手話入門講座 | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

「手話言語条例」というのをご存知でしょうか?

手話が言語であることを定めたものです。

私の住む地域でも今年の3月に条例が成立したということで、

職場のパソコンの掲示板に、

『在席したまま受講できる手話入門講座』

というのが掲載されているのを見つけました。

【はじめて読む方は、こちらからどうぞ】

 

今のところ片耳は普通に聴こえるので

自分自身がすぐに必要になるということは無いと思いますが、

手話という「ことばの世界」が

急に気になってきました。

 

手話は「目で見ることば」。

私達が話す日本語や英語などの音声言語と対等な、「視覚言語」とされています。

 

国際的には2006年に開催された国連総会で、

「手話は言語である」と定義した障害者権利条約が採択され、

日本国内でも2011年に成立した改正障害者基本法に明記されているそうです。

 

手話を広く使える社会を目指す「手話言語条例」を制定する動きが全国に広がっているということで、

 

2013年10月に鳥取県が全国の自治体で初めて「手話言語条例」を施行してから、今年の10月10日現在では24道府県、2区、148市、19町の計193自治体でこの条例が成立しているそうです。

 

パワーポイントのプレゼンテーションで自己学習するこの講座、

昼休みに第1回目と2回目を見てみました。
 

・手話は視覚言語であり、音声言語にはない様々な特徴がある。

・手話は手や指だけでなく、腕、体、全身を使って表現する言語である。

・手話は表情や方向、指さしなどを活用して表現する。

 

手話には「音声言語」と違った発想の表現方法があるようで、興味がわきました。

もうちょっと、勉強してみようかなーと思います(^^)

 

 

 

 

 

◇記事の参照 〜 以下からも過去記事を探せます 〜

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