Vino da BABBO(ヴィーノ ダ バッボ)で産直野菜のイタリアン | まちなか自遊生活

Vino da BABBO(ヴィーノ ダ バッボ)で産直野菜のイタリアン

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 ■ハーブ・野菜・野草 大好き!食う植物
  -食う植物の育て方、楽しみ方
   (執筆:園芸ライターの木谷美咲さん)


 食虫植物との劇的な出会いを果たした筆者が
ハーブ・野菜・野草などの「食べられる植物」
 にこだわり執筆する異色のグルメ&園芸ブログ


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以前、取材で行った表参道の「vino da BABBO」。

とれたての産直野菜を素材の味を活かして調理するイタリアンレストランです。


ここの野菜たっぷり「コルトコース」をいただきました。


外食というと、どうしてもメインが肉や魚になり、

思えばほとんど野菜を食べなかったということもありますが

ここでは、ふんだんに野菜を食べられます。


私はよく珍味の類や昆虫を食べたりもするので、

普段は肉食なのだろうと思われがちですが

野菜がとても好きです。


野菜をおいしく料理するお店には、それだけでも惹かれるものです。

こちらの野菜料理も種類が豊富で、野菜を食べたという気になります。


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こちらが前菜。

野菜たっぷりです。


タマネギの炭火焼は甘く、しっとりしていて生ハムに合い

なんといっても、左上にある「安納芋の冷製ポタージュ」が絶品でした。


甘く、コクがあり、安納芋の旨味を

引き出しています。ここのポタージュを食べて以来、安納芋のファンになりました。


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メインのベルギー豚と野菜の炭火焼。

下仁田ネギが甘く、豚肉の脂と絡めて食べると、恍惚となります。


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こちらはキノコのパスタ。

パスタの茹で加減がほどよく、食感がぷちぷちして

美味しかったです。


キノコは油と相性が良く、

イタリア料理においてキノコ料理は外れが少ないように思います。


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こちらがデザート。


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フレッシュハーブティーをいただきました。

紅茶やコーヒーで締めるよりも、口の中がさっぱりします。


和食の野菜料理もおいしいと思うのですが、

イタリア料理もなかなか捨てがたいです。


どちらも共通していえるのは、

野菜そのものの味を大切にした調理法ではないでしょうか。