ぽってり苺オカメインコぽってり苺オカメインコぽってり苺オカメインコぽってり苺オカメインコぽってり苺オカメインコぽってり苺
初めて授かった子は胎児異常でした。
昨年3月に21週で人工死産をし
ゆったり妊活始めましたが、
妊活にとらわれない生活を目指してます(^^)
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今までの流れはこちら↓
入院 初日2日目

これから母になる皆さんへ
元保育士として伝えたい独り言↓


忘れた頃に
久々に乳幼児期の子どもについて
お話しまーす!


今回は
子育てママが結構気になる

"離乳食(食事)"

についてお話ししようと思います。



生後5か月頃から離乳食が始まり
1歳には完了食となり

形状はほぼ大人と同じ感じになります。


が、
味については
大人より薄めが好ましいです。


幼いうちから
味付けの濃いものばかり口にしていると

薄味のものを
食べたがらなくなってしまうからです。

飲み物も同じです。
お茶で十分。



さて、
月齢が上がるにつれて
食べられる食材の幅も広がり

母としても
色んな野菜やメニューを
試してみたくなりますよね(^^)



ところが、
早い子では10か月頃から

突然
今まで食べていた食材を嫌がったり
べーっと出したり

ぱたりと食べなくなることが
出てきます。

もちろん全員が
そうなるわけではありません。


今までは
わけもわからず
スプーンで食べさせられていたものが

成長とともに味覚も発達し
小さいなりに味の好みが出てくるわけです。


食べたくないものは
とことん口を閉じて拒否!

好きなものだけをとにかく求める!


一生懸命作る側としては
食べてくれないのは
とっても悲しいですよね。


保育園で過去にいたのは

おかず拒否!
ひたすらご飯くれ!の子。

逆に
ご飯拒否!
さつまいもだけくれ!の子。

緑の野菜拒否!

などなど、、


本当に人それぞれで面白いです。



この好きなものだけ食べたい時期を
"ばっかり食べ"
と呼んでいました。


はたから見たら
好き嫌いして良くないと感じますが、

とっても大きな成長なので
温かく見守ってあげてほしいです。


そして、
この時期は嫌がるものを
無理やり食べさせるのではなく

好きなものを沢山与えて
満足してもらいたいのです。
(おかしや甘味は別)



苦手な物も勿論食べて欲しいのですが、
無理強いされることにより

"食事=嫌な時間"


になることが1番良くないので

まずは
"食事は楽しいもの♡"


ということを
子どもが感じることを
大切にして欲しいのです。


苦手克服は二の次でOK!



ただ、
嫌がったからといって
それ以降その食材を食卓に出さない

というのではなく


嫌がったとしても
定期的に食卓には出し続けていって
欲しいのです。


なぜかというと、

嫌がった理由として
"その食材やメニューに見慣れてなかった"

のかもしれません。


大人だって
初めて見る食べ物には
少なからず抵抗ありますよね。

子どもは余計に抵抗があるのです。

苦手な食材、メニューに見慣れていくことで
いつか食べてくれるかもしれません。




あとやりがちなのが

子どもに対して
"美味しいよー食べてごらん"
と言って見守るだけ。

それでは嫌いなものはなかなか
食べてくれないです。


大好きな大人が子どもの目の前で
"あー美味しい♡"
と言って実際に食べて見せると

子どもも
"ママ(先生)が美味しそうに食べるなら、、"
と味見してくれることがあります。


私たちでもそうですよね(^^)
人が美味しそうに食べてたら
それ食べたいなーってなります。



じゃあ
いつまでばっかり食べでいいのか。

2歳くらいまでは
ばっかり食べでも大丈夫だよねー
と私が働いていた園では話してきました。


とは言え
1歳半くらいからは
意思疎通も大分できるので

好きなものばっかり
おかわり求められる時は

"今おかわりするから
他のも食べててねー"

とあえてゆっくりおかわりの準備して
無理強いにならない程度に
ほかの物も
食べてもらうよう伝えていました。


あとは
おうちでは難しいかもしれませんが
保育園だと
お皿を空っぽにしたお友達を
みんなの前でめちゃくちゃ褒めます。

"空っぽにしたのー!
すごいねー!"

すると
2歳くらいにもなると

"お皿空っぽにしたら褒められるのか!
僕(私)も褒められたい!"


と周りに触発されて
頑張って食べてくれることもあります(^^)


3歳からは
一般的に幼児と言われる年代になり
大人の言うことや
物事の色々なことも
理解できるようになってきます。

それくらいからは
"苦手な物も一口は食べてみよう。"

とかの声かけも増えていきます。



余談ですが
私が働いていた保育園で
私や先輩が主にやっていたことです。


3歳では
一人一人の苦手な物も
担任は把握できるので

初めから苦手な物だけ
小盛りにしてあげます。

4歳では
食べ始める前に
"減らして"と子どもに言ってもらい
苦手な物を減らしてあげます。


そして
それらを完食したら
めちゃくちゃ褒める!!


とにかく
いつの時代も褒めることが大事です!


5歳については
自己管理がかなりできるので

自分がこれなら完食できる
という分量を自主配膳していました。

"自分で入れた分は食べようね"
というルールです。

人参ひとかけだけよそう子もいました笑

ひとかけでも
食べようと頑張るのが偉い!



0歳や1歳の頃
あれだけイヤイヤ言っていた子も
5歳にもなると
よほどのことがない限り
"絶対食べるもんか!!"


という子はほぼいませんでした。
(牛乳は別)


だから
今ばっかり食べで悩んでいるママさんも
いつかは食べてくれるさー


と気楽に構えて
楽しい離乳食や食事の時間を
過ごして欲しいですପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

無理強いは逆効果ということは
頭に入れといて欲しいです。


保育園や幼稚園に通っているなら
なおさら
園にお任せでも大丈夫と思いまーす(^^)


子育てしてないので
またしても保育士目線で
偉そうに語ってみました!笑