まちなか自遊生活 -9ページ目

小説に出てくるハーブ料理

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 ■ハーブ・野菜・野草 大好き!食う植物
  -食う植物の育て方、楽しみ方


 食虫植物との劇的な出会いを果たした筆者が、
 ハーブ・野菜・野草などの「食べられる植物」に
 こだわり執筆する異色のグルメ&園芸ブログ


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先日、80年代のエリートビジネスマンが猟奇殺人を繰り返す

小説 『アメリカン・サイコ』 を読み終えました。


『アメリカン・サイコ』は映画化もされていて、クリスチャン・ベールが

主役を演じています。


映画は見たことがありましたが、原作の小説は読んだことがなく、

お世話になっている方から借りて読みました。


内容的に思うところが多々ありましたが、

印象深かったのが、作中に出てくるどの料理にもハーブが

たっぷり使われていたことです。


ハーブティーもよく飲まれていました。

アメリカ料理もハーブをふんだんに使うんですね!


「ビートとアスパラガスとミントを入れたリゾット」

「オレゴンモレルとハーブ風味のフレンチフライ添え」

「ウズラのローストにセイジ添え」

「香草入りビネガーでポーチしたエイ」

など。


ビートは、ビーツともいい、アカザ科サトウダイコンの仲間だそうです。

真っ赤なカブのような外見で、ロシア料理の「ボルシチ」に使われます。


私は南インド料理で、ビートのヨーグルトカレーを食べますが、

ビートの色が出て明るいピンク色!はじめて見た時は驚きました。


ビートとミントの組み合わせ…想像するだけで楽しいです。

香草入りビネガーでポーチしたエイも美味しそう。

ハーブと魚は相性がいいです。


作品の主題は、80年代の物質主義の生活、

それに伴う虚無感、閉塞感をあぶり出すことにありますが、

作品中のハーブの使われ方に興味を惹かれました。


作中には「ハーブの香りの膝掛け」も登場します。


何のハーブを使っているのかは詳しく書かれていませんが

興味深いです。


アメリカにおいて、

いかにハーブが生活に入り込んでいるのかが、よくわかります。


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全身で、のびのび楽しく、遊ぶ・生きる。

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 ■新米ママの、まちなか・のびのび子育て
 -外遊びの毎日こんあところで子供を育てたい!


 まちなかでも、子どもたちに笑顔で
 のびのびと外遊びしてほしい。
 心身健やかに成長できる空間について紹介する、
 子育て現在進行中のママさんブログ。

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皆さんこんにちは!

そして、ご無沙汰しております。


妊娠期間中からスタートしたこのブログですが、

約2ヶ月お休みをいただいておりました。


その期間、おかげさまで無事出産いたしましたので、

改めて再開させていただきます。


またよろしければ、ぜひぜひお読みいただき、

こどもたちが外遊びをすることを、一緒に楽しく、

考えていければと思います。


今積極的に外遊びをするには不安がある方も、

特に地域によっては少なからずいらっしゃると思います。


もちろん私も、子どもたちが安心して、

体を思う存分使って自然と戯れることのできる日を、

強く願っています。


その中で、あえて今

外遊びについての記事を書くことの意味を考えつつ、

これから進められればな、と考えています。


昨日も、子どもとのお散歩がてら訪れた公園では、

小学生の女の子が同じ歳くらいの男の子に、

「何年生?」と声をかけ、一緒に遊ぼうと誘っていました。


違う小学校なのかな、

それとも、同じ小学校だけど違う学年なのかな…。


子どもを産んだばかりで、

少し大きなお子さんを見ると、

「無事にこんなに大きくなって・・・」と

むやみに涙が出るほど感動してしまう毎日なのですが、

前述のようなやりとりを見ると本当に、

子どもが一日一日を精一杯、

日暮れまでの少しの時間を惜しんで

全身でのびのびと楽しむ様子に、心を揺さぶられます。


こうして私も生きねばと。


一人の母親として、身近なこと、

小さいけど大切だなと感じたことを取り上げながら綴って

いきますので、次回以降よろしくお願いいたします!

ワインのおつまみに「きのこのマリネ」

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 ■野菜が主役の『優しい』食卓
 -フードコーディネーター・ミックのおうちごはん


 毎日の『おうちごはん』こそ、時に丁寧につくり、
 時に手間をかけてつくることがモットー。
 心から味える野菜料理のユニークレシピを多数掲載。


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「きのこの中で、どれが好き?」なんて話題になったりしませんか?

味、香り、食感・・・とそれぞれが個性を持っています。


何か一種類で料理するよりも、数種類をとり合わせて使うと、

相乗効果でぐーんと深い味わいになります!


■きのこのマリネ


きのこのマリネ


【材料(4人分)】

 きのこ取り合わせて・・・・・250g
  (マッシュルーム、まいたけ、しめじなど)
 にんにく・・・・・1/2かけ
 赤唐辛子小口切り・・・・・1/2本分
 塩・・・・・ふたつまみ
 オリーブオイル・・・・・大さじ1
 白ワイン・・・・・大さじ1


*マリネ液
 パセリのみじん切り・・・・・小さじ2
 白ワインビネガー・・・・・大さじ1
 アンチョビ・・・・・1ヒレ


作り方

①まいたけとしめじは石づきをとって、手で裂く。

 マッシュルームは半分に切って3~4㎜厚さに切る。
 にんにくはみじん切りにする。


②アンチョビは細かく刻む。ボウルにアンチョビ、

 白ワインビネガー、パセリを入れて混ぜる。

 
③フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて

 火にかける。


 いい香りがしてきたら赤唐辛子、きのこの順に加えて、
 塩ふたつまみと白ワインを加えて、3~4分炒める。
 熱いうちに②のマリネ液に加えてあえ、

 しばらく置いて味をなじませる。

アンチョビの塩分とうま味を活かした

マリネ液に、よーく炒めたきのこを合わせます。


パンにのせて、ブルスケッタにして

ワインのおつまみで食べるのが好きです!


きのこのブルスケッタ