、1~2分茹でて冷水にとり、皮をむく。
 (ぎんなんは鍋にぎんなんの高さくらいの水を入れて沸かし、

 殻をむいたぎんなんを加えて、穴あきお玉で転がしながら茹でます)


⑤③の蓋をとって(落とし蓋だけの状態)、④を加えて煮汁を飛ばしながら

  5分ほど煮る。


れんこんと手羽先のしょうゆ煮2


最後は煮汁を絡めながら、照りがでるまで煮てください。


フードコーディネーター・みつどめより

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 ■園芸福祉で「せいこううどく」な毎日
  -おてんとさまとともに
(筆者:NPO法人たかつき・石神裕美子さん)


「晴耕雨読」太陽と地球を感じながら、自然の営みに
 合わせて生きる。園芸福祉の現場から、人と緑と心の
 関係を綴るブログレポート。


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畑を作り、この道をつくってもう10年・・

今から、10年前、何もなかった場所に畑を作った。

畑の様子







道






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石神裕美子


最近、この道をみると、感慨深い・・。

ほんとうにたくさんの方がここを歩いてくれて、踏み固めてくれた。


この道が、もっと、もっと、この先の未来につながるように、

しっかりとした道をつなげていきたいな。



そして、道を作った。

今では、色んな方々がこの道を通ってくださっている。

子ども達、お年寄り、畑を利用している近隣の精神科病院の方々など・・。


Vino da BABBO(ヴィーノ ダ バッボ)で産直野菜のイタリアン

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 ■ハーブ・野菜・野草 大好き!食う植物
  -食う植物の育て方、楽しみ方
   (執筆:園芸ライターの木谷美咲さん)


 食虫植物との劇的な出会いを果たした筆者が
ハーブ・野菜・野草などの「食べられる植物」
 にこだわり執筆する異色のグルメ&園芸ブログ


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以前、取材で行った表参道の「vino da BABBO」。

とれたての産直野菜を素材の味を活かして調理するイタリアンレストランです。


ここの野菜たっぷり「コルトコース」をいただきました。


外食というと、どうしてもメインが肉や魚になり、

思えばほとんど野菜を食べなかったということもありますが

ここでは、ふんだんに野菜を食べられます。


私はよく珍味の類や昆虫を食べたりもするので、

普段は肉食なのだろうと思われがちですが

野菜がとても好きです。


野菜をおいしく料理するお店には、それだけでも惹かれるものです。

こちらの野菜料理も種類が豊富で、野菜を食べたという気になります。


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こちらが前菜。

野菜たっぷりです。


タマネギの炭火焼は甘く、しっとりしていて生ハムに合い

なんといっても、左上にある「安納芋の冷製ポタージュ」が絶品でした。


甘く、コクがあり、安納芋の旨味を

引き出しています。ここのポタージュを食べて以来、安納芋のファンになりました。


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メインのベルギー豚と野菜の炭火焼。

下仁田ネギが甘く、豚肉の脂と絡めて食べると、恍惚となります。


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こちらはキノコのパスタ。

パスタの茹で加減がほどよく、食感がぷちぷちして

美味しかったです。


キノコは油と相性が良く、

イタリア料理においてキノコ料理は外れが少ないように思います。


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こちらがデザート。


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フレッシュハーブティーをいただきました。

紅茶やコーヒーで締めるよりも、口の中がさっぱりします。


和食の野菜料理もおいしいと思うのですが、

イタリア料理もなかなか捨てがたいです。


どちらも共通していえるのは、

野菜そのものの味を大切にした調理法ではないでしょうか。