昨年(2018年)の大井記念のレーティング表と指数分析結果 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

【 2018年の大井記念 】

 

2018.5.23 第63回 大井記念(S1) 大井・ダート2000m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 ペイシャゴンジセ
(ストーミングホーム)
B+ 準A B B+ - -
2 2 ディアドムス
(ジャングルポケット)
B+ / / B+ B+ P+
3 3 タマモネイヴィー
(ネオユニヴァース)
B B / - P+ B+
4 4 リッカルド
(フサイチリシャール)
準A 準A 準A 準A B -
5 5 サージェントバッジ
(ステイゴールド)
P / - P - -
6 ユーロビート
(スズカマンボ)
P+ - P+ P P B+
6 7 モンドアルジェンテ
(クロフネ)
B+ 準S / / B+ (-)
8 シャドウパーティー
(キングズベスト)
- - / - - -
7 9 キングニミッツ
(スパイキュール)
B+ B+ P B+ - B
10 サブノクロヒョウ
(ロージズインメイ)
A / A - / -
8 11 ウマノジョー
(ウイングアロー)
P+ / P+ P+ P+ -
12 ヒガシウィルウィン
(サウスヴィグラス)
準A - / B+ 準A A

※ レートの有効期間は1年前の当該週まで。緑字はその期間外無効レートの表記。

※ () = カッコ表記は、芝レース出走による無効レートの表記。 

※ 下線は当レースと同じ、及び近似距離(=ダ1900~2100m)でのレート獲得の表記。

※ /は当レースと同じ、及び近似距離(=ダ1900~2100m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

《 3項の指数ランキング、その人気と結果 》 

 

※《 決め手側 》

(指数1位) : リッカルド[ 船橋 ](1人気) → 1着

(指数2位) : ヒガシウィルウィン[ 船橋 ](2人気) → 3着

(指数3位) : モンドアルジェンテ[ 大井 ](3人気) → 6着

(指数4位) : ペイシャゴンジセ[ 大井 ](6人気) → 11着

(指数5位) : サブノクロヒョウ[ 大井 ](8人気) → 2着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : キングニミッツ[ 船橋 ](7人気) → 8着

(指数2位) : ペイシャゴンジセ[ 大井 ](6人気) → 11着

(指数3位) : タマモネイヴィー[ 浦和 ](8人気) → 10着

(指数4位) : ディアドムス[ 大井 ](4人気) → 9着

(指数5位) : モンドアルジェンテ[ 大井 ](3人気) → 6着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : ユーロビート[ 大井 ](10人気) → 4着

(指数2位) : ウマノジョー[ 大井 ](5人気) → 5着

(指数3位) : キングニミッツ[ 船橋 ](7人気) → 8着

(指数4位) : タマモネイヴィー[ 浦和 ](8人気) → 10着

(指数5位) : ディアドムス[ 大井 ](4人気) → 9着

 

※【 戦力比 】 : 《 決め手側 》 >(≒28.5%)《 総合・中間属性 》 >(≒17.5%)《 消耗戦側 》

 

 

※【 備考 】

今年は、まさに南関・古馬中長距離路線の〝 オールスター 〟とも言うべき、

超豪華メンバーによる先日のTR・ブリリアントCをステップにというメンツが9/16なので当然だが、

そこにさらなる。。。てっもんで、

まずは昨年の覇者へ敬意を表して、

今年はココが初戦、12月の勝島王冠以来となるリッカルド^^

 

やはり東京大賞典以来の今年初戦、そのひとつ前の勝島王冠において、

そのリッカルドはじめ、2着のウィルウィン以下を後方一気のなで斬り。。。

豪快に突き抜けて快勝したモジアナフレイバー(* ̄∀ ̄*)ノ゛

 

そしてGⅠでどうこうとはならなくとも、まだまだ中央OPで堂々と大手を振って歩けるLEVEL、

そこからの南関移籍初戦をまさに〝 力通り 〟に楽勝してみせた、

昨年のマーチS勝ち馬センチュリオン(;´∀`)

 

さらには毎度おなじみ。。。^^;

今回は岩手での主戦、今年5年ぶりのリーディングを奪還すべく、

昨日(5/19)も4勝の固め打ちで、ココ4年連続リーディングの聡哉との差をさらに広げた忍。。。

ではなく、今年はリーディング2位に甘んじているその聡哉の方を呼び寄せての・・・^^;

基本岩手の馬として、南関S1・昨年の戸塚記念を勝ったチャイヤプーン( -^Д^-;A)

 

。。。と、流石にSⅠ・・・にしてもの

〝 超×2(以上) 〟豪華なメンツがまたまたま集ったというワケだ(^◇^;)

(そして今回はサウンドトゥルーに吉原、御神本はディアデルレイで、

泰斗はタービランス、ウィルウィンにはJDD制覇のコンビ本田という乗り替わりにも注目^^;)

 

でもって、個人的なことを付け加えると、

16-17POGの指名馬、ワンフォーオールが中央500万から大井に移籍して、

先日南関3勝目を挙げたところでの重賞初挑戦が、まさにいきなりのココとなった(;・∀・)

