LINE×Lステップを用いて
ステップメール配信
セグメント配信
顧客管理
などLINE自動化・仕組化の
設定・構築代行をサービス提供している
ATTRACTIC株式会社の森です。
本日は・・・
Lステップを使っている方の多くは
今までLINE公式アカウントを使っていて
不便だったことがLステップならできる
という理由で導入される方が多いです
ただ、そういう方ほどLINE公式アカウントの
操作に慣れているので、機能によっては
今まで通りLINE公式アカウントを使いたい
と思っている方も多いです
そこで本日は、Lステップを使いながらでも
LINE公式アカウントでできる事・できない事
そして注意点についてお伝えしていきます。
LステップとLINE公式アカウントの両方の
良いとこどりで使えるようになりますので
ぜひ最後までご覧ください
【1】Lステップを導入するとできないこと




▶リッチメニュ-合わせ技
クーポン・ショップカード
クーポンとショップカードはLステップになく
LINE公式アカウントだけにある機能です。
リッチメニュ-はLステップにもありますが
スタンダードプラン以上で使える機能で、
スタートプランの場合は使えない為
リッチメニュ-もLINE公式アカウント側を
使ってください
ちなみに、 Lステップ上に反映されている
お友達へはLステップのリッチメニューが
優先して表示され、 反映されていない
お友達へはLINE公式アカウントの
リッチメニューが反映されます。
どんな風に組み合わせるかと言うと
例えばLINE公式アカウントで既に作成した
クーポンの場合、LINE公式アカウントの
管理画面のクーポン画面にて
使用したいクーポンの[シェア]を
クリックするとクーポンのURLをコピー
することが可能です。
コピーしたURLをLステップの管理画面で
リッチメニューのボタンとして設定したり
メッセージで配信することができます。
注意点としては、クーポンを作成するときに
[公開範囲]を[全体公開]に設定しないと
URLをコピーできません。
同じくショップカードの場合にも
ショップカード画面で[カード取得用URL]
をコピーして使用することが可能です。
続いてリッチメニューに関してLステップの
スタートプランでは利用できませんので
LINE公式アカウントを使います。
LINE公式アカウントの管理画面から
リッチメニューの設定画面に移ると
LINE公式アカウントでは初期設定から
タイプの選択肢としてクーポンや
ショップカードがありますので
そちらで設定します。
【3】組み合わせて使う場合の注意点
先程、一斉配信はLINE公式アカウント側でも
引き続き使えますよ、とお伝えしましたが
Lステップの管理画面から一斉配信すると
URLのクリック率がとれたり
回答フォームというアンケートの機能を
誰が答えたのか、その人のLINE情報と
紐づけて管理できます
一方で、Lステップでは開封率が取れず
LINE公式アカウントでは開封率が取れます。
どんな数字を取りたいかで組み合わせを
検討してみてください
他にも注意点としてLINE公式アカウントのみ
の状態からLステップの利用に移行すると
元々の登録者は相手からのメッセージ等が
ないとLステップに情報が反映されません
そのため、Lステップの機能も反映されず
リッチメニューもLINE公式アカウントで
設定したリッチメニューが表示されます。
セグメント配信やステップメールといった
Lステップの便利な機能を使うためには
元々の登録者にメッセージ等を送ってもらい
登録者の情報をLステップに反映させるという
段階が必要になります。
【まとめ】
Lステップ、LINE公式アカウントどちらも
本当に便利な機能が多いです!
ぜひ組み合わせて使ってみてください
Lステップを導入する場合は
Lステップをお試しください
動画の解説も、ぜひご覧ください