死んだわが子に届いた予防接種のお知らせ
行政からの嫌がらせかと思うことが多々…手続きのため自治体窓口へ。何気なく「お子様はお元気ですか?」おい、、、産後早々に死ぬなんてそんなにないんだから、そういう人がいることくらい内部で共有しとけよ。しかも名乗って手続きしてるんだけど。あきれる私に追い打ちをかけるように、「子どもはもう死にました」と回答したら、「ごめんなさい」といって急に涙ぐまれる。感受性が豊かなのは結構なことだけど、泣きたいのはこっちだし、窓口で泣かれたら私が泣かせたみたいじゃないか。泣いていいのは夫と私、力を尽くしてくれた医者だけ。もしかしたら私の子どものために泣いてくれてありがとう。私は大丈夫ですみたいな言葉を期待されていたのかもしれないけど、誰に同情されても、涙を流されても、わが子は帰ってこないし、全然大丈夫じゃないし、私の未来はちっとも明るくならない同情するなら金をくれよくできた言葉だな。もちろんお金で慰められる訳ではないけれど、ほんと同情ほど役に立たないものはない。同情されてもそれは一時の感情で、次の日には忘れている我が子が死んだ現実に一生向き合う訳ではない。ただ、あぁ、、可哀そうで終わってしまう。私はこれから死ぬまで我が子が死んでしまったことを毎朝思い出さなければならないのに。そんな偽善者的な行いに付き合わされるのが本当に無駄な時間。自治体からもらったギフトブック形式での出産祝い金。が、、、、わが子が死んだ今、ベビーグッズは必要ない。ただ選べるのはほとんど子供用品自治体からはお気持ちが乗らなければ、辞退もできますと言われたが、いや、じゃぁせめて子どもを失った人に対しては、現金化かするか、火葬代とかに使えるようにしてくれよと思いつつ、貰えるものは貰った少しだけキッチン家電があり、最初は売って現金化するか迷ったけど、我が子が死んだことで得する人がいることが許せず、必要でもないキッチン用品をあえて買い替えたしかもこのギフト、貰うためには子育てにかんするアンケートが必須。産後早々に死んだ我が家は回答できない。全部、その他につけて回答。これも無駄な時間。極めつけは、死んだわが子に届いた予防接種のお知らせ。死亡届を出して数週間後に届いていた。行き違いだったのかもしれないけど、これを自らの手で捨てないといけない親の気持ち。自治体に分かるはずもないけれど、あんまりだ。誰も子どもを失った親のことなんか、永続的に考えてなんかくれない。やっぱり自分の身は自分で守っていかないといけない。強くなれ私