25.9.20(土)
ヘルシンキ駅近くのホテルをチェックアウトし、駅前で運行系統 7T の路面電車に乗車。
ヘルシンキ西港 ターミナル2
西ターミナル2にて
7T 系統の終点、フェリーターミナル西港で下車。ヘルシンキのフェリーターミナルは2つあるそうだ。
ボーディングパス
日本からネットで予約していた定刻 13:30 発の TALLINK に乗船手続き。
SHIP MONEY 35€ 何じゃこりゃ?
ボーディングパスといっしょに、SHIP MONEY という券が 35€分出てきた。なんじゃこりゃ? 職員に聞いたら、船内での買い物に使えるとのこと。でも何でこんな物が? 当初の予約往復分をクレカで支払った後、片道に変えたのだが、どうやらキャンセルした復路の分をこの SHIP MONEY で返すらしい。
フェリーの行き先はエストニアの首都タリン(Tallinn)。船での国境越えは、今年2月08日のウルグアイ→アルゼンチン以来。今年2回目となる。国際航路ということになるが、フィンランドとエストニアはどちらもシェンゲン条約加盟国なので、通関審査はなし。
乗船した MEGASTAR 号
定刻 13:30 のはずだが、10分ほど早めの13:20 には出港した。風が強く、若干揺れたが、船酔いはしなかった。
↑GPSアプリで記録したフェリーのルート
→地図が表示されない場合はこちら
出航後すぐに、スマホのGPSアプリ(ルートヒストリ)を起動していなかったことに気付き、起動。GPS記録をグーグルマイマップに移植したのが↑の地図。
今年2月の南米旅行では、ワイモバイルスマホの「海外あんしん定額」がトラブルで利用できず、モバイル回線でネットに繋がらなかったため、ナビ等を利用できなかった。これに懲りて、今回は海外用のモバイル WiFi ルーターをレンタルしてきた。
海外用のモバイル WiFi ルーターを初めてレンタル
航路の途中にはエストニア領の島がいくつかあるせいか、中間地点より手前で、エストニアのモバイルデータ回線に繋がったことを確認。
船内では35€分の SHIP MONEY で飲み食いしたが、それでも12€ほど余り、ミネラルウォーターを4本購入。
タリン港着は定刻 15:30 だが、やや遅れて着いた。出港は定刻前だったのにね。何はともあれ、エストニアに入国。これで行ったことのある国は、53ヵ国となった。
前々日、ロシアの無人機がエストニアの空軍基地に侵入したというニュースがあった。迎撃されたドローンの破片が落下して日本人旅行者が負傷⋯。なんて目に遭いませんように~~。
フェリーターミナルから徒歩10分あまりの所にある、予約していたホテルにチェックイン。













