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食で楽しむ魔女（まり）です。
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記録をかねて私の近況です。
気持ちだけ、
父が交通事故にあった夏に
置き去りのまま
てんてこ舞いの数ヶ月。
父が交通事故にあい意識不明に。
リハビリは無理、療養病院にというお話でしたが、
お陰様で、奇跡的に
リハビリが可能な病院に転院しました。
生命維持のため色々な管など付けた状態で
リハビリが可能な病院って少ないのね。
ずいぶん遠くなりました。
有難いことに、
今まで診ていて下さった救急科の先生が
週に数回いらっしゃってる病院で、
引き続き診て下さることに。
転院した病院から、
リハビリの計画書が届きました。
見て愕然
食事がどの程度出来るか、着替えは、入浴は、など
日常生活の当たり前のことの採点。
事故に遭う前は、着替え・食事・入浴など
当たり前に自分で出来ていましたが、
初めて目にした100点満点の「0点」
本当に何も出来ないんだ･･･。
現実逃避しても、現実は現実。
事故当初、ちゃんと診断書をみても、
はじめに書かれた診断名をスルーして、
骨折に目を向けていた私。
やっぱり受け入れ難かったのかな･･･と。
脳挫傷
急性硬膜下血腫
外傷性くも膜下出血
気脳症
頭骨骨折、眼窩底骨折、
肩甲骨骨折、肋骨骨折、骨盤骨折などなど。
大体筋肉内血腫などなど･･･
書いていたら切りがない。
体も頭、顔の骨も折れまくり。
先生から「体中の骨が折れています」
本当にぴったりな表現･･･
「骨折より頭の治療が･･･意識が戻るか･･･」
この説明が理解というか、
やっと受け入れられてきました。
どれ１つとっても、致命傷のものばかり。
助かったとしても、後遺障害が重いものばかり。
で、
生きてるけど何も出来なくなってしまった父。
リハビリと言っても、目を開けてとか
関節が硬くならないようにして頂いています。
父は少しだけ意思疎通が出来て
リハビリで車椅子に乗せてもらって
少し嬉しそうです。
救急隊の処置、病院の処置など
奇跡の重なり合いで
どうにか生きてる父。
車って、便利な移動手段である反面
一瞬で生死、生活、人生が変わってしまう。
当事者だけでなく家族などまでも。
交通事故、戦争など
恐ろしさを改めて考えさせられます。
これからのこと色々考えなきゃいけないし
やらなきゃいけないことも山のよう。
でも、現実がまだキツいのかな。
ぼーーーーーーーっと現実逃避して
なんか違うことをしている私です💦
美容室を予約して…の７月。
父の交通事故で行かれず、
やっと１０月になって美容室に行ってきました。
何か月ぶり！？です。
帰りのふと目に留まった
小さな花束
「ドライフラワーになる花束」と。
交通事故の７月末から
時間が止まっている私。
小さな秋、みーつけた
やっと、秋だと感じました。
このお花
吊るしてドライフラワーにしています。
少しでもリラックスしたいなー。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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