フランスのロゼワイン飲み比べに続いて、フランス以外の国のロゼを飲む会を先日開催しました。
大阪本町の「ラ・ロッシェル」で、20人の出席でした。
初めに恒例の30分のロゼワインの解説の後、フレンチのフルコースで8種類のワインを楽しみました。
ロゼワインの会で何時も感じることですが、会場で特に和やかな会話が弾みました。テーブル上に幾つも並んだグラスがすべてピンク色に映えて華やかな雰囲気が影響しているのでしょう。
誕生日の人に特別なケーキも出て盛り上がりました。
8種類のロゼワインの好みをアンケートに答えてもらい集計しました。
従来はワイン価格をあらかじめ知らせていたので、値段に釣られた好みの判定が出る傾向がありましたので、今回はアンケート提出後にワインの価格をお知らせしました。
提供ワイン:
1. スペインCAVA d’Abbatis Trepat NV, Cellers Camp de Tarragona (トレパト)
2. ドイツBaden QbA Rotling Trocken, Bodensee Aufricht’s Seegucker 2002, R.& M. Afuricht (ミュラー・トゥルガウ+シュペートブルグンダー)
3. イタリア DOC Chiaretto Bardolino L’Infinito 2005, SANTI (コルヴィーナ、ロンディネッラ)
4. イタリア DOC Montepulciano d’Abruzzo Cerasuolo、Palio 2005, Citra Vini (モンテプルチアーノ)
5. スペイン Rosato di LLagrima, Mas Comtal 2004, Albert Mila i Mallofre (メルロ)
6. チリ Santa Digna Cabernet Sauvignon Rose Reserva 2006 (カベルネ・オーヴィニヨン)
7. スイス Oeil de Perdrix AOC Vallais、2003, Vins des Chevaliers (ピノ・ノワール)
8. アメリカ White Zinfandel California 2005, Beringer (ジンファンデル)
アンケート結果:一人1点としました。
1 -1点 2 - 2点 3 - 2点 4 - 5点
5 -1点 6 - 5点 7 - 4点 8 - 0点
昨年のロワールワイン・ワインアドバイザー・コンクールの公開決勝で、「ワインボトルをエレガントに包んで」という注文に自分としては満足に対応できなかったので、ラッピングの勉強をしていました。
昨日ラッピング協会のラッピング・コーディネーター認定試験があり、お蔭様で合格しました。50問の筆記試験と4個の箱に基本的な包み方をする実技試験でした
一日間だけの講習でも合格できる可能性がありましたが、地力を付けるため毎月2回3ヶ月間、合計6回の毎日文化センターの初級講座を受講してきました。
まだほんの基礎的な技術を習得しただけですので、今後さらにボトルのラッピングの応用を勉強して、お世話になっている酒屋で知識を披露したいと思っています。
多くの酒販店が同じようなワインを販売していますが、価格や応対のサービスに加えて魅力的なラッピングで付加価値をつけていくことも他店との差別化に有効な手段だと思います。
試験の後、会場で開催されていたラッピング展示会を見ましたが、素晴らしい作品ばかりで、ラッピングを突き詰めていった結果の一種のアートの世界でした。
毎日文化センターでの講師は宮本陽代さんといって、非常に熱心な講義と理論的な教え方に感銘をうけました。また新たに初級講座が始まります。ご興味のある方は、私のHPにリンクしてある毎日文化センターに詳細をお問い合わせ下さい。
写真は、私の拙い作品の一部です。これでも私にとっては以前は想像もできなかった分野の知識です。
大阪「ラ・ロッシェル」で参加者20人で開催。フランスフルコース料理を下記ロゼワイン7種類で楽しみました。
一口にロゼワインといっても、様々な個性のあるワインがあることを皆さん発見されたようでした。
白ワインや赤ワインに邪魔されないで、ロゼワインだけで比較したアンケート結果は下記の通りでした。
アンケートでは、一位と二位とを選択してもらいました。
16人から回答をいただき、一位に2点、2位に1点を与えて集計しました。
