本日1つめ。コレ
ご質問がいくつかあったので。
ナンプラーのことと、100均で買えるエスニック食材。
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ナンプラーのこと
エスニック料理に欠かせない独特の発酵調味料です。
日本では、「しょっつる」「いしる」などと言われています。
◆どんな味ですか?
表現が美しくないかもしれないけど、
分かりやすく私流に言うと、
魚臭くて、塩味をきつくした「しょう油」
とか
烏賊の塩辛やアンチョビの風味を足したような塩辛い「しょう油」
あんまり美味しそうな表現じゃないです。
単独で舐めると、美味しいと思うより、クサイ、キツイです。
ですが、調理に使うと味がしまり旨味がアップして、一段と美味しくなります。
◆原材料は?
カタクチイワシが主流。
小魚、魚介類に塩が主原料で、発酵して作られた液体状の調味料。
エビ(オキアミ)で作る「いさだ醤油」。他にもハタハタ、鮭で作る魚醤もあります。
◆どんなもの?
栄養があって旨味たっぷり。
魚のタンパク質が分解され、うまみ成分であるアミノ酸、ビタミン、ミネラルも含まれています。
しょう油と比べると色が薄いですが、しょう油より塩分濃度が高いので控えめに使います。
◆風味、塩分のこと。
原料の魚介類によって風味が異なります。
傾向として、タイのナンプラーは塩味は強めに感じ香りが控えめ。
ヌクマムの方が発酵の度合いが低く、ニオイが強く感じます。
タイでは日本の醤油のように、ナンプラーの種類が豊富です。
◆呼び方
日本:魚醤、しょっつる、いしる、など。
タイ:ナンプラー。ベトナム:ヌクマム(ニョクマム)。
中国:魚露(ユールー、ユーロウ)。などなど。
ヨーロッパでは、古代ローマで「ガルム」。
現在アンチョビをよく使うイタリア:コラトゥーラ。
<オマケ>イギリスのウスターソース。
モルトビネガーで発酵させた野菜に、アンチョビ、タマリンドやスパイスで作っているそうです。日本ではアンチョビは使われていないのが主流です。
◆私のナンプラーお勧めとして、
今一番気に入っているのは、カルディでも売っているコレ。
他にも、安くて大きいボトルもありますが…
たいてい開封口を、ハサミで切り取ります。
切りにくくて、こぼれやすくて…
こぼすと、臭いので最近は使っていません。
スーパーで売っているナンプラー。
どちらも原産国タイ。
Youki・ナンプラー:70g 250円位(ライフ)
ヤマモリ・ナンプラ:150g 密閉ボトル。270円位。(イオン)
イオン、ライフ、マルエツ、ヤオコーなど。
置いている種類、値段がかなり違います。
使いやすくこれもお勧め。
密閉容器で こぼれにくい。1滴からok
Amazonで値段も良い感じ♪
100均で買えるエスニックに使える調味料
一例です♪
ちょっと試したい時に、便利なのが100均。
エスニック調味料は、Can☆Do(キャン★ドゥ)、ダイソーが揃っているように感じます。
ただ店舗によって品ぞろえが違います。
スイートチリソース、オイスターソースは置いてあるけど、チリソースは置いてない店舗もありました。
ナンプラーも、置いてあったと思いましたが、今日行ったお店にはありませんでした。
◆スイートチリソース:原産国タイ
唐辛子のピリッとした辛さ。独特の甘みと酸味があります。
唐揚げ、お魚のフライにつけても美味しいです。
◆チリソース:原産国タイ
トマトをベースにニンニクの風味。奥深い味わいですが辛いソース。
蒸し鶏などにつけてても美味しいです。
◆オイスターソース:原産国タイ
牡蠣の旨みで奥深い味。
炒め物、蒸し物、焼きそばなどに使えます。
◆フライドオニオン:原産国オランダ
カルディでケースに入っているのは300円ほどですが、100均でも売っています。
これ、全部
キャン★ドゥで購入したものです。
こちらのレシピも。
作りやすく食べやすいと、人気が高いナンプラーを使うナマス。
アメトピにも掲載されたレシピ。
正田醤油の魚醤モニターで作ったレシピ。
ぜひ、お試しください。
作った方が、美味しく召し上がれますように🍀
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは、またね
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