菅原あずさ(すがわらあずさ)です
【開催】あなたしかできないケアを
一緒に考える個別カウンセリング
周産期のグリーフケアとは
流産、死産、中絶、新生児死、乳幼児死など
赤ちゃんを亡くされたママとご家族の心と体のケアのことです。
連日、助産師さん・看護師さん・保健師さんとの
個別カウンセリングをさせていただき
色々な課題やお話をお聞きして私も学ばせていただいております。
周産期グリーフケア講師でもある私スガワラと
助産師歴19年 赤ちゃんポストの立ち上げメンバーである
静さんと一緒に個別カウンセリングをさせていただいています。
昨日はある助産師さんとお話しさせていただきました。
8ヶ月の息子さんと一緒に参加していただき
私たちはメロメロに。
柔らかい印象でとても明るいパワフルな助産師さんでいらっしゃいました。
看護師としてICUで
死をたくさん経験してきて
赤ちゃんを看取ってきて
そこから助産師になろうと思って
助産学校へ進み、助産師さんに。
お子さんが2人いながらも
日々助産師さんとして活躍されています。
本当に素晴らしい!!
豊川市にある
みき助産院さんのHPはこちら
↓
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地域で暮らす産後のママや
グリーフを抱えたママたちの吐き出せる場がないことに悶々とし
産後ケアとグリーフケアを軸に
できたらいいなと思ってたら
インスタであずささんの投稿を見つけて
これだ!と思ってここに来ました。
\
とおっしゃっていただきました。
本当に来てくださって嬉しかったです。
ありがとうございます。
自分が子育てしてみて、
出産がゴールじゃないし
そこから育児が始まる
産後本当に手が欲しい時に
どこに頼ればいいかわからなかった
気軽に相談できる場所
気軽に相談できる人になりたい
助産師をもっと身近に感じてほしい
あなたの子育てを全力で応援したい
こんな熱い思いで地域の助産師として
活動されているということをお聞きして
私たち2人は頷きっぱなし。
応援しています!!
助産師 静は以前
助産院+コミュニティスペースを開業していました。
『助産師としてやることは
産後ケアももちろんやっていたけど
その場を提供していくだけで、
いろんな人が見守りながら子育てしていく
相談できる人と場所がなさすぎる
駅の数ほど私はママの居場所が必要だと思っている
だけど私たちはボランティアではない
助産院も経営していかないといけない
なのに自治体は助産師への理解が低い
なので自治体の産後ケア事業だけでやっていくのは限界があると思う
これではケアする側も疲弊してしまう。
グリーフケアはこれから広がっていく事業。
私たちがやっていかなければいけない事業です。
グリーフケアを一緒に広めていって欲しい!』
と熱く語ってくれました。
グリーフケアは日本に入ってきて10数年経っていますが
少しづつ変わってきているものの
まだまだ認知が低い分野です。
私の自治体でも
周産期のグリーフケアを知っている職員さんに
まだお会いしたことがありません。
だからこそ必要としているママやご家族がたくさんいる
のも事実です。
話す場所がない
相談できる人がいないから
当事者は我慢するしかない
1人で大きな荷物を背負い
誰にも話せないまま
孤独になっていくのです。
グリーフを抱えている人たちが
当たり前に話せる世の中にしたい
そんな想いで私たちは日々活動をしています。
今回、みさき助産院さんにお話しをお伺いして
また一つグリーフケアの希望が見えました。
1人ではできないことも
みんなで力を合わせれば
世の中は変わっていくと思っています。
みさき助産院さんの今後の活躍を応援しております
10月→🈵
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最後までお読みいただきありがとうございました