整体BBCです。
昨日、妻と昼食を摂って洗濯物を取り込んでから、ウォーキングに出かけたんです。約2時間のウォーキングでしたが爽快でした。
そして、ウォーキング中に気づいたのは、ジョギングというかトレーニングというか、走っている人が多くなったように感じました。きっと来年の守谷市のハーフマラソンに向けて走っているんだなと思いました。
そう言えば、当院にも昨年守谷市のハーフマラソンに出場された女性のお客様が定期的に来られていますが、お客様との話の中で走るようになってから体の冷えが無くなったんですとおっしゃっていました。
今日は、ジョギングとふくらはぎのミルキングアクションについて書いてみますね!
当院に来られているお客様も、2年前ぐらいから走り出したそうなのですが、それまでは自分でも酷い冷え性だったとおっしゃっていましたが、走り出してからはいつの間にか冷えを感じなくなっていたみたいなんです。
ジョグングやウォーキングには様々な効果があると言われていますが、冷えは体の血流が悪くなって体が冷える症状ですが、血流を良くするというのもジョギングやウォーキングの大きな効果だと思います。
皆さんは長時間座り続けていたり、立ち続けていると足がむくんでふくらはぎ等がだるくなることがありませんか?これは長時間足を動かさないことによって、血液の流れが悪くなっているからなんです。
特に足は心臓から遠いところにあり、なおかつ低い位置にあるため心臓のポンプ作用によって血液の流れが特に悪くなりやすい部分なんです。また、人間は常に重力の抵抗を受けていますので、血液が下半身に溜まりやすいと言われているんです。
皆さんもエコノミ-クラス症候群って聞いたことがあると思います。このエコノミ-クラス症候群は血液のかたまりが血管に詰まってしまう病気です。そして、血液のかたまりができやすい部位は、ふくらはぎの筋肉内にある深部静脈と言われているんです。
ですから血流が悪くなることをほうっておくというのはとても危険なことなんです。
これを解消するにはジョギングやウォーキングが有効なんです。歩くことによって脚の筋肉が動かされ血液の流れを良くてくれるんです。
歩く動作の時に脚の筋肉が膨らんだり細くなったりしているんです。この筋肉の動きは牛の乳搾りに似ていることから“ミルキングアクション”と言われています。
ウォーキングの際、足が着地する時に血液を取り込む作用をし、蹴り上げる時に血液を押し戻していると言われています。そして、歩くことによって筋肉を動かし血液をふくらはぎのポンプで循環させる働きがあるんです。
ウォーキングやジョギングによる足の動きが心臓と同じ働きをしているため“ふくらはぎは第2の心臓”とも言われているんです。
皆さんもウォーキングやジョギングで脚を動かして、ミルキングアクションによって血液の循環を活発にし、全身に血液が行き渡ることによって、健康な身体をつくることが出来ると思いますよ!
是非、ウォーキングやジョギングにチャレンジしてみて下さい!
当院では、整体での体のケアから日常生活の中でできる運動から筋トレまでを指導しております。姿勢改善、体の癖の改善、ダイエットなどのアドバイスもしておりますよ!当院のHPにも運動指導のページを掲載しておりますので、よかったら覗いてみて下さい。
当院のHPはhttp://www.moriya-seitaibbc.com/ です。
体の歪み、姿勢改善、体の癖の改善、ダイエット、腰痛、肩こり、首の張り、背中の張り、倦怠感、冷え性、そして出産後の骨盤矯正等々でお悩みの方は、一度当院にご相談ください。