へそまがり株式投資家日記 -8ページ目

新興市場、大幅続伸

 それにしても新興・店頭市場が堅調である。28日もジャスダック指数が+0.4%、東証マザース指数は+1.5%、ヘラクレス指数は+2%超の上昇率となった。分割人気もあることを割り引いたとしてもこの1週間の新興市場の堅調さは際立っている。


 ここでさらに資金をつっこんで儲けをでかく獲得できる様にすべきなのかどうかが重要である。特に30日深夜にはFOMC、1日朝には日銀短観の発表を控えているなどビッグイベントが目白押しなことも頭のすみに置いておきたい。


 ただ、最も重要なことは運用環境を改めて考えることが最も重要。


・今年度、基本的にFRBは金融引締めスタンス

・原油高は最終的にインフレ圧力

・中国リスク

・米国株の格言「5月に売れ」


この自分で考えた運用環境の「大枠」を改めて考えた上で、現状の相場状況を照らし合わせて総合的に考えるべきであろう。

 私の場合は以上に掲げたいくつかの運用環境を考慮した上で、足元に状況に浮かれることは注意しなければならないと考えている。また、これは個人の方には関係がないと思うが、私たちのような絶対パフォーマンスで測られる職種だと4月からの、つまり新年度からのパフォーマンスがとても重要になる。その意味で、ここらへんでパフォーマンスを固める必要性が出てくる(もちろん評価が対インデックスなどではその限りではない)。

 ということで「7月は利食いの時期」と考えています。

日経平均大幅安

 連日のNY株急落を受け、27日の国内株式市場も下落した。とりわけ大型株の下げがきつく、日経平均・TOPIXともにほぼ1%程度の下落率となっている。一方、店頭・新興市場は底固い展開でなんと前日比プラスとなった。権利落ち日ということもある程度考慮しなければいけないし、6月決算の国内ヘッジファンドが買い支えているかわからないが、小型株の堅調さがずいぶんと印象的な日だったといっていい。

 また、30日のFOMCを控えて積極的な買い手もないこともNY株安を受けた大型株の下落に歯止めがかからなかったことも見逃せないだろう。ついに東証の売買代金も1兆円割れでしたから・・・。原油価格が60ドル前後で推移し、FOMC待ちとなれば2-3日内にNY株が急反発するのは難しくなったかもしれません。


 まあ運用しているファンドは4-6月でなんとかプラスということで、ベンチマークであるTOPIXが4-6月で(現時点で-1.5%)でマイナス圏で終えたら個人的にはうれしいです^^

東洋合成高値更新

 当ブログ でもご紹介させていただいた東洋合成(4970)が先週、急上昇した。UFJつばさ証券が最上級の強気スタンスに格付けし、目標株価を3400円としたのがキッカケになった。新たな材料というよりも、半導体や液晶向け感光剤やハイブリッド車に使用される電池に使用されるイオン性液体などすでに紹介した材料を元に来期や来ゝ期の業績をベースに目標株価を出したようである(レポート自体を読んだわけではないので詳細はわからないが予想利益から推測した)。



 で、「どうなんだ?」ということだが、材料自体を知らなかった機関投資家が認識して今回の株価上昇に結びついているので、ある程度上昇余地はあると思います。ただ、目標株価はともかくとしていったんこの上昇局面を利用して利食いしたほうがいいと思う。根拠として、決してレポートが書いたシナリオになるためには当然だから設備投資が必要になる。この企業に十分な資金があるのかと言われたら、バランスシートをみれば不十分。そして負債も多いのでどうしても新株発行による資金調達が避けられない。新株が増えるということは株数が増加するのでPERが上昇することになる。確かにイオン性液体事業はすごいと思う。わずかな分量でも感光剤とは比較にならないほど高価なものであり高収益ビジネスになる可能性を秘めているが、その夢のシナリオを元にしたレポートによって株価が大幅に上昇したわけですから、夢のシナリオを織り込みにいっている局面に少しずつ利食いをしていくべきと思う。

NY連日の100ドル以上の下落

 ニューヨーク株式市場は連日の急落となった・・・NYダウで昨日が166ドル安に続き、今日24日が123ドル安と二日間で300ドル近く下落したことになる。ただ、ナスダック指数はそれほどの下げになってなく、二日間で2%弱の下落だ。一方、米国債券は横ばいで推移した(前日大幅に上昇したこともあるが)。


 さて、もうダメなのか?まだ大丈夫でしょう^^


これはインテルのチャートですが、崩れたわけではありませんし、上昇局面の中での反落といえるでしょう。

またこれは昨日も書いたとおり、米国債券の反応がそれほど悪くありません。

 従いまして、インテルが25ドルを割り込み、ナスダック指数も2000ポイントを割り込んでくるようであれば相場に変調が起きたといえるのですが、現状ではまだそこまでは判断できないと思います。

 それに昨日の国内株式市場の底固さも忘れてはいけないでしょう

 

 短期限定の買いスタンスに変わりありません




米国株急落にも関わらず日本株持ち直す

 NYダウが166ドル安と急落したにも関わらず、日本株は日経平均が39円安、TOPIXがほぼ横ばい、店頭指数については若干ながらもプラスとなった。また東証マザース指数が約0.76%の上昇となるなど新興市場の堅調さが顕著であった。朝方こそ、全般的に売られたものの、すぐに切り返す銘柄が多く相場の堅調さを裏付ける形となった。

 朝にNYが急落したからといって慌てる必要がないと書いたが、やはり新興市場中心に短期的に戻すと思われる。したがって、あくまで短期ベースでは買いと判断しており、値幅取りに徹したいところである。でも、あくまで短期ですよ(笑)