現地時間2月12日水曜日に始まった、大谷翔平率いるエンゼルスのバッテリー組、スプリングトレーニングも、きょうで4日目を終えた。

 

スポーツ報知がまとめてくれた、大谷のキャンプイン後のトレーニング状況は以下の通りだ。

 

◆今季のここまでの大谷のキャンプ

 ▽初日(12日) ティー打撃を行ってから、最長約40メートルで50球のキャッチボール。前日にエプラーGM、マドン監督が打者では開幕、投手では5月中旬の出場を目指すことを明言し「今年1年もリハビリだと思って、その中でも結果を残していきたい」と意気込みを口にした。

 ▽2日目(13日) 昨年9月に左膝手術を受けて以来初となるフリー打撃。右足を少し上げる新打法で推定飛距離135メートルの特大弾を放つなど25スイングで5本が柵越え。「初めてにしてはよかったかなと思います」と納得。最長約30メートルで60球のキャッチボールも行った。

 ▽3日目(14日) 2日連続となるフリー打撃では34スイングで、柵越えは1本のみ。逆方向への打球が目立った。キャッチボールのメニューはなかったが、短距離ダッシュなどで左膝の状態を確認。ブルペン入りが3月になることをマドン監督が明らかにした。

 

 ▽4日目(15日) フリー打撃、キャッチボールを行い、投手陣に混ざってフィールディング練習。軽快な動きを見せた。

 

キャンプが始まって、今季の大谷の動向情報も、いろいろ見えてきた。
 
投手復帰は、キャンプイン前からの情報通り、5月中旬になりそうだ。そして、ブルペン入りは3月に入ってからになると、ジョー・マドン監督がコメントしていた。
 
ということは必然的に、自分が聖地テンピへ観戦に訪れている現地時間2月28日から3月4日迄の期間中に、投手大谷のオープン戦出場は、残念ながら全く無くなった。
 
それでも、きょうの大谷自身のコメントによると、打者大谷は現地時間2月22日から行われる実戦初戦のオープン戦については「まだ分からないが、多分頭(初戦)から行くと思いますが」と、出場意欲を見せていた。
 
昨年のスプリングトレーニング観戦時には、大谷の姿がほとんど観れなかったが、今年は毎日オープン戦の出場が観れる可能性がある。
 
この動向は、嬉しい朗報だ。
 
それ以上にテンションがあがった大谷の嬉しい動向は、ここ2日間連続でファンサービスを行なったというニュースだ。
 
キャンプイン初日の現地時間2月12日からの2日間は、ファンサービスに関する公の情報は出ていなかったが、昨日の現地時間2月14日は、50人全員へのファンサービス。きょうの現地時間2月15日は、週末土曜日でファンも多かったようなので全員は難しかったようだが、ファンサービスが行われたという報道が出ていた。
 
ファンサービス、キャンプ4日間中2日の50%。
 
テンションがあがる!
 
スポニチの柳原直之記者は、日々の大谷行動記録をファンサービスを行なったかの有無までツイートしてくれるから有難い。

 

▼現地時間2月14日 キャンプ3日目

▼現地時間2月25日 キャンプ4日目

 

 

スポーツ報知の安藤宏太記者も、2月14日の模様をツイート。

 

サンスポの山田結軌記者は、インスタグラムのストーリーで、事細かにツイートしてくれているのも有難い。

 

キャンプ始めは、各スポーツ紙の記者の方々が、こまめに情報配信してくれるのが嬉しい。
 
今週は、もう一つ嬉しいキャンプイン情報があった。
 
シアトル・マリナーズのキャンプ地ピオリアより、イチロー氏が元気な姿をみせてくれたことだ。
 
現役時代と変わらぬ、背番号51のユニフォームで登場。昨年キャンプ時と同様のスカイブルー仕様。
 
あのスカイブルーのユニフォームは、シーズン後には販売していなかった?ようなので、今年は必ずピオリアに行って購入したい。
 
イチロー氏のユニフォームは無いかもしれないが。。菊池雄星のものでもいいかな。
 
スカイブルーの印象に残る、カッコいいユニフォーム!