1. Champagne 2002, Beaumont des Crayeres 16点
2. Cote de Provence 2006, Chateau de l'Aumerade 11点
3. Vin de Pay des Cotes de Gascogne 2006, Domaine d'Alain Brumont 2点
4. Rose de Marsannay 2006, Louis Jadot 5点
5. Bordeaux, Rose de Calon 2005, Chateau Calon Segur 8点
6. Tavel 2005, M. Chapoutier 6点
7. Cabernet d'Anjou 2005, Domaine des Sablonnette 0点
8月7日(火)と8日(水)18:00~22:00神戸の北野坂を上がった所にある北野ガーデンでビュッフェスタイル料理と飲み放題のシャンパーニュ、ビール、白・赤ワインを楽しむパーティが開かれます。
私は昨年出席して広い庭を眺めながら大いに楽しみました。勿論今年も8人の仲間で出席です。
会費は税込みで6,000円でお得な企画ですのでお勧めです。
お申込、問い合わせは、北野ガーデン電話:078-241-2411の担当、田中久美子さんまで。
この企画はまだ北野ガーデンのHPに記載されていませんが、ご参考までhttp://www.kitano-garden.com/index.html
個別案内を今準備中ですが、下記速報します。ご本人またはお知り合いで受講にご興味のある方は、メールでお知らせ下さい。詳細をお知らせします。
新たに作成の[究極の虎の巻」と過去出題問題を活用し、模擬試験もして一次試験通過を確実なものにします。
(1) ワイン受験塾(芦屋) 火曜日13:30~16:30 7月31日(火)より4講座
(2) 毎日文化センター(梅田) 木曜日18:30~21:00 7月26日(木)より4講座
(2) グルメリア倶楽部(三ノ宮) 土曜日14:00~17:00 7月28日(土)より4講座
http://www.funaowinery.com/
ワイナリーは倉敷市の中心から西に15分くらい走った(自動車で行くと一寸分かりにくい場所)小高い所にありました。
工場長小野昌弘氏と試飲をしながら30分くらいお話をさせてもらいました。
日本のマスカット・オブ・アレキサンドリアは、岡山県が全国の90%、その内の40%が船穂地区で栽培しているそうです。船穂町は平成17年倉敷市と合併して今は倉敷市の一部となっていますが、このワイナリーは、平成16年船穂町53%、農協33%、町議他が残りを出資してつくられた会社で、全国で産出量一位のマスカットでワインも造ろうという趣旨にのっとり年1万本生産を目標にしています。
船穂産マスカット・オブ・アレキサンドリア種100%で平成16年が初のワイン生産でした。早くも翌年国産ワインコンクール2005の北米等品種白部門で初ヴィンテージの「マスカット・オブ・アレキサンドリアふなお2004」(甘口)が銅賞を獲得しています。
昨年は倉敷市の認定審査会でふなおワインが「倉敷ブランド」に認定されました。
初めてのワイン生産で試行錯誤を重ね勉強しながら生産を続けていますが、着実に品質は向上していく予感がします。
ワインの種類は、辛口から甘口まで造られていて、全て素直なエレガントな風味で飲みやすいものでした。写真は、売場に並んでいた製品一覧です。
購入したのは、試飲ワインの中で一番気に入ったやや甘口の生詰ワインです。
http://www.farmpark.co.jp/koresato/index.htm
サッポロ岡山ワイナリーから自動車で約10分行った所にある岡山農業公園ドイツの森の中にあります。ドイツの森の中にあるので、入場料を払う必要がありました。
突然訪ねたのに設備を見せてもらいました。除梗破砕機から瓶詰め、貯蔵タンクまで一通り揃った清潔なこじんまりした設備でした。720ミリリットル換算34,700本の生産です。キャンベル(ロゼ・赤)、リースリング、マスカット・ベリーA、ピオーネ(ロゼ)、マスカットと多種の岡山県産ぶどうから多様なワインを生産しています。大変小回りの効く生産をされているなと感じました。
ワイナリー展示場内では、100円で全部試飲できました。いずれも飲みやすく無難に造られていました。
