あの娘が消えた | We love M.Joseph.J ♥マイケル•ジャクソン語りたい

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コロナでマイケルに再会♥マイケルの人間性を妄想込みでおとどけします。日本人シェフ漫画本発行中。


    

今回は、マイケル・ジャクソン

アルバム「Off the Wall」の

She's Out of My Life

について妄想込みで語ります。


She's Out of My Life  
邦名「あの娘が消えた」
ラッキー・ガールでもおなじみの
泣けるバラード。


ラッキーガールご存知でない方 
過去ブログどうぞ。
↓「マイケルとハグ!ラッキーガール」↓


レコーディンクは、
マイケルが19歳のとき。

この曲は、アメリカの
シンガーソングライター
トムバーラー作曲。
カーペンターズの
カレンとの失恋の曲だそう。



クインシー・ジョーンズが、
アレンジ担当で、
最初は、なんと
フランク・シナトラが
歌う予定になっていたそうです。


クインシーは、
3年近く誰に歌わせるか
なやんでいました。


19歳のマイケルに
この大人びた曲を歌わせたら
どうなんだろう…と
思ったそうです。


ところが、この頃、
マイケルは、
大好きだったティタム・オニールと
失恋したばかり。


マイケルの出演した映画「The Wiz」の
試写会に一緒にいくはずだったが、



ティタムのマネージャーに
阻止されて、
この淡い恋は終わってしまった。

過去ブログ マイケルが、大好きだった人
↓「マイケルとハグ!ラッキーガール」↓




…えーっと、クインシーさん😅
この頃、マイケルは、
失恋のショックから
立ち直っていない時期なのでは?


それと、マイケルは幼少期から、
感情移入の天才で、
10歳そこそこで、
「本当は、老人なのでは?」と
おかしな疑惑を持たれたくらい
体験していない感情の表現が
上手いのは、クインシーさん、
知ってましたよね?

大人びた歌は、
マイケル得意なのは
知ってたはず。


クインシーさん😰
なんで、あえてこの時期に
マイケルにこの歌を
歌わせたんですか?




ガラスのハートを
もってたマイケルなら
絶対受けるって思ったんじゃない?

クインシーさん
あなたは、サドですよ😅💦


She's out of my life の
オフィシャルビデオを
↓みてほしい。↓




他のビデオでは、まず見られない
マイケルがいる。


まず、マイケルが
一切おどらない。

うごかない。
服が地味。

なんと、頭をかいているシーンがある。

完璧主義者と自分でもいっている
マイケルが、このビデオでは、
なんとも人間くさい。


そして、
途中で、なんどもなんども、
涙を拭うシーンがある。


ものすごく感情移入して
うたっているのだ。


ティタムのことを思い出しながら
うたっているんだろうな。

悲しい痛々しいビデオである。不安



よく、通してうたえたなあ…
と思ったら、

実は、このレコーディングは、
相当、難航したらしい。


マイケルが途中で、
なんども、なんども泣いて
うたえなくなってしまうのだ。

そりゃそうだ。
傷心のマイケルに
クインシーが、
こんなときに、歌わせるんだもん。

だがさらに、クインシーは、


「この歌の最後は、
さっぱりと歌うように」
なんて注文するので、

さらにハードルを
高くするもんだから


最終的に10テイクほど、
取り直したという。

結局マイケルの涙声は、
止まらず、クインシーのほうが
折れてしまった。


でも、そのあと、こんなマイケルも
マジックのひとつでは…って
最終的に、クインシーは、
満足だったらしい。


マイケルは、プロなのに、
こんなに、
なんども泣いてしまった事の
恥ずかしさのあまり、


完成直後、スタジオから飛び出し、

車で家に帰り、
数日閉じこもってしまった。



クインシーさん、ひどいですよ。
あなたは、鬼です😅



数年後、
BADのワールドツアー

この曲がリスト入りする。

マイケルは、事もあろうに、
この曲で「ラッキーガール」の
企画を提案する。

↓ラッキーガール知らない人は、こちらを↓
ラッキーガール

この歌の間だけ
紳士なマイケルが、
無作為に選ばれた女子を
だきあげたり、キスしたりする。

選ばれた女子の行末が
気になると以前のブログでも
とりあげました。


ファンサービスであり、
女子のあこがれの時間なんだが、

ライブ中に、ティタムを
思い出して歌っている、
という説もある。


でも毎回ライブで
こんな悲しい思い出に、
浸り続けるのが、不思議だった。


そこで、
わたしは、こう考察しました。
考察というか、妄想だな💦

ここからは、
🤣事実ではありません😆


きっと、あのトラウマから
抜け出せないマイケルは、


ライブで泣いてうたえなくなったら
やばいと思ったのでは?!


ならば、ステージにお客さんを
呼んで、ファンサービスと見せかけて


じつは、この曲で泣かないように
気を散らして、いたのでは!?


あ、でも結局、ラッキーガールが
あっという間に、
連れ去られてしまい、



そのあと、
号泣していまうことは、

想定していなかったのでは?


ラッキーガール退場で、
トラウマ発動!


マイケルが泣いて歌えない!

こりゃあ、ファンの心
わしづかみですよ。

この企画、
あざとい感じがしないのは、
マイケルが本気でないているからです。


これに味をしめたスタッフは、
ラッキーガールを
つづけさせたのでは!?


クインシーにしても、
まわりのスタッフは、
マイケルをなんだと

おもってますか?


でも、いつまでも
ティタムの想い出を反芻する
自虐的な行動ととらえるより、

ラッキーガールを利用して

なるべく泣かないように
カモフラージュしたというほうが
自然だとおもうんだけど、


無理がありますか🤣😆


あ、わたしも、ちょっと
マイケルをもてあそんでしまったかも。





おまけ


この曲はE♭でクインシーが
アレンジしている。
E♭は、シューベルトのアベマリア
などにも使われるように、
「素直で、輝いている美しさ」が
表現しやすい音階らしい。

♭が3つ…鍵盤で弾くと、いつも苦労する。慣れるまでに時間のかかる音階だけど、
たしかに、きれいです。


おまけ2


地味な服、動かない、
座ったままで歌う。
このパターンは、
どこかでみたことがあると、
おもったら、

このブログでおなじみの、
Childhoodとおなじだ。

↓オフィシャルビデオ↓



ほかのビデオとすごく違和感が
あったのは、

マイケルが「素」ででてるから。

ほかのビデオは、テーマの主人公に
なってるけど、

She's Out of My Lifeと
Childhoodは、
マイケル自身が語ってる。

↓過去ブログ マイケルの本当に欲しかったもの↓
だから、気になってしまう。
おばちゃんの心をわしづかみに
してしまうのですよ。

あー!そばにいるなら、
背中からやさしくハグしたい!!


おまけ3というか、蛇足💦
↓過去ブログ Childhood↓
この曲、どんだけ気になってるんだろう


ガチのマイケルファン様へ
このブログでは、アーティストとしてのマイケルも語りたいのですが、あまりその辺の知識は持ち合わせていません。かなり調べてから記事にしておりますが、福祉職のため、生活歴やこだわりを分析する職業病から、マイケル・ジョセフ・ジャクソンの生き様、こだわり、喜びや悲しみについてとりあげております。マイケル愛が深すぎるためかなり妄想チックになってもおります。クインシーファンの皆様もすみません。どうか、御理解の上ご覧いただけると幸いです。今後もどうかよろしくおねがいします。コメントしていただけると、すごくうれしいです。