東京都立川市/八王子市/調布市 自然療法サロン
心と体の両アプローチ セラピスト
リンドレアーズの菅原あずさです
【実録】私を変えた坐骨神経痛の痛みと心の繋がり〜前半〜
（スガワラと娘です）
私スガワラは、長年坐骨神経痛の痛みと闘ってきました。
さかのぼること、20代前半のOL時代。
（現在39歳です）
営業職をしていた当時、慣れないハイヒールを履き
車の運転で得意先のところまで運転して商談をする日々を送っていました。
田舎から東京に出て来たのはいいけれど、
地図も読めず、方向音痴。
地理感も全くない状況で、1年目はナビの車を与えられず、
ガラケーしか持っていなかったので、
分厚い地図を頼りにひたすら運転して目的地に着くのに必死でした。
東京、山梨、茨城、神奈川、埼玉、群馬などを運転していました。
（首都高の運転が最初怖すぎて、命がげで運転していました
）
そんなある日、坐骨神経痛を発症したのです。
坐骨神経痛とは、
腰から足にかけて伸びる神経が圧迫や刺激により
膝の裏が痺れたり
ふくらはぎに痛みが出たり
お尻の横に違和感があったり
太ももや足先まで
電気が走ったような痛みや痺れの症状が出ます。
いろいろな原因がありますが、
梨状筋が緊張することで神経を圧迫し
痛みや痺れが出ることが原因の一つとしてあります。
梨状筋とは、
お尻の分厚い筋肉の下で隠れている左右に走る筋肉のことです。
OL時代の坐骨神経痛の話に戻りますと、
長時間の運転で発症したと考えられます。
運転をする度に痛みが走るので、
車のシートに太ももを付けられないくらい痛みがひどい時もありました。
ですが、2年くらいして、この坐骨神経痛は無くなりました。
あれ？治ったのかな？？？
というくらい気にならなくなったのです。
それから数年が経ち、結婚して第２子を出産します。
それくらいから、またひょっこり出てきたのです。
お久しぶりのあの痛みが。
その時には、セルフケアを知っていましたし、
痛みに対していろんな方法を試しましたが、
軽減したり、また酷くなったりと波がありました。
けれど、セルフケアを行うと、痛みが緩和されるので、
毎日続けて痛みを和らげる毎日でした。
長い月日が経ったある日、
外側からのアプローチも必要で、
セルフケアで良くなって来ているものの、
最後の芯のような痛みが中々取れない。
最後の芯のような痛みは、何か心と関係しているような気がする
とふと思ったことがあります。
そもそも梨状筋は、
股関節を外旋（つま先が外側へ向くように回す動きのこと）させる筋肉です。
＊ガニ股のような動きです。
ガニ股をイメージしていただくと、
私は、支配的な男性を思い浮かべます。
大きく見せよう、カッコつけようというような。
足が外転、外旋する動きは、
気持ちや感情が外に向き、他者をコントロールしようと
頑張っている時に働く動き
と聞いたことがありました。
何を隠そう、私は、麗しき乙女の時代からガニ股。
結婚しても、旦那さんに
ガニ股だねと言われたことが何度もあります。
今日はここまでとさせていただきます。
次回、後半に続きます。
坐骨神経痛と心の繋がり〜後半〜
またよろしければ読んでください。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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