訪問後ドイツの森を散歩しましたが、ポピーが満開の花壇、子供が喜びそうな羊、豚などが間近にみられル広場、グルメ・クラフト体験教室などがある楽しい環境です。
ドイツの森のsite:http://www.farmpark.co.jp/doitsunomori/
写真は、醸造所の入り口。なかなか雰囲気がありました。
http://www.sapporobeer.jp/wine/winery/okayama/
山陽自動車道の山陽ICを出て15分くらいで到着。朝10:30から2時間、工場長の竹下さんに親切に案内してもらい、瓶詰め設備から遡って除梗破砕機までと、さらにシャルドネの畑の会員制のところを見せてもらいました。会員の名札が木にぶら下がっていましたが、ブーグロとかヴォーデジールと書かれているのは分かりますが、ピノ・ノワールというおかしなのもありました。
岡山産マスカット・オブ・アレキサンドリアとマスカット・ベリーA、北海道余市産ケルナー、サッポロ社所有のアメリカ・ワシントン州ヤキマ・ヴァレー・ナイプスピンヤード産シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンなどからのワインが造られています。
全体の印象は大変清潔だということです。それにバスで乗り付けるような団体訪問者への対応も良くできているようです。
特に印象的だったのは、3列ある瓶詰め装置の一つがペットボトルにワインを詰めていることでした。500から1800ミリリットルまでのペットボトルに一日20,000本瓶詰めできる能力です。ガラス瓶にそっくりな感じのペットボトルもあって、実際に見てみると、別に違和感はありませんでした。
もう一つは、アミノナチューレというワインがありました。アミノ酸を吸収しない酵母を使用して、ワイン中にアミノ酸を多く残したワインです。
購入したのは、グランポレール・マスカット・オブ・アレキサンドリア・フリーランでした。案内してくださった竹下工場長のお勧めです。岡山地元産ぶどう100%です。
「ポレール」の説明を案内書から引用しますと、「フランス語で『北極星』を意味し、サッポロワインの総称として使われています。その由来となったサッポログループの星のマークは、明治時代の北海道開拓使の旗印を起源にしています。」
写真はペットボトルの瓶。手前の方はガラス瓶と大変似ています。
http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/
「五感で楽しむシングルモルトセミナー・産地別シングルモルトテイスティング」をHPから申込み出席してきました。25人限定で3時間近く蒸留所見学とセミナー受講をしました。要領の良い案内と説明をしてもらって充実した勉強ができました。
テイスティングは、日本とスコットランドに分けられ、山崎12年、白州12年、Macallanマッカラン12年、Bowmoreボウモア12年、すべてシングルモルトの4種類でしたが、微妙に香味が違う面白さがありました。ソムリエ協会教本の中で記述されている、「スコッチ:麦芽の乾燥に使用するピート煙からのスモーキーな香りが特徴である。ジャパニーズ:華やかな香りを有し香味が穏やかで風味のバランスよくコクがある。」という説明に納得。
山崎のエレガントな優しさは一般日本人好みだと思いましたが、個人的には白州の少しスモーキーな風味が気に入りました。後で聞いたところ、白州の方は蒸留を直火で行うのでモロミがトーストされ力強くなっている由。マッカランはSpeysideスペイサイドのおなじみの味、ボウモアはIslayアイラ島のものでしたが、アイラの特徴であるヨード(ピート)香が弱めに感じました。
モルトウイスキーは単式蒸留器Pot stillポット・スチルで2回蒸留されますが、山崎にはポット・スチル6系統12基あり、1系統がそれぞれ違う形をしているのが印象的でした。説明によりますと、首が太くて短いのは気体が早く上がるので重みのあるニューポット(熟成前のウイスキー、New whisky)が、首が細くて中ほどが太く膨らんでいるのは気体が滞留するので軽いニューポットができるということでした。その他、加熱方法が直火とスチーム加熱と2種類あり、さらに熟成樽を5種類の大きさと材質が違うのを使用するので、多数の風味の違う原酒ができるという説明にも納得しました。
写真は、色々な形にポット・スチルがある蒸留室。





