東京都立川市/八王子市/調布市 自然療法サロン
心と体の両アプローチ セラピスト
リンドレアーズの菅原あずさです
小さないいことを見つける練習
今日、小学1年の娘の保護者会で、
担任の先生が
「みんなすごく成長しています！」
と嬉しそうにお話してくれたことがありました。
配膳係の子どもたちが、
「配膳の机を綺麗に使ってくれてありがとうございます」
教室移動で並ばせ係（並ばせ係とかあるんですね笑）の子どもたちが
「素早く並んでくれてありがとうございます」
と帰りの会の時に言ってくれるんです。
私（担任の先生）は特に何も言っていないんですが、
悪いところに目を向けるんじゃなくて
自発的にお友達のいいところを見つけて発表してくれるんですよ。
とお話してくださいました。
そのお話を聞いて小学1年生でそれができてるってすごい！
と感動してしまったスガワラです。
これ、簡単そうに思えて
私たち（大人）が普段忘れやすいことなんです。
どうしても、相手の悪いところや
自分のネガティブな部分にフォーカスしてしまいがち。
自分や相手のネガティブなことって目立ちますし、
すごくわかるんですが、
そもそもネガティブなことにフォーカスする癖が染みついているので、
ポジティブ体験に意識を向けにくいのです。
そして人間というものは、ポジティブ体験は忘れやすく
どちらかといえば、ネガティブなことの方がよーーーーく覚えているものです。
そして、ネガティブなエネルギーは集まると大きくなってきます。
ネガティブなことが集まると、
元々感じていたネガティブよりも何倍もネガティブさが強く感じられているんです。
うちのサロンに施術を受けに来られるクライアントさんも、
はじめて来られたときは
「頭が痛いです。肩が張ります。考え事が多すぎて疲れやすいです」
などと、心と体のお悩みをお話してくれます。
（左がスガワラです）
段々と、心と体の状態が良くなってきて、
いろいろな症状がなくなってくると、
症状がなくなった状態が普通になり、
「以前、頭が痛いとおっしゃっていましたが、
最近はいかがですか？」
とお聞きすると、
「そういえば、頭が痛くありません！」
ということはよくあるお話です。
普段、ポジティブなことに意識を向けていないと、
いい状態が当たり前になって、ポジティブ体験を忘れてしまい
また別のネガティブを探しはじめてしまう
ということの繰り返しなのです。
ただし、ポジティブ体験にフォーカスするのは練習が必要。
私たちは、今までネガティブなことを無意識にフォーカスしていたので、
自動的にネガティブなことを探すセンサーが働いてしまいます。
ですので、ポジティブなことを意識的に見つける練習が必要になってきます。
ポジティブなことは、日常にたくさんあります。
天気が良くてポカポカして気持ちいいなぁ
道端に小さなお花が咲いていて綺麗だなぁ
今日も子どもたちの笑顔が可愛かったなぁ
クライアントさんに「あずさんに会うと元気が出ます！」
と言っていただいたなぁ
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ポジティブ体験にフォーカスする練習をする
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小さなポジティブ体験であればあるほど
たくさん見つかります。
ゲーム感覚で毎日見つける練習をすると
気がついた頃には、今まで見てきた世界が変わってきます。
今度は自動的にポジティブなことが目に入って、
私って本当はこういう捉え方できるんだと新たな自分の発見につながり、
自分の周りに起こる現象や付き合う人たちも変わってくるということが起きてくるのです。
ポジティブ体験にフォーカスする詳しい内容は
こちらの講座でも詳しくお話しています
↓↓
本当にちょっとしたコツで、今まで見ていた景色が180度変わることってあるんです。
180度変わる景色を一緒に体験させていただきたいなと
思いながらこの記事を書きました。
今日のお話が少しでも参考になりましたら嬉しいです♡
最後までお読みくださいましてありがとうございました！
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