あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。
ご訪問ありがとうございます
2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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滞りなくあーちゃんをお空に送り出して来たわけですが…、
その日はあーちゃんが家を出て以来初めて、たんたんがあーちゃんに会いに来る日だったわけです。
ホラ、葬儀前の面会は費用がかかると言ったらたんたんは来なかったからさ。
たんたんは、あーちゃんの葬儀を「パーティー」と言ったり、お香典を自分の弟と連名で出すと言ったり、それなのに葬儀のために声をかける人の事に微妙〜に口を出して来たりと、いったい何を考えているのか、どういう立場で葬儀に来るつもりでいるのか、なーにゃんとワフウフにはまったく想像出来ませんでした。
なので、色々想定して警戒度MAXでその日は過ごしました。
ごく普通の夫婦であれば、配偶者が喪主となり葬儀を取り仕切るでしょうがたんたんにはそんな気はなさそうです。
でも、あーちゃんの生活費も葬儀代も出さなくても、「配偶者の権利」として遺産の請求は当然のようにしてきそうなたんたん。
もしかしたら、 あーちゃんへのお香典も当然のように自分が貰おうとしている可能性もある…?
そうではなかったとしても、例えば親戚が「配偶者」であるたんたんにお香典を渡したら、たんたんは当然のようにそれを自分の懐に入れる…?
参列者はごく少数だったため、始めは受付を用意することを考えていませんでしたが、
やはりお香典は受付に出してもらうことにした方が安心なため、急遽メラニンくんと白玉ちゃんに受付をしてもらうことにして、お香典をガッチリガードしました。
また、もしかしたら…、
あーちゃんのお骨を持って帰ろうとしたりやしないか?
とも思いましたが、流石にそれは杞憂に終わりました。
たんたんは葬儀代すらもしれ〜っと自分は出さずにやり過ごそうとしているのに、お骨を持って帰ってしまったら、自分がお墓作らなくちゃいけなくなるからね。それはないか!
でも、自分があーちゃんの配偶者であることを主張するためとか、万が一のこともあるし、葬儀場の人にはお骨は必ず喪主の娘たちのどちらかに渡してほしいと念は押しておきました。
あーちゃんはやっとたんたんから逃れて幸せそうに過ごしていたのに、連れて帰られちゃったら嫌だもんね。
想定して警戒していたことは何も起こりませんでした。
だけど、想定していなかった部分でとても残念な事がありました。
続きます…。