へそまがり株式投資家日記 -19ページ目

GM債、ジャンクに格下げ

 SPがGM債をジャンク格付けに「格下げ」した。これによりGM株も6%近く下落、GM債も8%下落(価格が)した。にも関らず、米国株はNYダウが44ドル下落し、ナスダックはほぼ横ばいだったということで比較的堅調だったといっていい。ニュース発表直後はダウが70ドル安となったがその後下げ渋り引け際には戻ったくらいだ。


 正直言って、「影響ってこんなもんか?」というくらいの下げ幅。格下げが報じられて3時間余りもあったので市場がニュースを織り込むのに時間がなかったというのも考えられない。ジャンク債になれば、売却せざるをえない年金基金など多くあるはずで金融市場全体にも与える影響も小さくはないはず。強気な方であれば、もうGMの格下げに関することは市場に織り込まれたと判断するかもしれない。でもそうはなれない。それに今夜は雇用統計も発表になる。今日は手を出さないほうがいいだろう。


 この件については追ってレポートしたいと思います。

FOMCについてトラックバック

参考になりましたのでトラックバックさせていただきました


FRBは8度目の利上げ決定:先行き不透明感増すアメリカ経済

米国株大幅反発

 4日の米国株式市場はNYダウが130ドル近い上昇、ナスダックについても30ポイント近い上昇となり大幅に反発した。富裕層の投資家によるGM株の買い付けを31ドルで提示(発表前の株価は27ドル!)し、同社株が18%も上昇したことが大きくかったようだ。GMについて株式よりも社債の方が市場の足を引っ張ってきた。あともう一度格付け会社から「格下げ」を喰らえば、投資不適格となり大量保有者である年金基金による強制的な売却を誘発するという懸念が以前から指摘されてきた。この問題が爆発すれば米国発の大きな金融問題に発展する可能性もあったということで、なんとなく市場関係者にとって頭の痛い問題であったはず。頭痛の一つであったGMに関して「前向きなニュース」として取り上げられ市場も好感し、市場全体にも力を与えたとみられる。

 また、昨日のFOMCを済ませたというイベントを無事通過したということも大きかったと個人的には考えてる。FRBの引き締めも夏くらいで終了するのではないかとの見方も一部浮上してきていることも注目に値する。


資産のインフレ・ヘッジは必要か? において以下のように記述されてます。

>Bloombergによると、PIMCOのビル・グロス氏がFF金利の引き上げを3.25~3.50%で打ち止めと主張


とあります。要はFRBも景気減速を認識し始めてきているので金融引締めを年末まで続けない。ということらしい。


 つまり、FOMC直後やその翌日である5月4日の米国株式が堅調に推移したのはこれらの要因が大きく作用したと思います。

 で、どう判断したらいいのか?ということですが、現時点ではこの堅調さをもって「底打ちした」と判断するのは時期尚早と思います。GMについてはただ単に一人の投資家が現値よりも大幅に高く買い付けを発表しただけ。GM自体の問題解決と何の関係もありません。また、FRBの金融引締めサイクルも終わりが見えてきたという見方についても否定的です。FRBの金融政策の目的は景気でなく物価の安定にあります。原油50ドルの影響が本当の意味で実体経済や物価にどれだけ影響するのかはエノミストがどう予想しようが実際の推移を見ない限りわからないということ。で、現状の物価指数は上昇してきていますね。物価指数が全く落ち着いてきているわけでもないのに、金融引締め早期打ち止めシナリオには疑問です。逆にいえば、今後の物価指標には注目がこれまで以上に集まると思われます。


 ということで、米国株が反発してきてますが個人的には「もともとNYダウの10000ドル、ナスダック1900ポイントに心理的な壁がある(つまり下がってきたら買いを入れる投資家が多い)状況の中において、FOMCというイベントを無事通過し、GM株を大きく支援する一時的な材料が出た」と考えており、楽観的にはなれないというのが正直なところです。

FRB、FFレート0.25%引き上げへ

 注目されたFOMCmeetingでしたが、大方の予想通りFFレートを0.25%引き上げた。一方、ステートメントは変化があった。それは原油高に伴う景気のスローダウンに関するコメントが追加された点にある。スローダウンに関してコメントが出ることは予想外のことではない。

 FOMC後のマーケットの動きは株式についてはFOMC直後は小動きでしたが、その後は高値をうかがう動きとなり一時NYダウは60ドル高ぐらいまで上昇しました。次はローラーコースターのように2度ほど40ドル安になったりしたが、結局引け際に一気に戻し5ドル高で引けた。

 それ以上に大きな動きだったのが米国債券だった。FOMC前は4.19%だった10年債利回りがFOMC後には4.20-4.21%で推移した後、株式が引ける間際に4.16%まで『急低下』した。商品市況は原油、貴金属ともに下落している。特に原油は再び50ドルを割れたようだ。


 普段、私は一日のマーケットの動きで何かを判断しませんが本日の動きには今後のマーケットを考える上で重要だと感じている。景気のスローダウンを指摘したものの金融引締めの打ち止め感が出たわけでもなく、インフレ圧力が以前よりも高まりつつある中で米国長期債が買われ長期金利が低下したのである。この動きについても、当初FOMC直後のステートメントでは長期的なインフレの状況に関して「とても穏やかな」と表現する文を「忘れてた」ということで引け前に「追加」したということもあるかもしれないのでなんともいえないが・・・。この長期金利の急低下が何を示唆するのか、幸いにして日本市場が再開するまで2日もあるので米国市場の動向を踏まえながら考えたいです。

いよいよ今夜FOMC

 いよいよFOMCが日本時間深夜(結果は3時くらいに発表か?)に開催されます。私はスカパーでCNBCとブルームバーグTVが見られるので生で状況を把握できます。といっても何かできるわけではありませんが(笑)。普段のFOMCでわざわざ起きてまで見ることはほとんどないのですが、今回の重要さもさることながらせっかくのGWということで、さきほど本日フランスの白ワインを購入しました!(笑)


 成城石井というスーパー(といってもワインコーナーが別階にあるのでアルコール類専門のスタッフがいる)で買う際にも素人なもので、「辛口で売れ筋のやつお願いします」といったら勧められたものを買っただけ^^

銘柄は「chablis premier cru les vaillons 2002」という奴で2300円ほどしました。これは冷やして飲んだら特においしいということで冷蔵庫にきちんとしまいこみました。晩飯の時に夫婦で飲んで見ますが、本番はあくまで深夜です・・・(笑)


たまにはワイン飲みながらのFOMCを迎えるというのもオツじゃないでしょうか?