いや、そもそも母は南関なじみ、ダートグレード7勝の名牝ラヴェリータであり、

そこにディープを付けてということなんで、

いろいろな意味合いで指名馬をチョイスするワケだけれども、この馬に関しては、

言わば〝 走ってもらわないと困る 〟というような枠で指名したんだけどねぇ(´^ω^`;)

それが、最悪のパターンとして、途中でレースを止めようとする。。。

というような気性難でもって、そのPO期間中に去勢され、

その後入障するもダメ。。。ということでJRAを抹消されたワケで^^;

(そのあたり、JRA在籍時の顛末のそのイチイチはこのブログで毎度々々さんざグチったが^^;)

言ったように、もともとその血統背景、

毛色からしても母(=その父アンブライドルズソング)から受け継いだ芦毛ということもあって、

やはり南関で走ってるほうがシックリとくる。。。

なんて見え方はノスタルジーにしか過ぎないのだろうけれども、

高知の赤岡を配して、とりあえずはひとつでも上に。。。

程度の期待値が妥当と言わざるをえないが、

「 バテてなんもなくなったのでしゃーない・・・ 最後は歩いちゃいました 」

という重賞勝ち馬の1頭も負かせないかなぁ。。。といった感じで見守ろうと思う次第だ(;^^ゞ

 

で、ココも例によって単年のみのデータなので、

他からそれを流用してという手順となるのだが、

大井2000での南関限定重賞ということだと、他に東京ダービーのみ、

さりとてJDD、帝王賞、東京大賞典という統一GⅠのデータを使うのはとても。。。

という感じで適当ではなく

一応のデータとしては、今年は1800に変更されだが、

昨年は2000だったブリリアントCのレート表があり、

この3つでよっぽど明解な何かが示されていればそれで。。。

とは思ったのだが、そうでもなく、これだけではあまりにも心許ない^^;

なので、補足として『 もう何度目なんだよ? 』

〝 大井1800で行われた3歳以上での南関重賞、直近~レースのデータ 〟

を付け加え、

さらに古馬が出られる大井でのもうひとつのS1、

コチラは南関限定ではなくの地方全国交流という体裁、

そして2400という距離もビミョーながら。。。の昨年の東京記念

そしてS2、コチラは2年分ある2600の金盃はさすがに適用外かな。。。とは思うものの、

2つともメンツのカブリ具合からすると無視出来ないんで、一応コレを末席として、

それ等の合算データでこの当座をしのぐことにする( -^Д^-;A)

ただ、それだと対象レースが14にもなってしまい、

さすがに対象が10以上ともなると、かえってとっちらかって精度が下がる。。。

となりがちな、そんな強い経験則があるので、

3歳限定戦は当該距離の東京ダービーのみとして、

その対象を8つにまで削ってデータを算出しようと思う(´^ω^`;)

その追加分7レースについては↓

 

昨年(2018年)の金盃(大井)のレーティング表と指数分析結果

 

 昨年(2018年)のブリリアントCのレーティング表と指数分析結果

 

第64回(2018年) 東京ダービー(S1) 出走馬レーティング表

 
 

【 第10回(2018年) 勝島王冠(S2) 出走馬レーティング表 】

 
 
 

を参照していただくとして、

その対象8レースから得られたデータは以下の通り(* ̄∀ ̄*)ノ゛

 

 

・まず大枠として、最大戦力項5位内から6/8で2頭以上馬券。

3位内項あり、あるいは最大戦力項5位内ありが20/24。

 

抜けて強いのが《 決め手側 》で、15/24がこの5位内から、

ここで10位に入ってない場合の馬券内は3ケースのみ。

 

レート獲得率の一応の目安としては、60%以上が20/24、

先日のブリリアントCの勝ち馬キャプテンキングの50%まで下げれば

21/24。。。のラインとなるが^^;

 

馬券内で3項全てのレート所持馬は4/24。

《 総合・中間属性 》のレートが5走内に2つ以上ある馬券内馬は7/24。

同じく《 消耗戦側 》だと6/24。

《 消耗戦側 》が最適性レートとなっている馬券内馬は5/24。

 

1着馬は、1位項ありが5/8、

そうでない3つのうち《 決め手側 》《 消耗戦側 》での重複ランクインが2つ。

最大戦力項5位内が5/8、そうでない3つのうち1位項ありが2つ。

《 決め手側 》、あるいは《 消耗戦側 》のレートが5走内に2つ以上だと2/8。

《 総合・中間属性 》のレートなしたど1/8。

 

2着馬は、最大戦力項で9位内必須。

《 総合・中間属性 》《 消耗戦側 》のレートを同時所持が6/8で、

所持レートが《 消耗戦側 》のみは不可。

《 決め手側 》、あるいは《 消耗戦側 》のレートが5走内に2つ以上あるのは不可、

ただし、そのどちらも5走内に2つ以上というケースは可。

《 消耗戦側 》が最適性レートだと1/8。

 

3着馬は、最大戦力項5位内、そうでない場合は《 消耗戦側 》で4位内必須。

《 決め手側 》2位内が5/8。

7位内項が2つあること、そうでない場合は《 消耗戦側 》で2位内必須。

大枠で「 目安 」としたレート獲得馬60%は、ココでのみ必須事項。

最適性レート多数派2位内、最少数派の合算で7/8で、

<A>以上のキレレートだと不可。