2023年1月6日

 

キャンプイン確定

 

昨日、ドジャースのスプリングトレーニング(キャンプ)日程が決定したと、各スポーツ紙が速報した。大谷の集合日は、先行するバッテリー組の2月8日(日本時間9日)になる模様。後発の野手組は、2月13日(同14日)となっていた。

 

ドジャースは、今季の開幕戦を3月20日に海外の韓国・ソウルで、パドレスと対戦することになっており、例年より前倒しされたスケジュールで、他球団よりも始動が早くなったようだ。

 

既にオープン戦の日程は発表されている。

 

現地時間(太字ナイトゲーム)

2月22日・木 パドレス@敵地

2月23日・金 パドレス

2月24日・土 エンゼルス@敵地

2月25日・日 アスレチックス

2月26日・月 ロッキーズ@敵地

2月27日・火 ホワイトソックス

2月28日・水 レンジャーズ@敵地

2月29日・木 レッズ@敵地

3月 1日・金 ガーディアンズ

3月 2日・土 カブス&ブルワーズ@敵地

3月 3日・日 ロッキーズ

3月 4日・月 OFF

3月 5日・火 エンゼルス

3月 6日・水 ホワイトソックス@敵地

3月 7日・木 ジャイアンツ@敵地

3月 8日・金 レッズ

3月 9日・土 レンジャーズ

3月10日・日 ダイヤモンドバックス

3月11日・月 ガーディアンズ@敵地

3月12日・火 ジャイアンツ

3月13日・水 マリナーズ

 

2月22日初戦をかわきりに、3月13日までの21日間。1回のゲームOFFを挟み21ゲーム、同日2ゲーム開催が1回、ナイトゲームが後半に4回。3月13日の最終ゲームが終了後、海外開幕戦のソウルへ旅立つスケジュールとなっている。

 

 

大谷のオープン戦初登場は!?

 

これから自分の仕事予定も鑑み、渡米観戦スケジュールをプランニングしていくことになる。

 

一つの勘案ポイントは、打者大谷の仕上がり具合だ。2018年9月に肘の手術を行なった大谷は、2019年のスプリングトレーニングを、全てリハビリに当てることになりオープン戦には出場しなかった。試合出場自体も開幕に間に合わないどころか、5月までズレ込んだ。

 

そんな2019年のスプリングトレーニング観戦は、オープン戦のみならず、ほとんど大谷の姿をみれない渡米となった。それでも最終日は、ラッキーなファンサービスに恵まれて、最高の旅を経験させてもらったのだが。。

 

 

昨年12月14日に行われたドジャース入団会見では、スポニチ柳原直之氏の質疑「開幕に間に合うのか?」に対して、大谷は次のように語っている。

 

「バッティングの方は素振りを始めているので、おおむね予定通り、若干早いくらいの感じで来ているので、十分に開幕に間に合う。スプリングトレーニングでゲームに入れる準備ができていれば、開幕に間に合うんじゃないかなという感じがする」

 

このコメントは、一つの安心材料になった。2度目のリハビリということもあり、ある程度のリカバリ方法は、自身で心得ているのかもしれない。

 

開幕戦に向けて順調にリハビリが進んでいると仮定して、いつから大谷がオープン戦に登場するのか!?過去の初登場時期をチェックしてみる。

 

2023年:

 2月26日・本拠地※チーム2戦目

2022年:

 3月19日・本拠地※チーム2戦目

(ロックアウト関係で、オープン戦遅延)

2021年:

 3月1日・本拠地※チーム2戦目

2020年:

 2月25日・本拠地※チーム3戦目

(雨天中止も計算すれば、チーム4戦目)

2019年:

 出場なし

2018年:

 2月26日敵地※チーム4戦目

(先発は2月24日、チーム2戦目)

 

通常より開幕戦が早いことを勘案すれば、キャンプ本拠地の1戦目(チーム2戦目)となる2月23日の対パドレス戦あたりから、出場してもおかしくないと読む。この時期なら、自分の仕事上も、まとまった休みが調整できるかもしれない。

 

 

キャンプ観戦の必需品準備

 

キャンプ観戦に必須な準備品の一つといえば、選手のファンサービスに立ち会えたときに、サインをいただくアイテムがある。

 

もちろん、大谷がメインターゲットになる訳だが、ここまでメジャーのトップスーパースターに登り詰めた存在になった今、簡単に機会は訪れないだろう。

 

2018年から2020年までの幸運3回と、2022年、2023年の残念2回と、近年は厳しい状況だが、諦めずチャレンジは試みるつもりだ。

 

幸運が訪れた場合の大谷には、現地でレプリカジャージを購入し備える予定。予備として、メジャーリーグの公式球も準備していく。

 

大谷以外のドジャース選手の方が成功の確率が高いと思われるので、ボールをいくつか持参する。しかし、ボールには限りがあるため、米国で習慣化されている個々のベースボール・カードを準備していくつもりだ。

 

早速、先ほど米国ebayサイトにて、前年2023年版のドジャース・チームカードセットを2種購入した。

 

これで球団公式サイトに発表されている40名ロースターにリストされている選手は、半分の20名分、カードを確保することができた。

 

(投手)

Walker Buehler 21

J.P. Feyereisen 45

Tony Gonsolin 26

Michael Grove 78

Dustin May 85

Bobby Miller 28

Gavin Stone 71

Alex Vesia 51

(捕手)

Austin Barnes 15

Will Smith 16

(内野手)

Michael Busch 83

Freddie Freeman 5

Gavin Lux 9

Max Muncy 13

Miguel Rojas 11

Chris Taylor 3

Miguel Vargas

(外野手)

Mookie Betts 50

Jason Heyward 23

James Outman 33

 

 

6年間慣れ親しんだエンゼルス選手の面々から完全に様変わりし、また一からドジャースの選手を覚えていかないといけない。

 

エンゼルスのときも最初の数年間は、カードや選手名鑑に掲載されている顔写真と、キャンプで会った時の実物が違い過ぎて、覚えるのに苦労した。

 

ジャレッド・ウォルシュとブランドン・マーシュの髭と髪の長さが同じくらいのときには、本当に区別がつかなかったことを、今でも覚えている。

 

キャンプ観戦は、レギュラーシーズンの渡米観戦と比較して、事前にプランニング上で楽しめる要素がたくさんある。

 

渡米まで楽しむ準備やプラニング内容も、このブログ上に記録していこうと思う。2020年は、9回も投稿していた。

 

やっぱ、キャンプはいい!!