LINE×Lステップを用いて
ステップメール配信
セグメント配信
顧客管理
などLINE自動化・仕組化の
設定・構築代行をサービス提供している
ＡＴＴＲＡＣＴＩＣ株式会社の森です。
本日は・・・
本日はLステップのスタートプランと
LINE公式アカウントのできることの違いを
徹底解説します
Lステップのスタートプランは
できることがかなり充実しているので
よく質問をいただくLINE公式アカウントと
比較してご紹介いたします。
Lステップの良さがいまいちわからず
導入に踏み切れなかった方は
しっかり解説していきますので
ぜひ最後までご覧ください
Lステップのスタートプランでできることは
・お客様との個別トーク
・一斉配信
・絞り込み配信
・顧客管理
・ステップ配信
・回答フォームというフォームの機能
・カレンダー予約
・イベント予約
・予約日が近づいた際のリマインド配信
上記が主な機能になりますので
これらの機能をLINE公式アカウントと
比較して解説していきます
【1】お客様との個別トーク
こちらは普段使っているプライベートの
LINEのように、企業や店舗側が
1対1でお客様とやりとりできる
メッセージの機能です。
こちらについては、Lステップも
LINE公式アカウントも
ほぼできることは変わりません。
また続いての一斉配信についても
機能としてはLINE登録者全員に送る機能で
LステップもLINE公式アカウントも
ほぼできることは変わりません。
LINE公式アカウントの導入目的が
お客様との個別メッセージでのやりとりや
一斉配信での情報送信であれば
LINE公式アカウントの運用で十分です。
ただし、この先でお伝えする内容は
圧倒的にLステップの方が便利なので
ぜひじっくりご検討ください
【2】絞り込み配信
送りたい人にだけメッセージを送れる機能。
LINE公式アカウントの料金プランは
月に何通送るかで料金が変わるので
送りたい人にだけ届ける運用の方が
節約にもつながり、お客様にとっても
不要なメッセージばかり届いて不快…
ということがないので
ぜひ使っていただきたい機能です。
絞り込み配信はLINE公式アカウントの場合
絞り込みの元となる登録者のグループを
作成する条件として、
相手からメッセージが来た上で
手動でグループのタグ付けをする
という条件があります。
LINE登録をしてもLINE公式アカウントに
メッセージは送らないという方は多く
そもそもタグを付けれない可能性が高い
となると、絞り込み配信の機能が
使えないことになってしまいます
Lステップの場合は
相手からメッセージが来なくても
手動でタグをつけられるだけでなく
タグ付けの作業を自動化できます
具体的には、アンケートや診断・
予約フォームなどに回答があった際や
友だちが押したボタンに対して
自動でタグを付けるということができるので
手動でタグを付ける必要はありません。
ですので、絞り込み配信を使いたいなら
断然Lステップがおすすめです！
【3】顧客管理
LINE登録してくれた方毎に
顧客画面が用意されていて
顧客情報の管理ができるという機能です。
LINE公式アカウントも機能はありますが
そもそも相手からメッセージが来ないと
その方が管理画面に表示されないので
顧客管理の画面が表示できない
という仕様になっています
さらに顧客管理画面に入力する内容も
タグ付けも全て手動になってしまうので
LINE登録者が多いと管理が大変ですし
オンラインでのサービス販売等の場合
LINE登録者と会う機会がないので
アカウントの特定が難しく
顧客管理ができないので不便です
Lステップの場合は
相手からメッセージが来なくても
自動で管理画面に表示されるので
全員分の顧客画面が用意されています
さらに、個別相談や来店予約の際に
名前やメールアドレスを入力すると
全てその方のLINE情報と紐づいて
顧客画面に自動反映されるという
設定もできるため非常に便利です。
【4】ステップ配信
LINE登録してから⚪︎日後に
特定のメッセージを送るという
メッセージ配信を自動化できる機能です。
LINE登録した際に自動で送られる
挨拶メッセージをご存知の方は多いですが
実は最初の挨拶メッセージだけではなく
登録してから2日後・3日後・1週間後
といったメッセージ配信も
自動化することができるんです
このステップ配信の機能はもともと
Lステップだけの特徴でしたが
数年前にLINE公式アカウントにも
追加搭載されました。
登録してから全員に同じステップ配信が
送られてもいいということでしたら
LINE公式アカウントで十分なのですが
人によって配信内容を変えたい場合は
Lステップの方が断然便利です
不動産会社のLINEの例として
登録時のアンケートで
物件の購入を検討していると答えた人には
自社が揃えている物件が他社とどう違うか
といったステップ配信を送り、
一方で物件を売りたいと答えた人には
他社よりも高値で売れるとか
サポートが手厚いといったステップ配信を、
そもそもアンケートに答えていない人には
アンケートに答えるとこんなメリットが…
というメッセージを送ったりと
相手に合わせて配信内容を変えたい場合は
Lステップでないと
細かく条件設定することができません。
なので誰にどんなメッセージを送るのか
という視点で考えていただくと
LINE公式アカウントで十分なのか
Lステップがないと実現できないのか
というのが見えてきます。
【5】回答フォームというフォームの機能
アンケートや申込みページを自身で項目を
作って作成できる機能です。
LINE公式アカウントはこういう機能がなく
申込みやアンケートを取ろうと思うと
Googleフォームなど別のフォームを
用意しなければなりません。
もちろんGoogleフォームに記載された
情報をLINE情報と紐づけることができず
別々で管理することになってしまいます
Lステップの場合は
この回答フォームの機能を使うと
申込みフォームに記載のあった顧客情報を
自動的にその方のLINE情報と紐づけて
顧客管理することができます。
また申込みフォームに記載のあった方に
タグをつけて申込み者にだけ
絞り込み配信することもできるので
今後のメッセージ配信も
とても便利でおすすめです
【6】カレンダー予約・イベント予約・リマインド配信
これらはLステップにしかない機能です。
カレンダー予約は
HotPepperBeautyのように
カレンダー形式で表示される予約機能です。
イベント予約は
特定の日時に開催するイベントの
予約ページを作成できる機能です。
どちらも、人数が決まっている予約枠は
定員以上に申込めないように設定したり
予約完了時のメッセージを
LINEに自動で送ることができます。
さらに、リマインド配信といって
予約日の3日前や前日に自動でその方の
LINEにメッセージを送ることができます。
メールに予約確認のメッセージが届く
予約システムのケースが多いと思いますが
最近はメールを見ない人が多いです
LINEは家族や友達とのやりとりで毎日開く
という方が多いと思うので、
お客様の予約忘れ防止にも繋げられて
機会損失を防ぐこともできます
【まとめ】
ここまで話すとLステップのスタートプラン
がとても便利！というのが
伝わったのではないかなと思います
ただLINE公式アカウントをどんな使い方を
したいかによって、LINE公式アカウントで
十分なのか、Lステップも使わないと
実現できないのかが変わってきます。
もし本日の解説を読んで
Lステップを使ってみたいと思った方は
こちらのブログやYoutubeチャンネルでは
Lステップの使い方や導入・構築方法なども
お伝えしているので、ぜひご覧ください